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長野の方言の特徴は?定番・かわいい・語尾・難しい言葉を一覧で紹介

更新日:2024年01月08日

長野の方言について、意味や特徴を知りたいと思ったことはありませんか。本記事では、長野の方言の特徴や定番の方言の意味、他にもかわいい方言や難しい方言の意味について紹介しています。長野の方言について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

長野の方言には単語から推測できるものや、覚えやすいものだけではなく、標準語とは逆の意味で使ったり、意味が紛らわしい方言も存在します。

ここでは長野の難しい方言を5つ紹介します。

1:するしない

「するしない」は「~するよね?」というニュアンスを表しており、相手に同意を求めて声をかけるときなどに使う方言です。

他地域の人からすると「どっちなの?」と紛らわしく聞こえてしまいますが、「ランチするしない?」は「ランチ行こうよ」という意味で、問いかけるというよりは勧誘に近い使い方をします。

2:わにる

「わにる」は「はにかむ・照れる・恥ずかしがる」という意味を表しており、主に長野県北部から群馬県のあたりで使われてる方言です。

単語だけで意味を推測するのが難しい方言の1つで、「わにるのがかわいい」は「照れるのがかわいい」という意味を表しています。

3:おつかいです

「おつかいです」は「こんばんは」という意味を表しています。

標準語では人に買い物を頼むときに「おつかい」と表現することがあるので、少し紛らわしいですが、長野では夜の挨拶として使う言葉です。

また「お疲れさまでした」を「おつかいな、おつかいなんしょ」と使う方言もあり、長野では1日の終わりの挨拶に「おつかい」という言葉を使っている傾向が見受けられます。

4:くれる

「くれる」は「あげる」という意味を表しています。

逆の意味で使われていることがほとんどのため、かなり紛らわしく感じてしまいますが、一般的な「くれる・もらえる」という意味でも使われることもあるので、文脈から意味の推測をする必要がある方言です。

5:とぶ

「とぶ」は「走る」という意味を表しており、基本的には人が走るときに使いますが、転じて車で移動する時にも使うこともあります。

また、そこから派生した「とびっくら」という方言があるのですが、こちらは「かけっこ」を表している方言です。

長野のかわいい方言を使ってみよう

長野の方言の特徴やかわいい方言の意味について、いくつか紹介しました。

今までは理解できなかった長野の方言の意味や使い方について学ぶことができたのではないでしょうか。

周りに長野の方言を使っている人がいる方や、長野のかわいい方言について興味がある人はぜひ、こちらで紹介した方言を参考に使ってみてください。

初回公開日:2022年10月03日

記載されている内容は2022年10月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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