内定のお礼状を出すときのマナーは、内定通知を受け取ってからすぐお礼状を出すことです。先方を待たせないようにすぐにお礼状を書き始めましょう。内定のお礼状には、内定に対するお礼と入社に際した意気込みや抱負を書きます。
言葉遣いは、ビジネスレターとして正しい丁寧語を使ってください。決して長々と書く必要はありませんので、内定された喜びとお礼を便箋につづります。
ワープロで書くのではなくて、手書きで便箋に書くのが内定のお礼状の一般的な形式ですので、手書きで書くようにしましょう。
電話でお礼を伝えるのですが、内定通知に対してのお礼状は電話ではできません。内定者にとってはそのほうが楽ですが、企業としては、内定者全員から電話を受けるような時間がありません。また、お礼状として出したほうが感謝の気持ちも伝わりますので、必ず礼状は手紙で書いてください。
内定のお礼状は出しておいたほうがいい!
内定のお礼状を出すか出さないか迷われる方もいるようですが、せっかくいただいた内定ですから、感謝の気持ちをこめてお礼状を出されるほうが良いでしょう。
お礼状を出さないからといって、内定が取り消されることはありません。しかし、礼儀を正すという意味でも、お礼状を出したほうが無難です。
お礼状は手紙の形式を用いて内定に対するお礼と、今後の抱負を書き添えて簡潔に正しい言葉遣いを意識して書きましょう。内定通知を受け取ってすぐにお礼状を出すのもポイントになります。