かわいい鹿児島弁の特徴とは?意味や使い方・告白の例文も紹介
更新日:2024年11月10日
「すんもはん」
かわいい鹿児島弁の6つ目は「すんもはん」です。
「すんもはん」は「すみません」という意味です。発音もかわいらしいですが、標準語以上に申し訳なさが伝わってくる言葉でしょう。
「遅れてしまって、すんもはん」などと使います。
「ほなこて好き」
かわいい鹿児島弁の7つ目は「ほなこて」です。
「ほなこて」とは「本当のこと言うと」という意味です。「ほんのこと」や「ほんのこて」とも言います。「ほなこて好き」は「本当のこと言うと好き」となります。
「ほなこて君のこと好き」などと使います。
「ですです」
かわいい鹿児島弁の8つ目は「ですです」です。
「ですです」は「そうです」という意味です。他にも「そうそう」や「そのとおり」など、ニュアンスとして相手に同意する時や相槌を打つ時に使う言葉です。
「今月誕生日ですか?」「ですです」などと使います。
「おやっとさあ」
かわいい鹿児島弁の9つ目は「おやっとさあ」です。
「おやっとさあ」とは「お疲れ様」や「ご苦労様」という意味です。意味のとおり、相手をねぎらう場面などで誰もが気軽に使える言葉でしょう。「おやっとさあ」という銘柄の焼酎があるほど鹿児島では身近な言葉です。
「今日は、おやっとさあでした」などと使います。
「んだもしたん」
かわいい鹿児島弁の10個目は「んだもしたん」です。
「んだもしたん」とは「あらまあ」や「そうなの」などの意味です。驚いた時に使う言葉で、主に女性が使います。
「あそこの家、泥棒が入ったっちよ」「んだもしたん!」などと使います。
「んにゃ」
かわいい鹿児島弁の11個目は「んにゃ」です。
「んにゃ」は否定の「いいえ」という意味です。「うんにゃ」とも言います。否(いな)が訛って変化した言葉とされていて、相手の言う事を打ち消す時に使います。また、否定以外にも色々な活用があります。
「んにゃ、駄目だよ」などと使います。
「きばれ~」
かわいい鹿児島弁の12個目は「きばれ~」です。
「きばれ~」とは「頑張れ」という意味です。元は「きばる」という言葉が変化したもので、誰かを応援する時に使います。
「ゴールまでもう少しだぞ、きばれ~」などと使います。
「おじゃったもんせ」
かわいい鹿児島弁の13個目はは「おじゃったもんせ」です。
「おじゃったもんせ」とは「いらっしゃいませ」という意味です。ニュアンスとして客人を出迎える時に使います。
「今日は遠か所からわざわざおじゃったもんせ」などと使います。
鹿児島弁にするとかわいい印象になる告白の例文
柔らかくてかわいい響きの多い鹿児島弁ですが、ここでは鹿児島弁にするとかわいくなる告白の例文を、女性視点で紹介します。3つピックアップして解説しますので、かわいらしさに浸ってください。
「お付き合いしてください」
初回公開日:2022年09月08日
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