卒検で落ちた人の原因・回数|バイク/みきわめ/MT/
更新日:2024年11月04日
悔しくて泣いた経験がある方も多いことでしょう。懸命に練習した中で落ちてしまえば、より一層と悲しい気持ちになります。ですが、泣くほどまでに悔しい経験とは人生の中でもそう多くありません。それだけ「真剣に受験をした」という証拠です。
決して恥ずかしいことではありませんので、落ち着いた気持ちを取り戻した頃に、失敗した内容を再確認してみましょう。少しの動揺から大きなミスをしてしまった可能性もあります。時間を置いて、再度卒検にチャレンジしてみましょう。
2回連続で落ちてしまったらどうすればいいの?
1回の試験で合格できず、複数回チャレンジすることもショックなことです。たとえば、2回連続して不合格だった場合では、とてもショックを受けてしまいます。しかも、同じポイントで減点を受けていればなおさらショックです。
どうしても苦手な試験はありますので、そうした場合は「イメージトレーニングをする」という方法があります。実際にバイクに乗らなくても、イメージで訓練をすることで再度卒検を受けた時に大いに役立ちます。
練習することが何よりも大事!
試験に落ちて喜ぶ人はいません。落ちてしまった現実を受け入れてから、再度スタートする気持ちが重要です。ショックを受けた気持ちは時間が経過すれば忘れていきます。その後、同じミスを繰り返さないためにも、やはり実際に練習することが重要です。
たとえば、バイクではなくても自転車で練習することも有効的な方法です。バランス感覚や安定感を身に付けておくことで、当日の試験でも落ち着いた判断で各試験をクリアすることができます。
卒検に落ちたら補習を受けるの?
卒検を受けて落ちてしまうと、続けて試験の予約をすることはできません。まず、1時間の補習を受けることが必要となります。落ちてしまったポイントに重点を置き、再度練習を行います。教官も落ちたポイントのアドバイスをしてくれますので、補習の中でしっかりと身に付けておきましょう。
本番とは異なり、何度も同じポイントを繰り返して練習できますので、きっと格段に上達することでしょう。試験に備えて懸命に練習しておきましょう。
卒検を楽しめる余裕を身に付けておきましょう!
バイクの試験は独特な緊張感もあり、1度で簡単に合格できないこともあります。ですが、1つ1つの試験されるポイントにおいて「苦手意識を克服する」ことも大切です。試験のポイントと操作を頭の中でもイメージしながら、教習、補習、みきわめを受けましょう。
これにより本番の試験でも緊張することがなくなり、落ち着いた気持ちでクリアできます。ミスをしてしまい、落ちてしまっても、練習を繰り返すことで余裕が生まれます。ぜひ、試験を楽しみましょう。
初回公開日:2018年03月05日
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