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「遊びに行く」の敬語表現・使い方と例文・別の敬語表現例

更新日:2024年07月14日

「遊びに行く」は敬語にすると「遊びに行きます」「遊びに行かせていただきます」などの表現になります。「遊びに来て」は「遊びにいらしてください」などの表現になります。「遊びに行く」の敬語表現を例文を交えて解説いたします。ぜひご覧ください。

お伺いします

「伺う」は「行く」の謙譲語です。目上の人に「うちに遊びにいらしてください」などの声を掛けてもらった場合は「遊びに行きます」と答えても良いですが「伺います」「お伺いいたします」などの返事をすることが多いです。

「近くにお越しの折はぜひうちにいらしてください」「ありがとうございます。お伺いいたします」などの使い方をします。

子供が友達の家に「遊びに行く」場合

子供同士はよく友人の家などに遊びに行きます。自分の子供が友人の家によく遊びに行くという場合の親同士の挨拶で、よくある敬語表現をいくつかご紹介します。

いつもお世話になっております

自分の子供が友人の家によく遊びに行く、という場合、友人の親に会ったときには「いつもお世話になっております」「いつもうちの子がそちらへお邪魔しているようで申し訳ありません。お世話になっております」などの言葉をかけます。

お邪魔しております

「子供がそちらへいつも遊びに行っているようで」という場合もありますが、「お邪魔しているようで」などの言葉を使うことも多いです。

「いつもうちの子がそちらにお邪魔しているようで、申し訳ありません。お世話になっております。またうちにもいらしてください」などの使い方をします。

うちにも是非いらしてください

相手の家にいつも遊びに行っているようだと知っている場合は「うちにも来て下さい」などの言葉をかけるのが一般的です。

「いつもそちらにお邪魔しているようですみません。ぜひうちにもいらしてください」「子供にもうちにも連れてくるようにと言っておきますので。いつもお邪魔して申し訳ありません」などの使い方をします。

子供の友人が遊びに来る場合

子供が友人を連れてくるという場合は、その友人に対しては「いつも遊びに来てくれてありがとう」などの言葉をかけるのが自然です。敬語は大人同士が話すときに使う言葉なので、子供に対しては敬語は使いません。

友人の親に「いつもお世話になっております。お邪魔して申し訳ありません。ぜひうちにもいらしてください」などの言葉をかけられた場合は「お気になさらないでください。いつも仲良くしてもらって嬉しく思っております」などの言葉を返すのが一般的です。

「遊びに行く」を敬語表現するときの例文

「遊びに行く」は「是非遊びに行かせていただきます」「また近々遊びに行きます」「今度また遊びに行きます」などの言い回しをすることが多いです。「遊びに行く」と伝える際によく使う言い回しを例文を交えてご紹介いたします。

是非

「遊びに行きます」という場合は「是非遊びに行きます」「是非また遊びに行きます」「是非また遊びに行かせていただきます」などの言い回しをする場合が多いです。

「是非」は「良いことと悪いこと」という意味の言葉ですが、「是非××する」という場合の「是非」は、「どんな状況であれきっと、必ず」という意味です。

今度

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初回公開日:2018年03月06日

記載されている内容は2018年03月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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