事務に向いていない人の特徴を徹底解説|対処法や適した職種も紹介
更新日:2024年08月18日
事務職の業務は多岐にわたるものの、基本的にコツコツと地道に同じ作業を繰り返します。ルーティンワークが多く、特別なイベントがある仕事でもないため、単調で退屈だと感じる場合に向いていないと感じる人もいるでしょう。
やりがいが見つからないとき
他の社員をサポートする裏方的役割の事務職に、やりがいを見いだせないと感じる人もいます。仕事に大きなやりがいを求める向上心の強い人は、自分に事務職は向いていないと感じる場合もあるでしょう。
成果が見えないとき
何かを作ったり売上が数字として見えたりする職種と比べて、事務職は成果が見えにくいという側面があります。ミスなく正確に仕事をこなして当然と見られるため、明確な成果を得たい人は事務職に向いていないと感じてしまうでしょう。
外出ができないとき
デスクワークが中心となる事務職は、ほとんど社外に出ることはありません。長時間椅子に座っているため血流が悪くなりがちで、腰痛や肩こりに悩まされる人も多くいます。活動的な人は苦痛に感じるでしょう。
スキルや経験が身につかないと感じたとき
事務職でもパソコンや簿記のスキルが役立ち、転職に有利に働くこともあります。しかし、資格を取得するほどの専門性は実務に求められないため、スキルや経験が身につかないと感じて向いていないと思う人もいるでしょう。
コミュニケーションが取れないとき
事務職は上司や同僚、他部署の社員、顧客、取引先とさまざまな人とやりとりする機会があります。そのためコミュニケーションをとるのが苦手な人は、失敗するたびに事務職に向いていないと感じるでしょう。
将来展望が見えないとき
成果や評価が明確な職種は、成功すれば異例の昇進・昇格をしたり表彰されたりすることもあるでしょう。一方、評価が見えにくい事務職は、どのようにキャリアアップしていくか悩んでしまう場合もあります。
常に先を見据えて仕事したいと考えてる場合は、事務職に向いていないと感じてしまうでしょう。
初回公開日:2022年06月21日
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