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「だめです」の意味と使い方・同義語・例文・敬語|だめですか

初回公開日:2018年05月31日

更新日:2020年05月26日

記載されている内容は2018年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

今回は「だめです」の意味と使い方・同義語・例文・敬語と題して、「だめです」という言葉の正確な意味や使い方、また「だめです」という言葉が使われているさまざまな分野における用法についてご紹介します。ぜひ「お役立ち情報」としてご参照ください。

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「だめです」という言葉について

「だめです」という言葉は非常に多くの場面で聞かれる「慣用句的な言い回し」として認められ、主に「日常用語」と「ビジネス用語」の隔てがなく、主張・形容の境界を超えて使われている言葉の1つとして知られています。

否定の言葉いろいろ

先述しました「だめです」という言い方はもちろん「丁寧語」による敬語表現となり、主に「です・ます調」の「です」を添えて言われる、当たり障りのない「否定形の言葉」になります。

しかし、否定形の言葉の種類にもいろいろとあり、「いけません」、「だめ」、「間違っている」、「よくない」、「やめましょう」、「不都合です」、「やめてください」、「失礼です」、「無礼です」、「お断りします」、「断る」、「ご遠慮させていただきます」、「したくありません」など、人によって・場合によっては、他にいくらでも否定形の言葉は出てきます。

これらの否定形の言葉のうちでも「だめです」という言葉はかなり多くの場面で使用されており、老若男女を問わず、年代別では区別されない「マルチな使用文句」としてうかがえるでしょう。

ビジネス用語としてOKなのか

一般的に、ビジネス用語として「だめです」という表現が適切かどうかについてですが、結論から言えば「不適切」となります。これは「だめ」という言葉が日常用語として使用されている場合が多く、ビジネス用語として使用される側面においては、その言葉のニュアンスが「相手に失礼を与える発言」となることが主な理由となります。

「だめです」と言う代わりに「いけません」や「ご遠慮させていただきます」、また「想定できません」や「ご期待に沿うことができず、申し訳ございません」など、飽くまでも尊敬語を意識した言葉遣いが主流となるビジネス用語であるため、この「だめです」という慣用句的な表現はやや不適切な表現として認められます。

「いけません」とだめです」の意味の違い

「いけません」と「だめです」という言葉の意味は、その意味合いや用法・用途において根本的に似た言葉となります。「いけません」という言葉の基本的な成り立ちについて言えば「行けません」という漢字で表記され、「それ以上前に進むことができない」という袋小路の光景を指して言われます。

そして「だめです」という言葉もこの「いけません(行けません)」の意味合いに非常に近い用途を持ち合わせており、「駄目」という言葉によって「手詰まり状態」を基本的に指す言葉として認められます。

「だめです」のニュアンス

「だめです」という言葉に含まれる「だめ(駄目)」という意味合いは、基本的に「いけません」や「よくない」と言った手詰まりを示す言葉としての用途がありますが、現代では日常用語として非常に頻繁に使用されている経過によって「慣用句的な表現」として認められるため、特に「公式な場面で使用される言葉」としては適切ではないとされます。

そのため「だめです」という言葉のニュアンスにはどうしても「軽い気持ちで友人・知人などに話し掛ける」という姿勢が見え隠れする場合が多く、その点においてたとえばビジネス用語として使用する際には「適切な表現ではない」とされています。

「だめ」の漢字と語源

先でもご紹介しましたが、「だめ」という言葉を漢字表記すると「駄目」となります。この漢字の語源は「囲碁で相手の手詰まりを指す言葉」としてあり、「どうやっても無益なこと」や「それ以上の動作は無駄なこと」、また「どうしても甲斐がないこと」や「不可能なこと・役立たないこと」などを表す否定形の言葉となります。

「だめです」の意味と使い方

日本語をはじめ1つの言葉を覚える際には、その言葉を実際に文中や会話の中で使って「実践的に覚えること」が大切です。この「だめです」という言葉も慣用句として自分で使ってみることにより、さらにいろいろな場面で流用できる都合のよい表現となります。

