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MRの仕事のイメージと現実|女性/大変さ/やりがい

更新日:2020年08月20日

MR(医薬情報担当者)は、製薬会社が販売する医薬品のさまざまな情報について、医師を始めとする医療従事者に提供する担当者をいいますが、医療従事者などから医薬品の副作用情報を収集し会社にフィードバックする重要な役割を担っています。

売り上げ目標

MRの仕事は、医薬品の「情報提供」が主たる業務ですから、お医者さんに対しる「宣伝・拡販」や「価格交渉」も禁じられています。とはいえ、営業部門の一員ですから、やはり自分の担当エリアの「売り上げ」が気になります。

売り上げが増えれば、MRといえども収入や処遇にも差が出てきます。そのため、いかにして「情報提供の仕方によって売り上げに繋げる」のかがMRの評価になりますので、仕事の時間外にお医者さんとの面談を取り付けたり、仕事が休みでもお医者さんの宿題に対応したりします。

MRの妻の仕事

旦那さんがMRの仕事をしているといっても、就職先の会社によっても色々です。また、会社内においてもMRだからといっても、特別に仕事上の優位性があるわけでもありません。

飽くまでも一般論ですが、外資系製薬会社のMRの場合は、給与体系が異なることもあって国内企業と比べ相対的に給料が高いと言えます。ただ、その分仕事がきついという話を良く聞きますが、その替わり国内企業でも一般社員より給料もボーナスも高い傾向があります。

結論的には、取り立てて他の業種の奥さんたちと違いはありませんが、強いて挙げるとすれば以下のようなことです。

ストレス発散と健康管理

MRの仕事柄、平日でもお医者さんとのコンタクトが必要な場合があり、家族サービスが疎かになることは避けられません。従って、MRの奥さんとしたらストレスや不満の種になることがありますが、それでも旦那さんのストレス発散や健康管理にも目配せする度量が必要です。

引っ越し上手

また、大手の製薬会社の場合は、内勤者と違いMRには隔地転勤が付いて廻ります。従って、数年に1度の転勤は覚悟しておくべきで、酷い場合は沖縄県から北海道への転勤もあります。

そう考えると、MRの奥さんとして求められる手腕の1つに「引っ越し上手」が挙げられます。特に、子供がいる場合などは家財道具の荷造りだけに止まらず、役所や学校などの手続きもあります。また、大都市から地方都市に転勤した場合などは、メガバンクの支店がありませんので口座開設なども必要です。

MRの仕事のやりがいと対処法

仕事のやりがい

仕事が忙しいときの対処法

MRの医薬情報の提供は、基本的にお医者さんの都合に合わせなければならないので、自身の仕事のスケジュール管理がとても難しいといえます。それ故に、長期的および戦略的視点に立った行動計画を立てなければ、目先のことばかりに振り回され心身ともに疲弊してしまいます。

病院スタッフと懇意になっておけば、お医者さんの動向が把握しやすく、またコンタクトがやり易くなります。特に、自身の仕事が忙しく身動きが取りにくい場合などは、案外病院スタッフがアシストしてくれる場合や、便宜を図ってくれる場合もあります。

MRの人柄

MRは、何といってもお医者さんや病院スタッカから信頼されなければ、いくら一所懸命に仕事を頑張っても成果が上がりません。MRは、医薬情報担当者といわれだけあって、どうしても薬の持っている薬効や薬理作用の話をしたくなる性癖があり、頭でっかちになりすぎる嫌いがあります。

お医者さんといえども一人の人間ですから、MRに対して好き嫌いの感情を持つのは自然なことです。つまり、MRの人柄によって、現実に自社製品を採用して貰えないケースが多々あります。しかし、誇り高きMRとしては、今は好きになって貰えなくても、せめて信頼観を持って貰える努力はし続けなければなりません。

初回公開日:2017年12月06日

記載されている内容は2017年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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