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「謹んでお受けいたします」の意味と敬語・場面別での使い方

初回公開日:2017年12月15日

更新日:2020年05月27日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

他の人の意見を受け入れた時に、どんな返事をしたら良いのか迷ったことはありませんか。実は「謹んでお受けいたします」を使えば、あらゆるシーンにおいて、自分が提案を受け入れたことを上手に示すことができます。「謹んでお受けいたします」の使い方について調べてみましょう。

「謹んでお受けいたします」の意味と使い方を教えて?

「謹んでお受けいたします」の意味と敬語・場面別での使い方
※画像はイメージです

「謹んでお受けいたします」は行事があった時などに聞くことのできるフレーズの1つですが、詳しい意味について知られていないこともあります。「謹んでお受けいたします」の使い方と具体的な意味について理解しましょう。

「謹んでお受けいたします」の「謹んで」を理解しよう

辞書などで「謹んで」の意味について調べると「おそれかしこまること」と表現されているのを見つけることができます。例えば「かしこまって、仕事を受け入れた」と表現されていたとしたら、どんなイメージを受けますか。

おそらく、謙虚な姿勢で仕事を受け入れたことを、理解できるのではないでしょうか。その逆の意味として、傲慢に、もしくは、怠惰な態度で仕事を受け入れたとは理解することはできません。全く逆の意味の言葉になります。

取引の申し入れを引き受ける

例えば、取引先が新しい事業についての提案をしてきたとします。会社の人と話し合って、その提案を引き受けることにしたとします。引き受けるという決定について取引先に伝えなければなりませんが、どんな表現を用いることができるでしょうか。

メールで決定について伝えるのであれば「新規事業のお申し出の件、誠にありがとうございました。謹んでお受けいたします」という文章を作成することができます。

重要なポイントは最初の部分で、事業についての提案をしてくれたことへの感謝を示していまです。そしてその後に「謹んでお受けいたします」を使いながら、謙虚に新しい事業に取り組んでいきたいと願っていることを示せています。

「謹んでお受けいたします」の敬語とは?

「謹んでお受けいたします」の意味と敬語・場面別での使い方
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「謹んでお受けいたします」は敬語として使用することができるのでしょうか。結論から言うと、敬語として使えます。では、なぜ「謹んでお受けいたします」を敬語と判断することができるのか文法から詳しく調べましょう。

「謹んでお受けいたします」につけられている「お」という言葉に注目することができます。この「お」は動詞「受ける」につけられていることになります。

本来「受ける」は、そのまま動詞を活用したとしても敬語になるわけではありませんが、接続語の「お」をつけることによって敬語に変換することができています。

「謹んでお受けいたします」を敬語の一つとしてみなすことのできる十分な理由がありますので、安心してこの言葉を使うことができます。

内定での「謹んでお受けいたします」の使い方とは?

新しい就職先を探している時には必ず面接を受けるはずです。そして、その後の段階として内定をもらえたかどうかの通知が来ます。

最近ではメールで内定の知らせがくることもあります。もし、内定をもらえたのであれば、嬉しさからすぐに返事をしたいと感じるのではないでしょうか。

でも、いざ返信を打とうとした時に「あれっ、この言葉で大丈夫かな、失礼じゃないかな」と心配される方も多くいるはずです。具体的にどのような返信をすることができるのでしょうか。

「謹んでお受けいたします」を使って内定の返信をする

具体的に内定の返信をどのように作成することができるのか、例文を見てみましょう。「この度は御社にご採用いただき、誠にありがとうございます。謹んでお受けいたします」という表現を使いながら返信することができるでしょう。

「謹んでお受けいたします」だけで返信することのないように気をつける必要もあります。もちろん内定を受け入れたことは相手に伝わりますが、誠実さも伝えたいのであれば「謹んでお受けいたします」の前に、感謝の言葉を含めることができます。

つまり、内定してくれたことに対する感謝の言葉を最初に伝えることによって、その後の「謹んでお受けいたします」が使いやすくなるということです。意外と見落としがちなポイントですので忘れないようにしましょう。

「了解しました」「わかりました」は内定の返信には使わない!

普段から友達とメールをすることに慣れている人は「了解しました」「わかりました」という言葉を使いがちです。もちろん、こうした言葉を使うことによって、自分が納得していることや、内容を受け入れていることを示せます。

しかし、一般的には「了解しました」「わかりました」は、親しい関係にある人との間で使うことができます。「ました」と語尾にあるので、誰に対しても使うことができると考えられがちですが、実はそうではありません。

信頼関係があるから「了解しました」「わかりました」を使える

よく考えてみるとわかるのですが、上司の人であったとしても、普段から連絡を取っている人に対して「了解しました」という言葉を使うのではないでしょうか。

そのため、内定の返信をする時には「了解しました」「わかりました」を使うことのないように注意する必要があります。面接を担当してくれた人とも会社側とも親しい関係を築く前ですので「謹んでお受けいたします」で、より深い敬意を示す必要があるのは当然のことです。

プロポーズでの「謹んでお受けいたします」の使い方とは?

「謹んでお受けいたします」の意味と敬語・場面別での使い方
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突然プロポーズされたとしたら誰でも驚くはずです。でも、もしプロポーズされる可能性があるなら、どのように返事をすることができるのか事前に考えておく必要があるでしょう。

その場になって上手な返事の仕方を考えたとしても、緊張のあまり自分の感情と違うことを言ってしまう可能性もあるからです。

「謹んでお受けいたします」で真剣に答える!

プロポーズされた時の答え方はたくさんあります。単純に「よろしくお願いします」「喜んで」と応えることもできます。場合によっては「はい」の一言でプロポーズを受け入れたい、と願っていることを示すことも可能です。

しかし「プロポーズの先には結婚が控えているんだから、もっとしっかりした答え方をしたい」と考えておられる方も少なくないはずです。そんな時にオススメなのが「謹んでお受けいたします」です。相手のプロポーズを真剣に受け入れていることを示すことのできるフレーズです。

きっとプロポーズをした人は「真剣に結婚のことについても考えてくれているんだ」と感じられるはずです。プロポーズをしてくれた相手に対して、自分の持っている深い敬意や感謝を伝えたいと思うのであれば「謹んでお受けいたします」も良い返事の仕方の1つになります。

昇進での「謹んでお受けいたします」の言い方

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