・そんなことをしてもだめです。
・この問題を解く場合は、その公式を使わないとだめです。
・この書類は○月○日までに郵送しないとだめです。
・これ以上運転を続けると、この機械自体がだめになります。
・ここで話すのはだめですから、外へ出て話しましょう。

このように、「だめです」という言葉の使い方は他にもいくらでも場面を変えて表現され、それぞれの場合において「だめです」という言葉が指す内容も微妙に違ってきます。

「だめです」の類義語や同義語

日本語にある1つ1つの言葉にはそれぞれ「関連語」というものがあり、その関連語の中には類義語や対義語などがあり、それらを覚えるべき言葉とワンセットにして覚えることで、1つの言葉を使用する際の表現枠も広がります。

いけない/よくない/無駄/不可能/不能/はかない/効果がない/決め手がない/いたずら/無益/無謀/禁止/甲斐がない/バカバカしい/だらしない/無用/不要/むなしい/徒労/不条理/不合理/想定外

上記の言葉がまず「だめです」の類義語として並びますが、他にも多くの「否定形の言葉」がその類義語としてピックアップされます。

「だめです」の例文

先述でもご紹介しましたが、1つの言葉を覚える際には「その言葉を実際に使って学ぶ」という実践的な学習法が最も効果的です。この「だめです」という言葉の意味や使用法を把握する際にも、ぜひ「自分でその言葉を使い、実践的に覚える姿勢」をもって学習してみましょう。

だめですか

先述に引き続き、「だめです」の例文をご紹介していきます。この「だめですか」という言葉は基本的に「ですか」という調子をもって「相手に何らかの理由や状況を尋ねる姿勢」となるため、その多くの例では疑問文の形で使われることになります。

・今度の授業参観では、どうしても両親を呼ばなければだめですか。
・同志社大学の受験勉強をする際には、この参考書を学習しただけではだめですか。
・論文作成をする場合は、主張の部分をしっかり説明しなくてはだめですか。
・今回の試験結果では、○○大学を希望するのはだめですか(無謀ですか)。
・ここで飲食するのはだめですか。

このように、「だめですか」という言葉を使う場合は基本的に「対人していること」が条件となり、さらに「○○したらだめですか」といった疑問形での問い掛けに使われます。

進捗だめです

「進捗(しんちょく)」という言葉の意味は「何らかの特定の作業をする場合に、その作業行程がどれくらいはかどっているか」を確認する際に使われます。たとえば「進捗表」というものがありますが、これは多くの場合、「仕事の進み具合を測るために用意される表」のことで、その表に示された行程の進み具合を確認しながらその後の作業が行なわれます。

・この作業行程では、進捗においてはまるでだめです。
・進み具合があまりにも遅いため、進捗の観点から見ればだめです。
・受験勉強の進捗を確認しましたが、6月でまだこの内容ではだめです。

この進捗を測る際に使われる「だめです」の場合も、その意味合いは「否定形の内容」が示されることがほとんどです。

お客様

「お客様、それはだめです」という言葉は日常生活においても至る場面で使われている慣用句的な言葉・用語として認められるでしょう。

・お客様、ここで喫煙するのはだめです。
・お客様、当店では食べ物の持ち込みはだめです(禁止しています)。
・お客様が勝手に動物にエサをやるのはだめです。
・お客様のニーズをしっかり把握しなくてはだめです。
・お客様に快適な環境を満喫してもらわなくてはだめです。

このように、「だめです」という言葉の使い方でも場合によっては「否定形」と「肯定形」に使い分けることができるため、その状況・話の流れによっては、「だめです」という言葉でもプラスのイメージで捉えられることもあります。

だめ元で

「だめ元(もと)で」という言葉もよく使われる慣用句表現となりますが、この「だめ元で」という言葉の意味は「やってみてもきっと失敗するのはわかっているけれど、それでも一度試しにやってみよう」という、先を見越した上で「とりあえずやってみよう」という挑戦的な意味合いとして認められます。

・だめ元で彼女に手紙を送ってみよう。
・自分の成績では心細いけれど、だめ元で早稲田大学を受けてみよう。
・だめ元で一流企業に就職希望を出してみよう。
・だめ元で宝くじを今年も買ってみよう。

