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35歳ごろにしておくとよい貯金額|独身・夫婦や男女別での平均や中央値

更新日:2022年09月01日

35歳ごろにしておくとよい貯金額を独身・夫婦、男女別での平均や中央値を中心に詳しく紹介しています。その他、さまざまなライフイベントに備えた貯金額の目安や、上手な貯金方法、簡単な資産運用の方法等をわかりやすく紹介しています。

「30歳を過ぎたので、そろそろお金について考えないといけないなぁ」
「そろそろ結婚を控えているけれど、貯金はどのくらいあればいいのかな?」
このように30歳を超えてくると、結婚・出産・子供の入学と教育・住宅購入など大きな支出を伴うライフイベントを控えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、30代の平均貯金額に加え、様々なライフイベントに備えたい貯金額の目安と上手な貯金方法について紹介しています。

この記事を読むことで、自分の貯金額が同年代と比較してどのくらい差があるのか、35歳までにしておきたい貯金の目安について把握できます。

今まで貯金についてあまり深く考えていなかった方やお金に関して漠然とした不安がある方は、ぜひこの記事をチェックしてください。

30代の貯金額(平均・中央値)を条件別に紹介

30代はどのくらいの貯金額を持っているのでしょうか。これから、30代の金融資産保有額(株式・保険等も含む)の平均値と中央値を紹介します。

ここで平均値と中央値の違いについてお話しします。平均値とは、データの合計をデータの個数で割って得られる値である一方、中央値とは、データを大きさの順に並べ替えたとき、ちょうど真ん中になる値のことです。具体例を見てみましょう。

例えば、「2,3,5,10,300」とあった場合、これらの平均値は、10です。一方、中央値は真ん中となる数字なので5となります。このように、中央値はデータ全体ではなく、真ん中だけを表しているため、データの偏りがある場合は平均値と併せて中央値を見ていくことが必要となります。

貯金額についても極端に貯金が多い方と少ない方を省いて真ん中を確認できる中央値は有効な考え方と言えます。

独身

30代の独身の場合、金融資産保有額の平均606万円、中央値56万円でした。平均に対して中央値が極端に少ないことがわかります。ちなみに、預貯金として保有している金額の平均は400万円であり、他は投資信託・株式・保険などで保有していました。預貯金の中央値を明確に示したデータはありませんが、金融資産保有額から推定すると、中央値は平均に比べ極端に少ないことが考えられます。

30代で貯金がない方の割合は30%を超えている一方、1000万円~3000万円としっかり貯金されている方の割合は7%を超えていました。中には3000万円以上の貯金をできている強者も約3.6%いました。30代となってくると、仕事の幅も広がってくる時期なので20代からしっかり貯めてこられた方とそうではない方の差がついてきていることがわかります。

出典:「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」|金融広報中央委員会(知るぽると)
参照:https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/tanshin/2021/21bunruit001.html

二人以上世帯

続いて、世帯主の年齢が30代の二人以上世帯について紹介します。金融資産保有額の平均752万円、中央値238万円でした。平均に比べて中央値が小さいので、金融資産を極端に多く持っている人、極端に少ない人がいることが考えられます。

ちなみに、預貯金として保有している金額の平均は380万円であり、他は投資信託・株式・保険などで保有していました。独身の世帯と比較して、保有額の平均、中央値が高くなっています。また30代の二人以上世帯で貯金がない方の割合は約22.7%、1000万円~3000万円としっかり貯金されている方の割合は約17.2%でした。

独身世帯と比較して、共働きの家庭であったり、子供のための養育費などを確保しようとされる方が増えてくるので貯金がない方の割合が、若干少なくなっていると考えられます。

出典:「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」|金融広報中央委員会(知るぽると)
参照:https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/tanshin/2021/21bunruit001.html

年収別

続いて年収別にした30代の金融資産保有額を見ていきましょう。

単身世帯の場合

年収平均(万円)中央値(万円)人数(人)
収入はない2,440031
300万円未満25615135
300万円~500万円未満450140145
500万円~750万円未満85136536
750万円~1,000万円未満1,0308239
1,000万円~1,200万円未満0
1,200万円以上2,4482,4482

二人以上世帯の場合

年収平均(万円)中央値(万円)人数(人)
収入はない13029
300万円未満2558167
300万円~500万円未満293100183
500万円~750万円未満657350286
750万円~1,000万円未満84051575
1,000万円~1,200万円未満1,15550027
1,200万円以上4,62888837

家計金融行動の世論調査によると、単身世帯の場合、もっとも回答者が多かった年収は300万円~500万円未満であり、平均450万円、中央値140万円でした。一方、二人以上世帯の場合は、年収500万円~750万円未満と答えた方が多く、平均350万円、中央値286万円でした。

出典:「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」の設問間クロスデータ|金融広報中央委員会(知るぽると)
参照:https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari2021-/2021/21crossf001.html

出典:「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」の設問間クロスデータ|金融広報中央委員会(知るぽると)
参照:https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/tanshin/2021/21crosst001.html

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初回公開日:2022年09月01日

記載されている内容は2022年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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