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司会進行におすすめの例文・台本・コツ|挨拶/シナリオ

更新日:2024年01月23日

職場や地域・学校など色々な場面で司会進行役を頼まれることはありませんか。しかし、司会進行などという難しいことは自分には無理と思われる方も多いのではないでしょうか。そんな時に、慌てずに司会進行に対応できるよう例文やコツなどをご紹介します。

閉会式

閉会式が行われるような行事では、それまで色々な場所に分かれて行事が進められている場合が多いため、閉会式で役割を担っている人がちゃんとその場に待機しているかの確認も必要になります。また、結果報告などがあったりもしますので、報告内容の準備が済んでいるかなど閉会式を始めて良いかの確認が必要です。

行事の締めとなる閉会式ですが、参加者の中にはメインの行事の終了とともに気持ちが緩んでしまう人もいます。閉会式で来賓があいさつされることもありますので、失礼のないよう司会進行者も参加者も最後まで気持ちを切らさない司会進行が必要となります。

また、参加者が多い場合や会場が広い場合などには、閉会式に限らず参加者に声が届かない場合もありますので、参加者の動きを見ながら、進行のセリフとセリフの間に適度な間を持たせるなど伝わりやすい工夫も必要です。

スポーツ大会

多くの人が集まる大会では、「閉会式」の最後でも述べたようにセリフの間も大事になってきます。屋外であったり人数が多かったりすると声が届きにくい場合もありますので、声の大きさにも注意しましょう。

スポーツ大会での司会進行は、イキイキと元気よく行うと大会の雰囲気を盛り上げることにもつながります。注意事項などを伝える場面もあるでしょう。一歩間違えば、大きなケガにつながることもあります。参加者全員に伝えると言う気持ちで臨みましょう。

準備物のチェックも忘れずに

司会進行の台本もできあがり、あとは本番を待つだけになった時に忘れてはならないことがあります。それは、セリフを声に出して読んでみることです。声に出して読むことでセリフに慣れスムーズに読み上げることができますし、セリフの間違いに気づくこともできます。紹介する方の名前や肩書などの最終チェックも行いましょう。

せっかく準備した台本は、見やすい大きさで印刷して忘れずに持参しましょう。

準備万端で落ち着いて進めれば大丈夫!

この記事では、司会進行の仕方についてご紹介しました。司会進行と聞くと難しくて簡単にはできないのではないかと思われるでしょうが、ご紹介したように進行する際の台本など事前の準備をしっかりとすることで、スムーズに司会進行を行うことができます。

最初は緊張していても予定どおりに進むことで次第に緊張もほぐれていくことでしょう。無事に終わった時には、「次もまたやってみたい」と自信がついていること間違いなしです。

初回公開日:2018年05月14日

記載されている内容は2018年05月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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