【シーン別】お問い合わせへの自動返信メールの例文|休暇/出張
更新日:2024年06月24日
産休の場合の自動返信メールの例文として、産休・育休中であることを明記しましたが、何らかの事情で、相手の方に出産したことを伝えたくないという場合もあります。
その場合は、不在時の自動返信メールの例文と同様に、不在にしている期間や、いつから出社予定なのか、また、急ぎの場合の連絡先を明記すれば問題ありません。
年末年始やゴールデンウィークなどはメールを送る方も少ないですが、休暇中の自動返信メールの例文を年末年始やゴールデンウィーク用にアレンジして設定しておくのもおすすめです。
出張中の自動返信メールの例文とは
出張中の自動返信メールのポイント
出張中の自動返信メールも、基本的には休暇用の自動返信メールの例文と同じく、会社を不在にしている期間、いつから出勤するのか、そして緊急時の連絡先を明記すれば問題ありません。
出張中の自動返信メールの例文は以下の通りです。
出張中の場合の例文
<件名>●月●●日~●●日まで出張のため不在にしております
<本文>
このメールは自動返信によって送信されています。
誠に申し訳ございませんが、●月●●日~●●日までは出張のため不在にしております。
●●日より出社いたしますので、恐れ入りますが、●●日以降に返信させていただきます。
お急ぎのご用件がございましたら、お手数ではございますが、弊社△△まで、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
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(自分用の署名を記載)
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求人・応募自動返信メールの例文とは
求人・応募の自動返信メールのポイント
お問い合わせへの自動返信メールの例文と同じく、求人・応募の場合も確かにお申し込みを受け付けたことをお知らせするのが、自動返信メールの重要な役割です。
求人・応募の場合、「お申し込みを受け付けました。」などと要件のみを返信するだけでも問題なく、そうした例文を使用している会社もありますが、文面を少し工夫することで、会社に対する印象が良くなります。
また、選考の結果、採用に至らなかった方が、将来的に会社のお客様となる可能性もありますので、その点も考慮した例文をご紹介します。
求人・応募の場合の例文
<件名>【○○(会社名など)】お申し込みありがとうございます
<本文>
□□ □□(求人・応募された方の氏名)様
この度は、弊社求人にご応募いただきまして、誠にありがとうございます。
ご連絡いただきました応募資料をもとに、書類選考をさせていただきます。
選考結果に関わらず、△日以内にご連絡いたしますので、しばらくお待ちくださいませ。
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株式会社○○
△△部(部署名など)
電話番号:00-0000-0000(受付時間:平日9時〜18時)
メールアドレス:otoiawase@xx.co.jp
ホームページ:○○@xx.co.jp
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退職後の自動返信メールの例文とは
退職後の自動返信メールのポイント
退職をする場合、まずは社内・社外含め、お世話になった方々へ、退職の挨拶メールや、可能であれば直接ご挨拶しておきましょう。その際に、後任となる方も紹介しておくことで、退職後に自分宛にメールが届く可能性は低くなります。
また、セキュリティの観点から、退職日の24時などに退職者のメールアカウントを削除する設定をされている会社も増えているため、そもそも自分宛にメールが届かなくなる可能性が高くなっています。
とはいえ、退職後にメールが届くケースもありますので、退職後の自動返信メールとして、自身がすでに退職していることと、後任の方の連絡先を明記する例文をご紹介します。
<件名>【○○(会社名など)】△△は退職いたしました
<本文>
このメールは自動返信によって送信されています。
△△はX月XX日をもって退職いたしましたため、以後は□□までご連絡をお願いいたします。
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(後任の方の署名を記載)
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注文の自動返信メールの例文とは
初回公開日:2017年12月28日
記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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