読み方が分からない漢字や、変換できない文字などはあらかじめ四角やアットマークなどの目立つ記号を決めておき入力します。入力が終了してからゆっくり直していきます。これは確定していないデータも同様です。
9:同じ文字列はその都度打たない
反復している文字列などの同じ文字列は後ほどコピー&ペーストや置換を使った方が早くなります。この場合も、あらかじめ決めておいた目立つ記号で入力しておきます。
10:行間を開ける場合は1行分にしておく
行間を何行分開けるかは、最終的に全体のバランスを見て決めます。そのため、原稿でどれだけ大きく開いていても、改行は1行分にしておきます。また図形や画像は、後で入力するのでその分も考慮しなくて構いません。
ベタ打ちの意味と仕事の内容を知っておこう
これまで、ベタ打ちの意味と仕事の内容、Wordでベタ打ちをする場合のポイントなどを述べてきました。在宅ワークの中でもデータ入力は人気が高く、特別なスキルがなくても誰でも始められます。
データ入力の中でもベタ打ちは初心者にとって始めやすい仕事です。単価は低いですが、隙間時間を活用して副業を始めるのも1つの手ではないでしょうか。