Search

検索したいワードを入力してください

【業界研究】石油業界の現状・動向・課題について

石油は、ガソリンや灯油のように燃料として用いられるだけではなく、火力発電において電気エネルギーに変換して利用されたり、または化学製品の原料として使われるなどさまざまな場面で用いられ、私たちの暮らしになくてはならないものになっています。

石油元売り大手は総合エネルギー企業化を推進

エコカーの普及や太陽光発電などの住宅の省エネ化、発電所燃料としての石油の地位低下などを背景に、今後も国内の石油製品の需要は減少が続くとみられています。

石油業界大手各社は、石油がいずれ枯渇する資源であるということを念頭に入れた上で、メガソーラーや電力発電事業へ相次いで参入しており、石油以外のエネルギー関連の製品・サービスも取り扱う総合エネルギー企業化を図っています。

原油の可採年数はあと56年

原油は有限の資源ですが、2017年の時点であと56年分の埋蔵量があるとされています。これまでは原油の可採年数は30年といわれてきましたが、開発技術が向上していることもあり、その結果として埋蔵量が増えています。

したがって、今後もこのような技術革新が続けば56年で掘り尽くされるということもなくなるかもしれませんが、天然資源ですので、いずれピークを迎えることは確実です。

ただ、原油以外の石油資源にも目を向けるのであれば、オイルサンド、オリノコ重油、オイルシェールと選択肢が存在しており、それらの資源の埋蔵量を合わせるとその可採年数は200年以上になります。

業界研究本

日本経済新聞社の記者が徹底取材をして、日本の180業界の最新動向や課題、将来の見通しを解説しています。企業間の相関図、企業・製品のシェア、業界のトレンドを示す表やグラフがビジュアライズされており、業界のことが一目でわかるようになっています。業界研究をするにはまず目を通しておきたい1冊です。

国内の全上場企業の業績予想を中心に、所在地から財務情報まで、会社のことを知るのに欠かせない情報をまとめたハンドブックです。就職活動における業界研究から、株式投資といったビジネスユースに至るまで幅広く使えるのがの理由です。

1997年に初版が発行されて以来何度も改訂を重ねてきたシリーズの最新版になります。2017年1月31日時点での情報に基づいているとの注意書きがあるとおり、激動の時代を迎えている石油業界の2017年時点での最新情報が簡潔にまとめられていますので、これからこの業界への就職を目指すという学生の方々には業界研究本としてうってつけの1冊となるでしょう。

【業界研究】石油業界の現状・動向・課題について
※画像はイメージです

Latests