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連れ合いの意味と使い方・連れ合いの呼び方・同義語|彼女/妻

更新日:2024年08月20日

「連れ合い」という呼び方がありますが正しく使えていますか。相手から紹介された「連れ合い」の意味をしっかり理解していますか。配偶者以外にも仲間や友人を指す場合もあります。今回は、「連れ合い」という言葉の持つ意味や正しい使い方をご紹介します。

連れ合いにはパートナーという意味や、配偶者という意味がありますが、それぞれ立場が違うと呼び方が変わります。

ここでは、実際に連れ合いに該当する人のそれぞれの呼び方についてご紹介します。

彼女

彼女を連れ合いとすることがあります。彼女のことを他人に紹介するときは、恋愛関係にある場合は「恋人」「カノジョ」などと呼びます。中には「相方」や「相棒」、一緒に住んでいる場合は「同居人」などとわざと他人行儀に呼ぶ場合もあります。

あえて関係性を示さず本人の名前で紹介することもあるでしょう。また、恋愛関係にない女性のパートナーである場合は「友人、仲間、パートナー」と呼ぶ場合もあります。「連れ合い」には広い意味があるため、それらの呼び方もすべて該当します。

妻を他人に紹介するときには、連れ合い以外にさまざまな呼び方があります。「家内、カミさん、女房、嫁さん、奥さん」などが一般的です。他にも「ワイフ、うちのやつ、カカア、愚妻、かあちゃん、嫁、細君」などがあります。

また、「妻」には「連れ添う者」という意味があり、必ずしも女性を指す言葉ではありません。パートナーが異性でない場合も妻とすることがあります。

恋人

恋人を他人に紹介するときは、婚姻関係にあるわけではないので「恋人」「いい人」「カノジョ」「相方」などと呼びます。名前(あだ名、苗字含む)で紹介する場合もあります。また、婚姻関係になくても擬似的な意味で「嫁、未来の奥さん」などと呼ぶことがあります。

友人や仲間

友人や仲間を紹介するときは、友人や仲間であることをあえて伝えず「連れ合い」「連れ」と呼ぶことが多いです。これは、とても仲がいい友人でも、さっき知り合ったただの知人でも使える便利な言葉だからです。

ただ、しっかり紹介したい場合には「友達です、仲間です」と紹介します。男性の場合、見知らぬ誰かに個人的な情報を与えたくない、と考えている人は多いため、関係性を曖昧にするために「連れ合い」を用いることが多いです。

夫や旦那

女性が自分の配偶者である男性を紹介するときにも「連れ合い」を用いることがあります。ただし、女性の場合は関係性をはっきりさせた表現を多く使うため「夫、旦那」と限定した使い方をします。

「連れ合い」という紹介の仕方は間違いではありませんが、主に男性が女性の配偶者に用いることが多い表現です。

連れ合いの同義語

連れ合いと同じ意味を示す同義語はほかにあるのでしょうか。ここでは「連れ合い」の同義語についてご紹介します。

連れ合いは広範囲を示す言葉

「連れ合い」とはかなり広範囲を示す言葉です。同じ意味として、略して使用する「連れ」や「ツレ」は同義語です。類語や関連語としては「配偶者」や「伴侶」が一般的です。ただし、配偶者や伴侶のことは連れ合いと呼びますが、連れ合いと呼ばれた人すべてが配偶者や伴侶というわけではありません。

また、パートナーという表現もほぼ同義です。ただし、実際にパートナーでなくても連れ合いと呼ぶことがあるので、イコールではありません。連れ合いは「一緒に行動する人」の全般を示す言葉なので、関係を明かしたくない、関係がわからないときに便利に使える言葉です。

連れ合いの母の呼び方

連れ合いの家族を呼ぶとき、どのような呼び方があるのでしょうか。ここでは、連れ合いの父や母を呼ぶときはどのような表現となるのかをご紹介します。

連れ合いと婚姻関係があるのか

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初回公開日:2018年04月23日

記載されている内容は2018年04月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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