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ベタ打ちの意味や仕事内容は?注意点やポイントもあわせて紹介

更新日:2024年04月28日

データ入力の依頼内容などで見かけるベタ打ちとはどういうものか知っていますか?本記事では、ベタ打ちに関する基礎知識や実際にベタ打ちをする際の注意点などを紹介します。ベタ打ちについての疑問や興味がある方は、是非チェックしてみてください。

在宅ワークでベタ打ちをする場合は、ローマ字入力が普通にできれば対応できることがほとんどです。早く正確に打つことが出来ればいいので連想入力などの専門的な技術を習得するのは必須ではありません。

ベタ打ちの文字単価は、文字入力ができれば誰でもできる仕事ということもあり、非常に安く1文字0.1円や0.2円程度が一般的です。

データ入力の仕事は人気も競争率も高いのでたくさん稼ぐのは難しいですが、英語のスキルや表計算の関数などの専門スキルがあれば高単価の案件も受注可能なようです。

ベタ打ちの仕事をする時の注意点

ベタ打ちといっても、案件ごとの仕様があったり、入力できない文字があったりするなどの注意点があります。

1:案件ごとの仕様を確認する

ベタ打ちの依頼は、通常文字をどのように入力するかなどの指示があります。印刷の都合で読めない文字の部分はどうするか、数字や英語の入力は1バイトなのか2バイトなのかなど、作業を始める前にしっかり案件の仕様を確認することが重要になります。

2:入力できる文字とできない文字がある

原稿が和文タイプで作られているものや中国人の氏名など、パソコンでは入力できない文字があります。また、機種依存文字は他人のパソコンでは表示できないこともあるので文字に関する知識を蓄積することが必要です。

Word上でベタ打ちをする時の10個のポイント

Wordを使ってベタ打ちをする場合のポイントを以下に挙げておきます。ベタ打ちする際の参考にしてください。

  • マウスは持たない
  • ひたすら文字だけを打つ
  • 内容は考えずに打つ
  • すべて左詰めで打つ
  • 画像や図表は無視する
  • 文字の間隔は詰めて打つ
  • 途中の折り返しは気にしない
  • 変換できない文字などはあらかじめ決めた記号にしておく
  • 同じ文字列はその都度打たない
  • 行間を開ける場合は1行分にしておく

1:マウスは持たない

ベタ打ちをする場合、両手を使って集中してキーボード作業をします。書式は一切設定しないのでマウスを使うことはあまりありません。マウスを使う場合キーボードから手が離れるので時間のロスにもなります。マウスは持たないようにしましょう。

2:ひたすら文字だけを打つ

次のページ:3:内容は考えずに打つ

初回公開日:2022年07月22日

記載されている内容は2022年07月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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