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職場にいる図々しい人がやりがちな13の行動とは?対処方法を解説

更新日:2024年12月02日

図々しい人はどんな職場にもいるものです。図々しい人に振り回され、周りの人は苦労することでしょう。この記事では、図々しい人がやりがちな行動と対処方法について解説します。記事を読んで、職場の図々しい人ともうまく付き合えるようになりましょう。

職場には、図々しい人もいればそうでない人もいます。職場の人すべてが図々しいわけではありません。

では、なぜ人は図々しくなるのでしょう。

図々しい人になってしまうのには、原因があります。ここでは、図々しい人になってしまう原因を3つ紹介します。

幼少期に親といる間我慢をしすぎた

幼少期に我慢をしすぎた人は、大人になって周りから図々しい人だと思われてしまいます。

小さい頃から親に我慢を強いられ続けていた子は、大人になると人によって態度を変える傾向があります。

その結果、自分より目上の人には良い顔をしますが、自分より下の立場の人に対しては図々しい態度をとるようになります。

幼少期の影響によって、図々しい性格になる可能性があることを覚えておきましょう。

甘やかされて育てられた

幼少期に甘やかされて育ってきた人は、我慢をすることが得意ではありません。

いつも自分のわがままを聞いてもらえ、欲しいものを苦労せず手に入れられるような環境で育った人は、「他人に何かをしてもらってあたりまえ」という気持ちが残ったまま大人になってしまいます。

甘やかされたまま大人になった結果、他人に対して図々しい態度をとるようになるのです。

プライドが高い性格である

プライドが高いと、他人に対して図々しい人になります。

負けず嫌いで自分が常に正しいと思っているようなプライドの高い人は、自分の思う通りにならないと気が済みません。

プライドが高い人は、「他人よりも自分のほうが上だ」「自分の考えが正しい」という気持ちが人一倍強いです。そのため、他人に対して図々しい態度をとってしまいます。

職場にいる図々しい人がやりがちな13の行動

職場に図々しい人がいると、その行動に周りの人は振り回されてしまいます。では、図々しい人は具体的にどんな行動をとるのでしょう。

ここでは、職場にいる図々しい人がやりがちな行動を13ケース紹介します。

仕事を他人に任せる

いつも自分中心に考える図々しい人は、自分が忙しいと他人のことを考えずに平気で仕事を任せます。

他人がどういう状況なのかは気にしません。たとえ他人が忙しくても、お構いなしに自分の仕事を押し付けようとします。

他人を気にしない図々しい人の行動に、周りの人は振り回されてしまいます。

責任を取らない

図々しい人は、自分の行動に責任を取ろうとしません。たとえ仕事で失敗しても、自分で責任を取らずに上手くごまかそうとします。

「自分は悪くない」と自分を正当化したり、「○○のせいだ」と失敗を他人のせいにしたりするのが得意です。

職場の上司がこのような図々しい人だと、部下としては付き合うのに苦労することでしょう。

ケチである

図々しい人にはケチな人が多いです。損得勘定で考え、他人に対してお金を使いたがりません。

職場の飲み会では、たとえメンバーが部下だけであっても奢ることはせず、割り勘にしたがります。

自分から奢ることはしない一方で、上司と一緒の飲み会では奢ってもらうのが当然と考え、お金を払いたがりません。

職場にこのような図々しい人がいると、周りの人は距離を置きたくなってしまいます。

借りたものを返さない

図々しい人は、他人から借りたものを返さないことがあります。

他人からものを借りても、催促されない限り自分からは返しません。また、一度や二度催促したくらいでは返さないこともあります。

返ってきたとしても、汚れていたり壊れていたりすることがあるでしょう。図々しい人はそれも気にしません。

ものだけでなく、お金を借りたまま返さない場合もあります。借りた側は覚えていなくても貸した側は覚えていますので、図々しい態度に気分を害することでしょう。

他人が持っているものをもらおうとしている

図々しい人は、他人が持っているものをもらおうとすることが多いです。

たとえば、職場の休み時間にお菓子を食べていると、「私にもちょうだい」と勝手に取って食べてしまいます。一回だけなら我慢できますが、毎回ともなるとさすがに呆れてしまうでしょう。

他人がどう思うか気にしない図々しい人は、「他人のものであろうと、もらってあたりまえだ」と思ってしまいます。

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初回公開日:2022年10月03日

記載されている内容は2022年10月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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