【状況別】使える難しい言葉・おすすめの本|口喧嘩/政治家
更新日:2024年07月14日
「閑話休題(かんわきゅうだい)」とは、「余談をやめて話を本筋に戻す」時に使われる言葉です。「それはさておき」と言う意味と一緒で、小説など文章において、余談を断ち切って話の本題に戻すといった場面で使われることが多いです。
難しい言葉一覧 3選
日常生活や仕事などで使う機会が少ない難しい言葉を、一覧形式でご紹介します。
3 矜持(きょうじ)
「矜持(きょうじ)」は、「自分の能力を誇る気持ち」という意味を持つ言葉で、「プライド」「自負」と同じように使います。
話し言葉で使う際、誤って「きんじ」と読まれることがあります。慣用読みとして通じる場合もありますが、正しい読み方をするように注意しましょう。
2 瑰麗(かいれい)
「瑰麗(かいれい)」は、「例がないほど珍しく美しい」と言う意味の言葉です。小説や文学作品など、主に文章の中で使われる難しい言葉です。
1 敷衍(ふえん)
「敷衍(ふえん)」は、「押し広げる」「意味を言い換えたりしてわかりやすく説明すること」を表す言葉です。「社会全般に敷衍して考えると〜」のように、理論や制度などを応用して考えることを指す言葉として使われることがあります。しかし、「敷衍」は定義が曖昧で使いどころが難しい言葉なので、一般的にはあまり使われることはありません。
小学生におすすめの難しい言葉
子供の頃から難しい言葉を覚えておくと、語彙力が広がり、国語力がぐっと上がります。可能であれば、言葉の由来もセットで覚えておくと、より意味を明確に理解することができます。
矛盾(むじゅん)
「矛盾(むじゅん)」は、「つじつまが合わない」という意味の言葉です。あらゆるものを突き破る矛(ほこ)と、あらゆるものから身を守る盾を売る商人が、「ではその矛でその盾を突き破ることができるのか」と問われた際に答えられなかった、という中国の故事が由来となっています。具体的なエピソードがあり、子供も意味を理解しやすい言葉です。
良薬(りょうやく)
「良薬(りょうやく)」とは、「良い薬」という意味の言葉です。「良薬口に苦し」という慣用句とセットで覚えることができます。
難しい言葉に関する本
子供の語彙力を伸ばすには読書をするのが望ましいですが、難しい言葉を覚えるのに特化した本だと、楽しみながら難しい言葉を覚えることができます。
子供が難しい言葉を覚えるのに最適な本をご紹介します。
初回公開日:2017年12月23日
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