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依頼のメールの書き方・返信方法|件名/ビジネス/見積もり

更新日:2024年03月26日

ビジネス上、依頼のメールを送るケースは多いです。依頼メールを送る場合には、通常のメールよりもさらに丁寧で失礼のない表現で送るようにしなければなりません。ここでは、社内や社外への依頼メールの書き方や例文、その返信方法など、さまざまな依頼メールをみていきます。

見積もりの依頼メールの例文

では実際に見積もり依頼メールの例文を以下にご紹介します。

(例文)「件名:お見積書送付のおねがい ○○株式会社 ○○様 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。さて、下記貴社取り扱い品につきまして、至急お見積りをいただきたくお願い申し上げます。なお、お手数ですが、〇月〇日までにご返送いただきますようお願い申し上げます。

1.品名:○○
2.数量:○○個
3.支払い方法:返送後、翌月銀行振込」

結婚式受付

結婚式の受付を友達にお願いするという方は多いでしょう。そのような場合に、メールで依頼することがあります。近場にいるよく会う友人であれば直接会って依頼できますが、遠方に住む友人の場合は、最低でも2か月前までにはメールなどで依頼しておく必要があります。その際には、直接会って依頼できないことをお詫びする一文を入れましょう。

結婚式の受付を依頼できる人

結婚式の受付をお願いできる人は、以下のような人になります。

1.子育ての落ち着いた既婚者
既婚者でも、子供が中学生以上で子育てが落ち着いた人の場合は、忙しさも一段落しているため、結婚式の受付を頼みやすいです。ただし、子育てが一段落していそうだとしても本人が忙しい仕事をしている場合には、断られる可能性が高いため考えなおした方が良いです。

確実に受けてくれそうな人に依頼した方が、手間もかかりませんし、お互いに嫌な気持ちにならなくて済みます。

2.独身で仕事が忙しくない
独身で、仕事があまり忙しすぎない人の場合は、結婚式の受付を依頼しても受けてくれる可能性が高いです。

結婚式の受付の依頼メール例文

以下に結婚式の受付の依頼メール例文をご紹介します。

(例文)「〇月〇日に結婚することとなりました。遠方のところ、申し訳ございませんが、ぜひ○○さんに受付を頼みたい所存です。つきましては、〇月〇日までに可否をメールにてご返送いただきたくお願いします。

また、直接お会いして依頼することができないことをお許しください。受付についての詳細なミーティングは、LINEやメールなどで行う予定です。当日の交通費や宿泊費はこちらで出させていただく予定です。」

同行

大きな商談を目の前にして、自分の営業力に自信がない場合に、上司に同行をお願いすることがあります。そのような同行を依頼するメールは、どのように書けば良いのでしょうか。簡単にいえば、「○○社との商談にご同行よろしくお願いします」ですが、目上の人への依頼メールですので、言葉遣いには気を付けなければなりません。

また、いきなりメールのみで依頼するよりも、前もって口頭で頼んでOKをもらっておき、改めて依頼の詳細について書かれたメールを送るという二段階の手順を踏んだ方がより丁寧な印象を与えることができるでしょう。

同行を依頼するメール例文

以下が同行を依頼する場合のメールの例文になります。

(例文)「○○課長 おつかれさまです。○○です。○○課長に同行していただきたい案件があるため、お願いのメールになります。来月〇月〇日に○○の製品についての商談があります。この商談では、○○についての詳細やいままでの実績などもいろいろと聞きたい旨取引先より依頼されております。

そのため、○○について詳しい○○課長にお力添えいただきたく存じます。詳細日程は以下になりますので、大変恐縮ではありますが、ご同行可否についてご教示願います。

・会社名:○○株式会社・商談場所:○○株式会社第一ミーティング室・商談相手:総務部○○課長、○○主任・商談内容:過去の取引実績、製品の詳細説明」

余興

通常は、結婚式に招待する方には二人の門出を祝ってもらうべく、その時間を美味しい料理を楽しみつつ過ごしていただきますが、中には余興をお願いする場合があります。本来であれば、ゆったりと会場でお料理などを楽しんでいただくところ、いきなり「余興お願いします」と招待状に書いただけでは相手に失礼になります。

余興の依頼メールを送る場合には、事前にお願いし了承をいただいてから詳細についてメールで依頼するようにしましょう。

余興の依頼メール例文

では、実際にどういった文章で余興の依頼をすれば良いのでしょうか。以下に例文をいくつかご紹介します。

1.当日、誠に恐れ入りますが、披露宴にて余興を賜りたくお願い申し上げます。なお、ご準備には、控室をご利用ください。

2.誠に恐れ入りますが、当日披露宴にて歌の余興を賜りたく、お願い申し上げます。

3.誠に恐縮ではございますが、披露宴にてお言葉やなにかご趣向をいただきたく、お願い申し上げます。

依頼メールは丁寧な言葉遣いで

いかがでしたか。依頼メールを書く場合には、言葉遣いを丁寧にすること、相手の立場に立って、簡潔に依頼内容が明確にわかりやすい文を書くことが必要であることがわかりました。

ビジネス上は、なにかと依頼することは多いですので、依頼メールの書き方についてはきちんと覚えておくと良いです。また、依頼内容別では書く内容が異なりますので、その内容に合わせた文章を書くようにしましょう。

初回公開日:2018年04月04日

記載されている内容は2018年04月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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