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【季節別】メールの締めの言葉・お礼・目上の人への締めの言葉

更新日:2024年09月08日

メールでの締めの言葉の書き方を季節別、状況別、内容別に分けて詳しく説明しています。メールでの締めの言葉はメール全体の印象を左右する大切な挨拶ですから、正しい書き方と使い方を知っておく必要があります。メールの締めの言葉に迷ったら読んで欲しい記事です。

9月の例文

改まったメールの締めの言葉
・夏の疲れが出やすい時節柄、くれぐれも体調を崩されませぬようご自愛ください。
・爽やかな秋でございます。今後ますますご活躍されますことを心よりお祈り申し上げます。
・季節の変わり目でございます。どうか風邪などひかれませんようご健康に留意ください。

比較的親しい人への締めの言葉
・まだまだ残暑が続いておりますが、夏バテなどされませんようくれぐれもご自愛ください。
・秋風が肌に心地よい季節となりました。皆様どうぞお健やかにお過ごしください。
・朝夕はめっきり涼しくなりました。お体を冷やさぬようお気をつけください。

10月の例文

改まったメールの締めの言葉
・秋たけなわの好季節、皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
・秋冷が加わります折、風邪など召されませぬよう、何卒お身体ご自愛ください。
・天高く馬肥ゆる秋、ご自愛専一にますますご活躍ください。

比較的親しい人への締めの言葉
・紅葉の美しい季節となりました。健康には十分留意してください。
・朝晩日毎に冷え込んできました。体調を崩されませんよう、温かくしてお過ごしください。
・さわやかな行楽シーズンです。ぜひこちらへも遊びにいらしてください。

11月の例文

改まったメールの締めの言葉
・本格的な寒さに向かう時節、風邪など召されませぬようどうぞご自愛ください。
・落ち葉舞い散る深秋の候、ご壮健にて長い冬にお備えください。
・師走に向けて、ご多用のことと存じますが、今後共、ご支援ご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

比較的親しい人への締めの言葉
・めっきり冷え込んでまいりましたが、お体にお気をつけてお過ごしください。
・さわやかな紅葉の季節、どうぞお健やかにお過ごしください。
・何かと忙しい師走まであとわずかですが、健康には十分注意して温かくしてお過ごしください。

冬のメールの締めの言葉

冬(12月、1月、2月)に使えるメールや手紙での締めの言葉を紹介します。冬は寒さ、年末、新年、などが意識すべき主なキーワードになります。送る相手や内容によって適切な挨拶を選び、上手に使い分けましょう。

12月の例文

改まったメールの締めの言葉
・年末ご多忙の折ではございますが、風邪など召されませぬようご自愛ください。
・せわしい年の暮れ、何かと御多用とは存じますが、お身体にお気をつけて良き新年をお迎えください。
・来年もご支援ご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

比較的親しい人への締めの言葉
・あわただしい年の暮れですが、どうぞお健やかにお過ごしください。
・今年もおしせまってまいりましたが、ご家族そろって穏やかな新年をお迎えください。
・来年もみなさまにとって素晴らしい年になりますよう願っております。

1月の例文

改まったメールの締めの言葉
・厳寒の折、ご自愛専一にてご精励くださいますようお願い申し上げます。
・本年も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
・みなさまのご健康とご多幸を祈りつつ、まずは寒中のお見舞いまで。

比較的親しい人への締めの言葉
・昨年同様、本年もどうぞよろしくお願いします。
・今年一年が幸福に満ちた年となりますよう、心から祈っています。
・まだまだ寒い毎日です。風邪など引かれませんようご自愛ください。

2月の例文

改まったメールの締めの言葉
・寒さの中にも春の兆しが感じられる昨今、なにとぞお健やかにお過ごしください。
・梅の便りが聞かれる昨今、皆様のますますのご健勝を心よりお祈りいたしております。
・三寒四温の時節柄、どうかご自愛専一にて、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

比較的親しい人への締めの言葉
・春に近づいたとは言え、厳しい寒さが続きます。どうぞお体ご自愛ください。
・花粉の季節の到来です。どうぞ無理せずお体を大切にお過ごしください。
・梅の花が咲き始めました。お体を大切に、ますますのご活躍を願っています。

お礼のメールの締めの言葉

締めの言葉に「ありがとう」は使わない

ビジネスなどのきちんとした場でのメールの場合、お礼のメールであったとしても締めの言葉に「ありがとうございました。」を使うことはまずありません。

基本的に「ありがとうございました」という文言はメールの冒頭か本分の途中で示しておき、メールの締めの言葉は別の言葉で締めるというものが一般的です。

締めの文章の書き方としては、まずメールの要点を簡潔に繰り返して強調します。その後、最後の締めの言葉として、「簡単なお礼」であることを伝えるか、「今後もよろしくお願いします」という語で締めると良いでしょう。もしくはその両方を入れて締めの言葉にするのも丁寧なメールになります。

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初回公開日:2018年02月26日

記載されている内容は2018年02月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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