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警察官の給料・全国|高い/安い/中途採用

初回公開日:2018年05月18日

更新日:2020年08月20日

記載されている内容は2018年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

警察官はどれぐらいの給料をもらっているのでしょうか。学歴や仕事内容によって警察官の給料は変わるのか、他の職種と比べたら多いのか、それぞれのデータをもとに、警察官の給料は安いのか高いのか見ていきます。あわせて、警察官の給料の全国も紹介します。

警察官の給料は安いのか高いのか

警察官のお仕事は、地域のパトロール、交通違反者の取り締まりなど、さまざまです。犯罪者を捕まえる刑事のように、危険な任務をこなす警察官もいます。そんな警察官のお給料事情はどうなっているのでしょうか。

警察官は高給取りのイメージがありますが、本当に給料は高いのか、警察官の給料について見ていきます。

警察官の手取りはいくら?

各自治体や国が管理する公務員という仕事がありますが、警察官もその中に含まれています。なので、警察官の給料は公務員と変わりません。そこに、さまざまな手当がつくので、実際は公務員よりも金額は高くなります。

公務員の給料は「公安俸給表」で決まっていて、自治体ごとに金額は異なります。また、警察官は学歴や階級によっても給料が変わってくるため、平均年収は516万~813万円と、幅が広いです。

手取りで計算すると、14万~35万ぐらいとなります。一般的なサラリーマンと同じくらいか、少し多いぐらいでしょう。しかし、住宅手当が出たり、保険に格安で加入できたりと、福利厚生が充実しているため一般的なサラリーマンよりも裕福な生活ができると言われています。

年収に対し、手取りが少ない印象を受けますが、これはボーナスの金額が大きいためです。警察官はボーナスとして、100万円以上支給されます。

警察官の給料明細

警察官が貰う給料について、もう少し詳しく見ていきましょう。先ほども説明しましたが、警察官にはさまざまな手当が付きます。

「住宅手当」や「通勤手当」など一般的な手当の他に、警察官ならではの手当がいくつかあります。24時間体制で動く警察官ならではの手当として、「宿直手当」や「超過勤務手当」、「夜間緊急招集手当」などです。警察官の勤勉態度によって支給される、「期末手当」や「勤勉手当」というのもあります。

刑事や鑑識には、「特殊勤務手当」が支給されます。専門知識を必要とする仕事に与えられる手当で、爆弾処理や遺体収容をしたときなどに、手当が出ます。

駐在所勤務の警察官にも、特別な手当が支給されています。配偶者がいる警察官のみですが、「地域手当」と呼ばれる手当があるんです。これは地域によって支給額は違うんですが、だいたい10万円前後と言われています。

警察官の給料明細例

長野県警が年収モデルを公表しているので、そちらを紹介します。

25歳の巡査の基本給は23万700円で、そこに地域手当4,614円が加算されます。年収で見ると、期末手当61万1,815円、勤勉手当37万6,502円、寒冷地手当5万1,000円が加算されて、386万3,085円です。

45歳の警部補の場合、基本給は38万3,300円、地域手当は7,666円になります。期末手当111万6,160円、勤勉手当68万8,098円、寒冷地手当8,900円で、年収は658万6,850円です。

警察官の退職金

警察官は退職金も多く、平均2250万円と言われています。警察官の退職金額が多いのは神奈川県で、2335.1万円です。

警察官の仕事は危険と隣り合わせなので、殉職してしまうこともあるでしょう。殉職した警察官は二階級特進となり、「弔慰金」や「賞じゅつ金」が遺族に支給されます。その金額は、数千万以上と言われています。

学歴別警察官の給料

警察官の給料・全国|高い/安い/中途採用
※画像はイメージです

公務員の給料は、学歴によって変わると先ほど説明しましたが、それは初任給の金額です。その後は、勤続年数などによって変わっていくので、生涯年収で考えると高卒で働きだした警察官の方が給料は高いと言われています。

それでは、それぞれの学歴別に初任給を見ていきましょう。

高卒

公務員には、地方公務員と国家公務員があります。警視庁や各道府県の警察で働いている警察官は、地方公務員です。国家公務員の警察官は、警察庁で働きます。

国家公務員の警察官は大学を卒業しないとなれませんが、地方公務員の警察官は中卒でも大丈夫です。中卒で警察官になっても、高卒の警察官と同じぐらいの給料をもらうことができます。

その金額は、地域によって違いますが、平均月収は16万位言われています。東京都では21万2700円、大阪では18万9477円となっています。

大卒

大学を卒業すると、国家公務員の試験を受けることができるので、大卒の人はほとんどが国家公務員の試験を受けます。国家公務員の警察官はキャリア組と呼ばれ、入庁と同時に警部補となります。

警察官の役職は巡査からスタートし、警部補は下から4番目の役職です。巡査から警部補になるには10年必要なんですが、国家公務員の警察官ならその10年を省くことができるんです。

警部補なので初任給も高く、25万円位もらうことができます。地方公務員でも初任給は高く、20万円ぐらいです。

キャリアで変わる警察官の給料

警察官の給料・全国|高い/安い/中途採用
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警察官には、いくつかの役職があります。勤続年数に応じて昇給試験を受けることができ、試験に合格すれば階級が上がっていく仕組みになっています。

最初の役職は巡査で、月収は16万~37万円です。警視長になると、38万~49万円位となります。警察組織の有数、警察庁長官になると月収は72万~1,00万円です。

このように、役職によって何十万も違いが出てくるんです。

中途採用の場合の警察官の給料

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社会経験を積んでから、警察官になる人もいます。30歳未満までなら、警察官採用試験を受けることができます。では、中途採用の警察官の給料はどうなっているのでしょうか。

中途採用の警察官の給料は、新卒採用の警察官よりも3~4万円ほど高めに設定されています。新卒の人と比べたとき、ある程度の社会経験を持っているからでしょう。都道府県によっては、3~4年の社会経験を積んでいることを条件として書かれていることもあります。

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