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上流工程が担うシステム開発の流れ|注意点と能力を紹介

更新日:2022年04月15日

コンサルタント案件を受注していくためには、コンサルタント開発における上流工程に関する知識が必要です。本記事では上流工程と下流工程の違いや上流工程が担う業務などについて紹介しています。上流工程について理解を深めたい方は、ぜひご一読ください。

「システム開発における上流工程とはどういう意味だろう?」
「システム開発の上流工程ではどのような業務を行なっているのだろう?」
このように、システム開発の上流工程がどのようなものなのか疑問を抱いているというコンサルタントもいるのではないでしょうか。

本記事では、システム開発における上流工程の概要や下流工程との違い、上流工程が担うシステム開発の流れなどを紹介していきます。

この記事を読むことで、システム開発において上流工程が担う業務の重要性なども把握できるようになります。また、上流工程における注意点や上流工程を担う上で必要とされる能力なども理解できるようになるでしょう。

システム開発における上流工程がどのようなものなのか理解し、業務の幅を広げたいと考えている方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

システム開発における上流工程とは

システム開発の工程を分けると「要求分析」「要件定義」「設計」「コーディング」「テスト」の5つの工程があります。

システム開発は大きく分けて上流工程と下流工程に2分することができ、上流工程は「要求分析」「要件定義」「設計」までの前半を指します。このように、システム開発の上流工程はシステムの方針や設計などを行なう工程となっています。

システム開発における下流工程とは

システム開発の下流工程とは、前述した「要求分析」「要件定義」「設計」「コーディング」「テスト」の5つの工程の中でも「コーディング」「テスト」の後半2つの工程を指します。

下流工程では上流工程で作成した仕様書を基に、実際にプログラミングによってシステムを構築していく作業です。また、下流工程は主にプログラマーが担当することになります。

上流工程と下流工程との違い

システム開発の上流工程と下流工程は、システム開発の順序を表しています。上流工程ではクライアントのニーズをヒアリングし、クライアントが求めているシステムの方針や設計などを行ないます。

一方、下流工程では上流工程で作成した設計図を受け取り、システムとして構築していくことが主な作業となります。

上流工程が担うシステム開発の5つの流れ

上流工程はウォーターフォールモデルでのシステム開発の前半の工程を指します。前述の通り、大きく分けると「要求分析」「要件定義」「設計」などの工程を指しますが、実際には「見積もり」や「契約」などの作業も上流工程に含まれています。

ここでは上流工程が担うシステム開発の流れについて解説していきます。

  • 要求分析を行なう
  • 要件定義を行なう
  • 設計を行なう
  • 見積もりを行なう
  • 契約を行なう

(1)要求分析を行なう

要求分析とは、どのような目的でどのようなシステムを求めるのかといった要求を明らかにする工程です。システム開発のクライアントがいる場合はクライアントからヒアリングを行ない、ニーズを抽出することになります。

どのようにシステムを役立てたいのか、既存のシステムのどのような点を改善したいのかといったクライアントの要求を洗い出し、ドキュメントとしてまとめます。

(2)要件定義を行なう

要件定義とは、要求分析によって明確化した要望を具現化する工程です。この工程ではシステムの仕組みとして要望を実現する方法を定義します。

たとえばクライアントから「既存システムの処理が遅いのを改善したい」というニーズが出された場合、まずは既存システムの処理速度を計測します。さらに、新しいシステムではどの程度の高速化を図るのかを具体的に決定し、要件定義書としてまとめます。

(3)設計を行なう

次のページ:下流工程が担うシステム開発の3つの流れ

初回公開日:2021年12月15日

記載されている内容は2021年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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