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「遊びに行く」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例

更新日:2024年01月31日

「遊びに行く」は敬語にすると「遊びに行きます」「遊びに行かせていただきます」などの表現になります。「遊びに来て」は「遊びにいらしてください」などの表現になります。「遊びに行く」の敬語表現を例文を交えて解説いたします。ぜひご覧ください。

「遊びに行く」の敬語表現

「遊びに行く」は敬語にすると「遊びに行きます」「遊びに行かせていただきます」などになります。

「こんどぜひうちにお越しください」「遊びに行かせていただきます」、「今日は楽しかったですね。また一緒に遊びに行きましょう」などの使い方をします。

「遊びに行く」の敬語での使い方

「遊びに行く」の敬語表現は「遊びに行きます」「遊びに行かせていただきます」などです。親しい間柄の相手に対して使うことが多いです。

ビジネスシーンでは「遊びに来て下さい」と言われたとしても「遊びに行きます」と答えることは少ないです。相手のところへ行く、と伝える場合は「お伺いします」などの言葉を使います。

敬語の種類

敬語には「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」があります。「遊びに行く」は丁寧語では「遊びに行きます」、謙譲語では「遊びに行かせていただきます」になります。

「遊びに来て」は丁寧語では「遊びに来て下さい」、謙譲語では「遊びに来ていただけますか」、尊敬語では「遊びにお越しください」などの表現になります。

使い方

「遊びに行く」は親しい間柄の相手を家に呼ぶときや、何処かへ行こうと誘う場面などで使います。

「駅の近くに新しいショッピングモールができたのをご存知ですか。今度一緒に遊びに行ってみませんか」、「家のリフォームをしたんです。こんどお子様を連れて是非遊びにいらしてください」、「お近くにお越しの折はぜひお立ち寄りください」「ええ。また遊びに行きます」などの使い方をします。

「遊びに行く」のシーン別の使い方

「遊びに行く」は親しい間柄の相手に使うことが多い表現です。「家に遊びに来て」などの言葉をかけられた折には「今度また遊びに行きます」などの返答をします。「お伺いいたします」「またぜひ寄らせていただきます」などの言葉を返す場合もあります。

メールでの使い方

「××へ引っ越しましたのでご連絡いたしました。お近くにお越しの折はぜひ遊びにいらしてください」、「今日はとても楽しかったです。また予定を合わせて遊びに行きましょう」などの使い方をします。

目上の人の家に遊びに行くときの使い方

「遊びに行く」は親しい間柄で使うことが多い表現です。目上の人に「遊びにいらしてください」などの言葉をかけられた場合は「遊びに行かせていただきます」と答えても間違いではありませんが、「お邪魔します」「お伺いします」などの言葉を返すのが自然です。

お邪魔します

相手の家に遊びに行く場面で使います。「お邪魔いたします」「お邪魔させていただきます」などの使い方をします。

「どうぞ、お入りください」「お邪魔いたします」、「いらしてたんですか。おかまいもしませんで」「恐れ折ります。お邪魔しております」などの使い方をします。

仕事で相手のスペースに入る場合は「お邪魔します」ではなく「失礼します」という言葉を使います。

「次の方。お入りください」「失礼いたします」などの使い方をします。

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初回公開日:2018年03月06日

記載されている内容は2018年03月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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