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「お間違いないでしょうか」は失礼?言い換え方・例文も紹介

更新日:2024年03月29日

「お間違いないでしょうか」が正しい敬語表現なのか不安に思っている方多いですよね。この記事では「お間違いないでしょうか」の正しい使い方や言い換えなどについてご紹介します。「お間違いないでしょうか」の使い方に不安がある方は是非この記事をチェックしてみて下さい。

「お間違いないでしょうか」の類語

ここからは「お間違いないでしょうか」の類語表現です。

言葉のバリエーションがあることで、相手やシチュエーションに応じて異なるフレーズを使用することができ、表現の幅が広がります。

「お間違いないでしょうか」の類語表現を学び、語彙力がアップできるようにしましょう。

相違ないでしょうか

「相違ないでしょうか」は、ある物事が間違いないかを確認するときなどに使います。

会議などの際に双方の意見に間違いがないか、確認する場合に活用するのが一般的でしょう。

例文
「契約内容に相違はございませんでしょうか?」
「こちらの資料で相違ございませんか?」

~という認識で合っているでしょうか

「〜という認識で合っているでしょうか」は、自分の理解に間違いがないかを確認したい場合などに使います。

相手に対して自分がその状況の中で捉えている認識に、相手との乖離や相違がないかを相手に確認する場合に使うフレーズです。

例文
「会議は明日の15時からという認識で合っているでしょうか」
「本日の講演会の参加者は30人という認識で合っているでしょうか」

「お間違いないでしょうか」の英語表現

「お間違いないでしょうか」の英語表現を2つ紹介します。

「お間違いないでしょうか」の英語表現の1つ目は、「Are there any mistakes?」で、日本語訳では「間違いないでしょうか」となります。

使い方としては、「Are there any mistakes in this?(これに間違いないでしょうか?)」のような形で、相手に内容を確認する際などに使用するフレーズです。

2つ目は「Cloud you check if 〜?」で、日本語訳では「間違いないかご確認いただけますか?」となります。

使い方としては、「Cloud you check if I've followed your instructions correctly?(ご指示の通りにできたか、ご確認いただけますか?)」のような形で使用します。

上記の「Cloud you〜?」は英語の中でも丁寧な表現になるので、取引先や上司に向けても活用できるでしょう。

主に、相手にメール内容や添付ファイルなどを確実に確認してもらいたいときなどに使えるフレーズです。

「お間違いないでしょうか」の正しい表現方法を理解しよう

この記事では、「お間違いないでしょうか」が正しい敬語表現なのか、言い換え、類語、英語表現など、多岐に渡って解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

日本語には丁寧語や尊敬語、謙譲語などたくさんの種類の敬語があり、その使い分けはとても難しいですよね。

これを機に、普段から意識して敬語を使っていくことで、正しい敬語表現を少しでも身につけることができるように頑張りましょう。

初回公開日:2022年06月29日

記載されている内容は2022年06月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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