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職場にいる図々しい人がやりがちな13の行動とは?対処方法を解説

更新日:2024年12月02日

図々しい人はどんな職場にもいるものです。図々しい人に振り回され、周りの人は苦労することでしょう。この記事では、図々しい人がやりがちな行動と対処方法について解説します。記事を読んで、職場の図々しい人ともうまく付き合えるようになりましょう。

図々しい人は、他人にしてもらったことはすぐ忘れてしまいますが、自分が他人にしてあげたことはよく覚えています。そのため、「~してあげたのに」という言葉を多く使います。

図々しい人は、損得勘定で物事を考えています。他人に何かをするのは、見返りを求めているからです。

他人からの見返りを求めようとするため、「~してあげたのに」という言葉をよく使います。

時間がたつと忘れたふりをしてなかったことにする

図々しい人は、時間がたつと「そうだったっけ?」と忘れたふりをして、なかったことにします。

常に自分が正しいと思っているのが図々しい人ですので、周りがどう思っているかは関係ありません。

過去のことは自分の都合の良いように解釈し、「そうだったっけ?」と忘れたふりをして、周りの人を自分のペースに巻き込むのが得意です。

誕生日のアピールをしてくる

図々しい人は、自分の誕生日が近くなると「もうすぐ誕生日なのよね」と、周りの人にアピールしてきます。

「自分は特別な存在だから祝ってもらってあたりまえ」という思いが図々しい人にはあるため、仲の良くない人や初対面の人にも自分の誕生日をアピールします。

自分の誕生日のアピールばかりで、他人のこととなると気にしなくなるのも図々しい人の特徴です。

愚痴や文句が多い

図々しい人は他人のすることに厳しいため、愚痴や文句が多いです。そのため、他人のしたことに対して「ほんとありえないよね」と言ってきます。

同じことを自分がした場合、自分に対しては甘くなるのも図々しい人の特徴です。自分のことは棚に上げて、他人に対しては「ほんとありえないよね」と愚痴や文句を言って責め立てます。

人のものが欲しくなったらちょうだいと言う

図々しい人は、あわよくば他人のものを手に入れたいと思っています。ですから、他人の持っているものに対し「これいいな~ちょうだい~」と言って、もらおうとしてきます。

たとえ他人のものでも、欲しいと思ったらその気持ちを優先して行動するのが図々しい人の特徴です。自分さえよければ、他人のことは気にしません。

職場にいる図々しい人に対処する方法

職場に図々しい人がいると、どう対処したらよいか分からず悩んでしまいます。

いったいどのように対処したら、図々しい人とうまく付き合っていけるでしょう。

ここでは、職場にいる図々しい人に対処する方法を7つ紹介します。

自分のことをあまりオープンにしない

職場にいる図々しい人には、自分のことをあまりオープンにしないほうがよいしょう。

図々しい人は、他人のプライベートな話をどんどん聞き出そうとします。その都度相手にしていたら、仕事にまで影響が出てしまいます。

ですから、プライベートの話は極力避け、必要以上のコミュニケーションは取らないようにするとよいでしょう。

無理なことは断る

職場で図々しい人から無理なお願いをされたら、しっかりと断りましょう。

図々しい人は、無理なお願いでも他人の都合を考えずにしてきます。利用できる人がいれば、どんどん利用してくるでしょう。

図々しい人から都合の良い人と思われてしまうと、その後もしつこくお願いされてしまいます。ですから、「無理なことは無理」としっかり断りましょう。

お願いされたら自分にメリットがあるように仕向ける

図々しい人から何度もお願いされて、断りにくい場合があります。どうしても断れなければ、自分にメリットがあるように仕向けるとよいです。

たとえば、「代わりにこの仕事をやってもらえませんか」と、交換条件を提示してみましょう。そうすれば、図々しい人のお願いを自分にとってプラスにすることができます。

ただし、図々しい人は交換条件の約束を破る可能性がありますので、注意が必要です。

違う人のことを言っているふりして相手に気づいてもらう

「私の友達が図々しい人で~」というように、違う人のことを言っているふりをして、相手に気付いてもらうという対処方法もあります。

図々しい人が自分のことだと気付かず、「本当に図々しい人だね~」とあなたの話に同意してくれれば、今後あなたに対して同じことをしてこないかもしれません。

次のページ:図々しい人に対して角が立たない断り方とは?

初回公開日:2022年10月03日

記載されている内容は2022年10月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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