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2017年10月05日

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

「医者は激務かどうか」というテーマで、医者が激務と言われる理由や、診療科別の医者の激務度などについてご紹介しています。また、医者は激務の割りに薄給であるかどうかなどについても考察していくので、ぜひ働き方やライフスタイルと向き合う際は、参考にしてみて下さい。

医者の仕事が激務な理由【2】:患者の数が多い

医者は忙しい!?医者の仕事が激務かどうかの真相

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

世の中には、さまざまな職業があります。それぞれの職業が、それぞれの役割を果たすことで、社会や国としての機能が維持され、私達は日常生活を送ることができるのです。

数ある職業の中でも、人々の健康を守ったり病気を治したりする医者という職業は、多くの人にとって身近な職業です。ほとんどの方が、生きていく上で1度は、何らかの症状で病院へ行ったことがあるでしょう。多くの人が日々、何らかの症状や健康に関する悩みを抱えて、病院を訪れていると予想できます。

上記のような背景もあり、更に命を預かる責任重大な職業であることから、医者は激務であると言われています。実際のところ、本当に医者が激務であるのか気になるところです。そこで今回は、「医者は激務かどうか」をテーマにして、医者が激務であるかどうか、さまざまな観点から考察・ご紹介していきます。

医者の仕事が激務な理由

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

早速、医者の仕事が激務であるかどうかについて考えていきましょう。まずは、なぜ医者の仕事が激務であると言われたり思われたりするのか、理由や原因について考察していきます。

医者の仕事が激務な理由【1】:36時間勤務となる場合がある

一言で医者と言っても、働き方さまざまです。自分自身が院長として新たに開いた病院の開業医となれば、忙しさや勤務時間もある程度はコントロールできる可能性もあります。しかし、どこかの病院に勤務する医者の場合は、「日当直制」と言われる勤務形態で働くことになる場合もあります。日当直制の場合は、その日の朝に病院へ出勤し、1日の勤務を終えてからも、そのまま夜も勤務します。そして、次の日の通常業務を終え、ようやく帰宅できるというシステムになっており、36時間前後も働くことになります。

夜勤の際、急患や救急車の出動などがなければ、そんなに苦にはならない場合もありますが、急患などが多い場合は、日勤と同じように夜も働かなければならなくなる為、医者はなかなか休むことができません。下手をすると、ほとんど睡眠を取らずに、翌日の業務に励まなくてはならなくなります。

上記のような背景から、日当直制の医者の場合は、かなりの激務であると言えるでしょう。

医者の仕事が激務な理由【2】:患者の数が多い

開業医であり、クリニックに医者が自分1人しかいなかったり、少人数であったりした場合、患者の人数に対して医者の人数が不足してしまう可能性もあります。そのような場合は、昼休みや休憩時間を削って診察を行わなければならなくなる可能性もある為、人気のある病院やクリニックの開業医の場合は、激務となることが多いでしょう。

開業医としては、患者から人気が出ることは良いことではありますが、患者に対して医者が足りないと、医者が激務になるだけでなく、患者の待ち時間なども長くなってしまう為、医者の人数と患者の人数のバランスや診察のぺースなどについては、よく考える必要があります。

医者が激務で辞めたいと思う理由

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

医者という職業は、命に関する職業である為、責任が大きい職業であると言えます。しかし、だからこそやりがいや達成感も大きく、「医者になりたい」と憧れている方も多い職業の1つです。

そんな医者という職業に就きながら、辞めたいと考える人も存在します。辞めたい理由は人それぞれですが、中には激務だから辞めたいという人も存在するでしょう。激務の為に医者を辞めたいと考える人の理由としては、プライベートな時間や休日が取りづらい為だと考えることができます。病気というものは、予定してなるものではありません。ある日突然発症したり、ある瞬間にいきなり発作が起こったりすることもあります。その為、主治医などになると、患者の容体や症状次第では、休日やオフの時間を無視してでも、病院へ駆け付けたり治療を行ったりしなければなりません。仮にそういった連絡がなかったとしても、休日などもいつでも連絡が付くようにしておく必要があり、精神的になかなか休まらないという方も少なくないのです。

