「サイコ」の意味・使用5例|サイコパスとの違い・10の特徴など
更新日:2024年11月06日
サイコパスに攻撃を受けたら、決してひるまずに、正しい行動と要求を相手に示しながら応対してください。
サイコパスに、付け入る隙を与えてはいけません。相手の言動に、決して受動的になってはいけません。正しい意見を堂々と主張して、サイコパスの悪いたくらみを正面から打破していきましょう。
対処法3:気づいたあとは避ける
サイコパスだと気づいた相手は、避けて関わらないようにしましょう。
サイコパスは魅力的な人物なのでつい関わりたくなりますが、事が起きる前に避けて通ったほうが無難です。サイコパスは一緒にいるとたいへんやっかいな人物です。
サイコパスは勝つことにとことんこだわる人間なので、不合理な言動を平気でくりかえします。そのことにいちいち腹を立てて相手を直そうとすると、こちらが精神的に病んでしまうので気をつけましょう。
サイコの代名詞の映画
サイコホラーの原点でもあるアルフレッド・ヒッチコック監督の「サイコ」です。
白黒映画であるにも関わらず、サイコ的に追い詰められる大迫力の映像です。心理的にも追い詰められる緊迫の1時間48分をお楽しみください。
映画・アニメなどにみるサイコ
フィクションの世界においての「サイコパス」は、「猟奇性を秘めた異常犯罪(もしくはそれを行う者)」として描写されることがほとんどです。
元々は、「心」や「精神病」を意味し、心理学など限られた分野で使われる言葉であった「サイコの意味」に、「精神異常」「多重人格」というニュアンスが付与され、一般的に認識されるきっかけとなった作品です。
映画:サイコ
ヒッチコック監督の映画「サイコ」で描かれた犯人の特異性・残虐性が、サイコの意味に大きく影響したといわれています。
映画「サイコ」が後世のホラー映画に影響を及ぼしたのはもちろん、現在のようにさまざまなタイトルにサイコが使われるほど、サイコの意味を普及させた作品です。
サイコの意味やあり方を変え、「サイコホラー」「サイコスリラー」など、さまざまな形でサイコが使われる切っ掛けとなった作品です。
アニメ:サイコパス
サイコの意味を持つアニメの代表的な例としては、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」があります。
「サイコパス」=「人が持つ潜在的な犯罪傾向を数値化したもの」として表現されています。
似た言葉と混同せず使おう
サイコの意味はフィクションの世界で描かれる、目に見える形での「異常性」とは異なり、現実においては「個性」と呼ばれるものに近い反面、人々の心の中に隠れた一種の「闇」を意味するようなものなのだということがご理解いただけたのではないでしょうか。
サイコの意味と似た言葉はたくさんあります。サイコの意味を正確に理解して、似た言葉と混同せずに正しく使うように心がけましょう。
精神不安定な人や弱い人
サイコの意味を考えたとき、誰しもが心に「闇」を持ち、「異常性」をはらむ部分を隠しながら生きているのだとも言い換えられます。身の回りに居る人が、あるいは、これを読んでいるあなた自身もまた、ふとした切っ掛けでその「闇」を表出させてしまう可能性が十分にあり得ます。
サイコと同じ意味で、精神不安定な人や弱い人がいます。
これらの人々も、ふとした切っ掛けで発病する可能性があるので気をつけましょう。
初回公開日:2018年01月24日
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