このように、「先を見る上ではきっと徒労に終わるだろうけれど、それでも気が済むようにしてみよう」という、挑戦を含めた表現となります。

「だめです」は敬語なのか

先でもご紹介しましたが、「だめです」という言葉は基本的に、「です・ます調」で相手に伝えられる「丁寧語による敬語表現」として認められます。

しかし、多くの場合はビジネス用語として使う際には敬遠される言葉として知られており、その理由としては「あまりに日頃から慣用句的表現として有名であるため、公式の場面で使用するべき礼儀に適った表現としては認められない」という視点が添えられます。

絶対に使ってはいけないということではなく、多くの場合は敬遠されがちな表現となるため、「だめです」という友人・知人に投げ掛けるようなニュアンスを持つ言葉よりも、「いけません」や「ご遠慮させていただきます」などの、ビジネス用語として見合った表現が取られることが一般的です。

「だめです」の返し方

「だめです」という言葉が「否定形表現」として認められることによって、そう言われた場合の返答の仕方もその「否定形の言葉」そのものに対する切り返しの言葉となります。

・すみません。
・そうですか。
・わかりました。
・今後、気を付けます。
・以後、注意します。
・大変申し訳ありません。
・ご指摘をありがとうございました。

この返答の仕方にもいろいろとありますが、基本的に「謝罪の言葉」として相手に伝えられる形になります。

「だめです」の英語表記と意味

「だめです」という言葉を英語い直すと、それぞれの言葉の意味合いや用法に配慮する上で以下のようにピックアップされます。

・no good(いけません、よくない、だめです)
・bad(悪い、よくない、だめです)
・wrong(悪い、ひどい、よくない、だめです)
・inferior(劣っている、悪い、よくない、だめです)
・hateful(憎い、恨む、よくない、だめです)
・vicious(ひどい、哀れな、よくない、だめです)
・damn(ひどい、悪い、だめです)
・deplorable(悪い、ひどい、不可、だめです)
・improper(不可能、不可、だめです)
・unjustifiable(不可、不利益、だめです)

「だめです」の英語表現と意味(1)

先でもご紹介しました「だめです」の英語表記を参考にして、「だめです」の意味合いを含めた英語の例文をいくつかご紹介します。

・It is useless when you are studying such a thing now.
「今さらそんな勉強をしていてはだめです。」
・You should not smoke in this shop.
「このお店で喫煙してはだめです。」
・You can not afford to take the examination in such a condition.
「そんな状態で受験に臨むなんてだめです。」

「だめです」の英語表現と意味(2)

先述しました「だめです」の英語表現に引き続き、さらに具体的な「だめです」の例文をご紹介します。

・It is said that useless things are useless no matter how many times it is done, but still we must have the spirit of challenging with the original.
「何度やってもだめなことは無駄と言われますが、それでもだめ元で挑戦する精神を持たなければだめです。」

「だめです」の英語表現と意味(3)

先述のさらに具体的な「だめです」の英語表現に引き続き、今度はいろいろな「だめです」の例文についてご紹介します。

・The word "no good" is rarely used as a business term, which is attributable to the inclusion of a "casual sensation" too much.
「だめです」という言葉はビジネス用語として活用されることはほとんどなく、それはあまりにも「気軽な感覚」が含まれることに起因します。」

「だめです」の正確な意味と用法を理解しましょう

いかがでしたか。今回は「だめです」の意味と使い方・同義語・例文・敬語と題して、「だめです」という言葉の正確な意味や使い方、また「だめです」という言葉が使われているさまざまな分野における用法についてご紹介しました。

「だめです」という言葉の多くは、日常生活において使われる「慣用句的な表現」としてのニュアンスが強くあるため、特にビジネス用語として使われることはほとんどありません。しかし、ある程度の信頼関係を構築できた相手であれば、ビジネス用語としても使われることが稀にあるため、「絶対に使用しない」ということではありません。

「だめです」という言葉を覚える・学習する際には、その言葉の成り立ちを正確に捉えておき、その言葉の詳細な用法を理解することを念頭に置き、どんな場面でも正しくその意味合いや表現を使えるようにしましょう。

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