本当は嘘?医者の激務

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

ここまで、医者の仕事がいかに激務であるかについてご紹介してきました。しかし、世の中には、「実は医者は、そんなに激務でないらしい」という噂も流れていると言われています。そこで続いては、医者が本当に激務なのかどうかについて考察していきます。

結論から言うと、嘘でも真実でもないと言えるでしょう。上記でもご紹介したように、日当直制などにより、36時間勤務などというハードな働き方をしている医者が存在するのは、事実です。また、人気がある開業医のクリニックなどは、患者と医者のバランスが上手く取れず、激務となることもあるでしょう。

一方で、できるだけ最低限の仕事しかしないようにしている医師も存在するでしょう。また、医師の人数に対して、患者の数が少ない病院などは、余裕を持って診察や治療を行える場合もあると予想できます。

上記のような背景から、医者が激務であるかどうかは、勤務している病院や勤務形態、医者の仕事に対する考え方などによっても、大きく変わっていくと言えるでしょう。

診療科別に見る!医者の激務度

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

一言で「医者」と表現しても、医者にもさまざまな診療科や分野があります。内科の医者もいれば、外科の医者もいますし、小児科や産婦人科の医者もいます。担当する診療科によっても、どの程度激務であるかは変わってくるでしょう。

そこで続いては、診療科別に医者の激務度がどの程度なのか考察していきます。

診療科別の医者の激務度【1】:小児科

子供を専門に診察を行う小児科ですが、どの程度激務であるのか、気になる所です。まずは、小児科の激務度について考えていきます。

近年は、少子高齢化社会と言われており、子供の人口自体は減りつつあります。小児科は子供の為の診療科なので、子供の人数が少なくなった現在は、激務でないように思われがちです。しかし、実際は子供は大人よりも体力が少なく、体調を崩しやすい為、小児科を受診する頻度は多いと予想できます。

また、小さな子供の体調不良は、ちょっとした判断ミスにより症状が悪化してしまう危険性を考える大人が多い為、万が一の時のことを考えて、ちょっとした症状でも小児科へ子供を連れていく親御さんが多いと思われます。

上記のような背景から、小児科は現在も激務であると言えそうです。

診療科別の医者の激務度【2】:内科

続いて、大人も受診することが多い内科の医者について、どの程度激務であるのか考察していきます。

内科の場合は、どのような病院なのかによって、激務度が異なると言われています。入院患者などを受け入れていない内科であり、要予約制にしている場合は、患者の人数などをコントロールして診察を行っている為、医者もそこまで激務にはなりづらいと予想できます。

一方で、総合病院や大学病院のような大きな病院の内科に勤務しており、入院患者などがいる場合は、激務となる可能性があります。特に、主治医となっている場合は、患者の容体や体調に合わせていつでも駆けつけなければならない場合もある為、激務となる可能性が高いと言えそうです。

意外と稼げない?医者は激務の割には薄給!?

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

医者というと、高額年収を手にしているイメージをお持ちの方も多いでしょう。確かに、医者には高給取りの方が多く、年収が1000万円以上という方も少なくありません。ですから、金額だけで言えば、薄給とは言い難いでしょう。

しかし、医者という職業の責任の大きさや、場合によっては36時間勤務となることもある長時間の勤務時間などを考えると、年収10000万円では割りに合わないと感じている方もいらっしゃる可能性があります。また、休日やオフの日であっても、急患の連絡が入れば病院に駆けつけなければならないケースもあります。心休まる瞬間が少なかったり、仕事に対してプレッシャーを感じやすかったりすることを考えると、薄給であるという考え方も存在します。

医者の働き方について考えていくことが大切

医者の仕事が激務な理由・やめたいと思う理由・激務は嘘?

いかがでしたでしょうか?今回は、「医者は激務かどうか」というテーマで、医者が激務と言われる理由や、診療科別に激務であるかどうかといった内容について、考察・ご紹介しました。

病院や勤務形態、診療科や個人の価値観などによって、激務度に多少の差はありますが、基本的に医者は、激務と言える職業です。精神的にも体力的にも厳しい場合もあり、医者自身の体調管理も大切です。しかし、医者が自分で行える体調管理にも、限度があるでしょう。今後は病院や各機関でも医者という職業が激務であることに、向き合っていくことが大切です。

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