事務に向いていない人の特徴を徹底解説|対処法や適した職種も紹介
更新日:2024年08月18日
電話や来客の応対、他部署との連携など、人と接する機会が多い事務職には、コミュニケーション能力が欠かせません。社内での仕事を円滑に進めるために、報連相を含めたコミュニケーション能力が大切です。
マルチタスクができない
事務職は、突発的な依頼や指示を受けることが多い職種です。周囲の動きに対応しながら自分の業務も進めていく必要があります。そのため、マルチタスクができない人は事務職に向いていないでしょう。
職場風土が理解できない
会社や部署には、それぞれに異なった風土や雰囲気があります。職場風土を理解せず輪を乱すような人は、周囲の協力を得にくくなります。逆に、バランス感覚を持っている人は事務職に向いているでしょう。
判断力がない・弱い
電話での対処や、仕事を依頼されることが多い事務職には、冷静な判断力が求められます。
さまざまな場面で、とっさの判断がつかずに慌てたり先延ばしにしたりすると、顧客や周囲に迷惑をかけてしまうため、判断力がなかったり弱い人も向いていないでしょう。
口が軽い・秘密が守れない
事務職は会社の数字や個人情報など、秘匿事項を扱います。それらの漏洩は大きなトラブルにもなりかねないため、口の堅さが求められます。
口が軽い人や秘密が守れない人は、事務職には向いていないでしょう。
じっとしていられない・集中力がない
デスクワークが中心である事務職は、じっと椅子に座っていられない人には向きません。また、細かい数字を扱ったり重要な書類を作成したりする作業もあるため、集中力がないと大きなミスをしかねないでしょう。
数字に弱い・苦手意識がある
事務職は、数字や計算からは逃れられません。難しい数式は必要ありませんが、エクセルや電卓で計算する、データを集計するなどの作業に苦手意識があると、仕事がスムーズに進まない可能性があるため、数字に苦手意識がある人は向いていないでしょう。
初回公開日:2022年06月21日
記載されている内容は2022年06月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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