Search

検索したいワードを入力してください

概要の書き方と例文|会社/企業/個人事業/企画書/報告書など

更新日:2024年07月11日

企画書や報告書、提案書などといった会社書類の概要の書き方についてご紹介していきます。会社員として会社に勤める方であれば、書類を作成する機会も多くなることでしょう。そういった書類の概要を上手くまとめることで、ご自身の評価も上がっていくでしょう。

ここからは、講義・研修・セミナーの概要の書き方についてご紹介していきます。提案書や企画書といった書類と同様に、講義や研修、セミナーの概要もわかりやすさが重要です。

とりわけ多くの参加者が集まる場面においては、その時間に、いったいどういった内容の講義や研修が行われるのかといった点を具体的に明示しておくことで、参加者に安心感を与えるという効果もあります。

したがって、概要を読んで講義やセミナーの全容を理解してもらえるくらい、内容について丁寧に記載しておくと良いでしょう。

セミナー概要

会議や講義と同様にセミナー概要も丁寧に書いていく必要がありますが、セミナーの種類によっては、具体的に書きすぎない方が良いケースもあります。

それは体験型セミナーや、参加者同士のグループディスカッションなどが取り入れられているセミナーに関してです。そういったセミナーにおいては、あえて概要を簡素にしておくことで、参加者に考えてもらうことを促す必要があります。

最初からわかりきったことをするよりも、多少自分の頭の中で考えながら進めていく方が効果的だと判断した場合は、あえて概要を簡素にまとめるというのも一つの手です。

会議概要の書き方

続いて、会議概要の書き方についてご紹介していきます。会議概要の書き方については、その会議でどんなことが話し合われたのか、あるいは話し合われるのかといったことに焦点を当てていくと良いでしょう。

会議書類は主に、会議に参加できない人向けに作ることもあるので、会議概要の部分で、何について話し合われたのかわかりやすく明示することで、欠席者にも内容が入りやすくなっていきます。参加者向けにはもちろん、会議に参加していない人でも理解しやすいように配慮して作成すると良いでしょう。

レジュメの概要の書き方

続いて、レジュメの概要の書き方について見ていきましょう。レジュメの書き方としては、まずタイトルやサブタイトル、名前などを記載していきます。その後、概要へと移っていきますが、「はじめに」という形で概要代わりにすることも少なくありません。

レジュメの概要では、なぜそのテーマを取り上げたのか、その理由や目的の部分をはっきりとさせると良いでしょう。その商品やサービスを取り上げた理由とも言い換えることができます。

そこから本題に入っていくという流れを作ることで、読み手側もスムーズに内容へと移っていくことができるでしょう。

概要を見やすくまとめよう

いろいろな書類の概要の書き方についてご紹介してきました。概要の書き方にこれといった正解はなく、さまざまな書き方が認められています。

しかし、ある程度形式やフォーマットに則った書き方をすることで、読み手にも伝わりやすく効果的な概要とすることができます。そういった部分も意識しながら、概要の書き方をマスターして、読み手にとってわかりやすい概要を書いていきましょう。

初回公開日:2017年11月10日

記載されている内容は2017年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests