Search

検索したいワードを入力してください

決意表明の書き方と例文|中学生/高校生/新入社員/スピーチ

初回公開日:2017年11月28日

更新日:2020年05月24日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

さまざまなシーンにて決意表明をする際の書き方やその例文などをご紹介します。中学生や高校生のスピーチ、新入社員スピーチなども含めた、人生の岐路や大切な場面で取り交わされ人々に共感される決意表明の文面についてを言及していきます。

data-max-num-ads=8 data-matched-content-rows-num="2" data-matched-content-columns-num="4" data-matched-content-ui-type="image_stacked" data-ad-format="autorelaxed">

決意表明の書き方

人生の節目で訪れるのが「決意表明」です。特に新しい場所に入った際に、そこでどのようなビジョンを描いているのかを、明確に説明する方法として採用する企業が多いと聞きます。一体どのような表現方法が決意表明として適切なのでしょうか。

その折々で、決意表明のやり方や内容も違ってくるものではありますが、一貫したルールも存在するのでしょうか。以降、決意表明に関しての特集です。

決意表明の基本的な意味

決意表明については、どのような意味が元々あるのでしょうか。決意表明とは信念や考え方、今後の方針などを実現させるために、自分は一体どのような対策や進め方をするのか、主な内容を明示することを指して言います。

例えば、会社内で辞令があって移動や昇進をすることになった場合、そのポジションになって以降、自分はどうありたいのか、どうしたいのかを公式に伝えることを言います。文書化するかスピーチで公言するのかは、その企業や組織によりけりです。

中学生の決意表明から基本を見る

決意表明文を書く際に必要なことは、周囲への影響をおよぼすほどに自分のモチベーションが高く感じることができる文面であるかです。中でも中学生が書く決意表明文はその典型ともいえます。

主に普段の学習態度や受験勉強、部活動、生徒会活動などの学校行事やそれに付随した内容に関わる表明がほとんどです。

概ねの内容は精神論が中心ですが「努力」や「頑張り」というものが前面に出ています。まずはその単純な動機を単語で表現させることは、さらなる可能性を感じさせます。プライベートな習慣について、自助努力を促す内容などを簡潔に書いていく特徴があります。

高校生の決意表明から基本を見る

中学生のものと同じように高校生の書く決意表明文でも、さほど基本的なことは変わりありません。まだまだ対外的に自分をプレゼンテーションすることに慣れていない世代ですから、今後への抱負を感じたまま素直に書くということで、ほとんどは合格点と言えます。

ただし中学生の頃よりも少し進化した決意表明を書きたいのなら、具体的な目標や目的、期限なども盛り込んだ内容を心がけると良いでしょう。

高校生にもなれば思考もだいぶ大人びてきます。決意表明には、いつまでにどんな成果をどのくらいのレベルで達成させるのかをしっかり打ち立てていくことです。

新入社員らしい決意表明とは

社会人になれば学生の頃とは違って約束事が増えてきます。責任や信用がさらに問われる立場になっていきます。それに伴って昇進や新プロジェクトへ参加する際、自分らしい前向きな意思を周囲にアピールすることになるでしょう。

社会人、特に新入社員にとっての決意表明は、そのような職場内での変化に応じたものが中心となっていきます。その際の決意表明文は誰に向けて、どのような立場で書くかがシーンごとに変わっていきます。

決意表明を書く際の順序

決意表明の文章やスピーチの際の原文を作る時には、ある一定の流れや順番を心得ておくと良いでしょう。以下が決意表明を作る際の基本的な順番です。

1.簡単な自己紹介やプロフィール
2.その場における現在の心境、喜びの気持ち
3.将来の決意(抱負)
4.結びの言葉

なお結びの中には、目上の人やお世話になる人への感謝の言葉を添え「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」といった定型句で締めるのが一般的です。

決意表明を書く際の外せないポイント

決意表明の根本には自分の考え方や信念があり、それを踏まえて方針を決めて実現のためにどうすべきかを明確に伝える文脈として成立させることが必要です。これは言い換えると有言実行を果たすという宣誓でもあります。それくらい責任ある姿勢を示しながら、一人の社会人として全うするという意味を含めています。

では一般的な決意表明を文章化する際の、大きなポイントをいくつかご紹介します。

決意表明に欠かせないポイント①やる気と謙虚さ

高校生から社会人にいたるまで、どんな決意表明を作る際に欠かせないポイントの一つは、やる気のアピールと謙虚さです。自分がこれから身を置く場所への期待値は未知数ではあります。しかし前向きな言葉を発することが何よりで、それを聞いた人はそのまま当人のイメージを判断します。善くも悪しくも第一印象に囚われているのが人の世です。

しかし前向きな発言だけをしていても、どこか不自然で作りものっぽく聞こえてしまいます。そこで入れてほしいのは謙虚さを表す表現です。自分を取り巻く周辺の人々の尽力について、お礼を述べることで不思議と場がなじんできます。

決意表明に欠かせないポイント②これからの抱負

決意表明に入れておきたいこととして、時間軸を意識するというものもあります。過去から現在、そして未来に向かっていく中での、自分の気持ちや考え方を時系列に追って話していくと、広がりが出てきます。しかし時間や文字数の制限などを考えた場合、過去や今は抜きにしても、今後の将来については必ず語るように心がけましょう。

未来に描いている自分のビジョン、理念などをしっかり伝えることで、多くの人々と共有できる可能性もあります。過去のわだかまりには誰も興味はなく、今後あなたとどんな仕事ができるかを人々は考えているからです。

決意表明で良い印象を与えるには

決意表明の文章を通常書く理由というのは、職場や学校などで上司や目上の人への自分の想いを伝えるために用いるからです。である以上は、文章の始まり方や結び方などにも考慮する必要性があります。学生はまだしも、仕事上では普通「拝啓」で入り「敬具」で締めます。

仮にその決意表明が社内文だとしても、形式上は恩師へお礼の報告を書いているくらいの感覚が一番良しとされます。新社会人が決意表明文を提出するのは、明らかに上司に宛ててです。その点を忘れないようにしましょう。

決意表明とは抱負のことを指す

決意表明を書く際によく間違われてしまうことがあります。それは漠然とした目標を書いてしまうことです。これは目標そのものと抱負とを混同してしまうことがあり勘違いするからです。決意表明を表す際はまずこれらの区別をしましょう。

目標とは、最終的にこうありたいと願う姿や形をいいます。しかし抱負というのは、その目標を達成するために具体的にどんなことをするのかをクリアに明言したものを言います。

つまり大きな目的のために、目標を掲げ、そこに到達させるための日々の課題として抱負を決めて実行するという順序が正しく、抱負こそが決意表明の具体案です。

決意表明が目指すところ

決意表明は目標・目的を遂げるための抱負であるということは前述したとおりです。毎日の習慣として何に取り組むかを、分かりやすく明示して説明することであり、やり遂げるという宣言です。ということは、決意表明が目指さなくてはならない場所とは、「実行」するということです。

大小の規模はあるにせよ、一種の公約に近いものだと言えます。公約は実行するのが原則です。もし決意表明を整えて明文化して公言したのであれば、それは必ず手を付けるという気持ちがなくてはなりません。

ここで押さえておいてほしいことは、結果を必ず出せという意味ではありません。その内容によってはなかなか結果に結びつかないケースも当然あり得ます。しかし公言しておきながら一つも実行しないことのほうが問題です。結果はどうあれまずは実行できる決意表明を作ることが先決です。

決意表明の例文

決意表明の文章とは、その組織で今後自分がどのようになりたいか、何をするかを周囲にアピールするために書きます。類似しているところでは「所信表明」の意味合いとも近いものだと言えます。ただし所信表明とは外部や公式な場で交され、社内でというよりも顧客や消費者、一般的な人々へ向けて、その組織内で立場が上な人々が使う文章です。

一方、決意表明の文章は、特に新社会人や新しい部署に配属され移動してきた人がよく書きます。これらの違いも踏まえながら、今後のビジョンや抱負をわかりやすくした決意表明の事例をいくつかご紹介します。

決意表明のスピーチをする際のポイントと例文

決意表明のスピーチを行う機会がある場合、必ずと言っていいほど盛り込みたいポイントがあります。それは昇進や昇格による喜びに満ちた今の自分にとって一番大切な人や忘れてはならない人に対して、感謝の気持地で表現するということです。

その結果を勝ち取ったのは、自分一人の業績ではなく、周囲のフォローなどがあったからです。謙虚な姿勢を見せるというのも決意表明の役割です。必ず周辺のスタッフやその周りの人々へのお礼の言葉を添えるようにしましょう。

決意表明のスピーチ例文

○○課長の後を引き継ぐ大任を果たします○○と申します。このたびは皆さまのお力添え、心より感謝申し上げます。 その責任の重大さゆえに、私のようなものが務まるのか不安を感じております。しかし今後も皆さまとの交流やお教えに沿って、当社の発展に尽力してまいります。

前○○課長は幅広い分野でリーダーシップを発揮された方でした。私もそれに見習いながら一歩ずつ近づけるよう努力を重ねていく所存です。

これからも課長という立場でありつつ皆さま一人一人と親密に関わり、当部署に携わっていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

決意表明の作文の際のポイントと例文

特に社会人成りたての頃に、作文で入社にあたる決意表明を書くケースがあります。決意表明は「感想文ではない」ということを肝に銘じておきましょう。そこで作文にする際のポイントは「しっかり構成を考えて文章化する」ということです。それは、学生時代に書いた経験のある「論文」の技法を生かすということです。

社会人として文章を書くには、まず明確な結論を決めてそこから導入する書き方を示しましょう。その後は経緯や今後の展開、そして再び結論で締めるといった内容が理想的です。

決意表明の作文の事例

他の新入社員の方々や諸先輩方と力を合わせ会社を盛り上げるように努めます。私個人としては、会社の売上に貢献できる成果を出せるよう、一日も早く実践力のある新入社員になります。これからの仕事に慣れ親しみ尽力していきますので、どうかよろしくお願いいたします。

決意表明を発表する場面

それでは具体的に決意表明をする場面とは、どのようなシーンがあるのかを想定してみましょう。その際にどのようなポイントを押さえたり注意したら良いのかをご覧ください。決意表明をするシーンは、さまざまなところで起こり得ます。

あらゆる決意表明で最低限抑えるポイント

シンプルな意気込みであること

どんなシーンでも決意表明をする際は、「意気込み」があるかどうかがわかるものでなくてはなりません。そこで使われる文章やフレーズは単純で誰にでも理解できる凡庸なものにすることが重要です。いくら内容が良くても一般的に使わないような難しい言葉や専門用語を並べてはなりません。

新入社員の場合ならフレッシュな決意表明であるはずです。社会人としての意気込みが伝わる内容をシンプルに伝えるよう心がけましょう。

何はともあれプラス思考で

ビジネスであろうと学業であろうとも、どちらにも大切なのは「プラス思考」であるということです。決意表明に盛り込むのは、仮に建前だとしてもプラスでポジティヴな内容であり続けなくてはなりません。

現実的な言い分は年数を重ねていくと確かに噴出することがあります。しかしここは基本的にお祝いの場である可能性が高いはずです。常識的にも場をわきまえたプラス思考表現ならば、誰しも良い印象になります。

初めての場で自分自身の不安もあるでしょうが、ネガティヴなアピールはかえってマイナスになってしまいますから気をつけてください。

昇進・昇格の際の決意表明での注意点

昇進や昇格を果たした人物は決意表明するということは、もうある程度の社会人経験があるという証拠にもなります。頸椎表明をする際の方式がスピーチなのか文章なのかは、ケースバイケースではありますが、いづれにしても「言葉選び」はとても重要なバロメーターとなっていきます。

例えば文末でよく使用される「よろしくお願いします」の一言にも配慮が要ります。正しくは「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」といった、大人の口調をマナーとして使えることは必須です。

昇進・昇格の際の決意表明でのポイント

昇進や昇格した場合の決意表明文におけるポイントは、いかに感謝の気持ちと謙虚な態度を示せるかという点です。昇進できたのは決して自分一人の力ではないという気持ちを込めて、感謝の気持ちとして表現することです。そしてこれからも至らないところがあるので、謙虚な態度が伝わる文章にしていくことで好印象に受けろられます。

内定式の際の決意表明のポイント

内定式とはどのような式典でしょうか。これは主に10月1日に行われる行事のことです。ある企業が内定者と入社内定の約束を交わして、翌年4月1日から正式入社となることへの前祝いであり、お互いの意志を確認する目的があります。

内定式では、内定者による挨拶や自己紹介が決意表明の場となります。これからこの会社で頑張る姿勢をシンプルに伝えることによって成立していきます。抱負や業務上で実践したい夢を語ってもよいでしょう。とにかくポジティブな話題を持ちこみ、奇をてらわず無難に仕上げるようにしましょう。

入社式での決意表明のポイント

新入社員による入社式での決意表明の場は公式な意味があります。その社の上層部の重役達も一堂に会しているはずです。そのような場ではどうしても緊張してしまう懸念があります。しかし入社式での決意表明に関しても、前述した内定式のものと同様です。その会社へ入った意気ごみや将来的展望などを、自分らしく溌剌と語れば大丈夫です。

決意表明には特に気難しいことや気の利いたことを配慮する必要はありません。願わくは、その会社が掲げている経営理念やビジョンにも触れた内容を事前に考えておくと、さらに良い結果が得られることでしょう。

部活での決意表明のポイント

高校生が部活内での取り組み方を決意表明する場合も、特別なテクニックがどうということではなく、自分が思う部活の在り方や、自分の立ち位置、そして周囲への配慮や感謝の言葉を網羅していれば、まずさほど問題はありません。

高校生に限らず決意表明において大切なことは、下手にうけよう盛り上がろうと媚びたテクニックを使わず、自分らしい言葉で豊富や未来を語ることが一番です。

大会や競技会での決意表明のポイント

上記にある学生の部活動での決意表明ともリンクしてきますが、何かの大会や競技会、その他のイベントに関する決意表明も時折登場することがあります。その場合は、シンプルにその日によい成果を得られるように努力を惜しまないという、大会に賭ける本気な姿勢や心意気を表す内容にすれば間違いありません。

ご承知のように「宣誓、われわれはスポーツマン精神に」という頻繁に使われるフレーズはまさに決意表明と同じです。それらを引用してオリジナルなものを作るというのもありです。

決意表明はポイントを外さずに考えましょう

ビジネスでも学業でも、あらゆるシーンにて決意表明については、新人の頃の儀式めいたものという印象を持ちます。しかし必ずしもそうとは限りません。案外とさまざまな場所に行った際、簡単な自己紹介やプロフィールを述べる機会、あるいはそのような文書化をすることも大いにあり得るはずです。その際のアピール部分はまさしく決意表明に近い感覚です。

決意表明をした後は、その経過も客観視してください。その場しのぎな行動や発言で終わらないように努めていきましょう。一生かけて勉強や研究は続くものなのですから。

Latests