体育会系が嫌いな理由・心理とは？上手く付き合う方法も解説
更新日：2024年04月11日
体育会系の独特のノリが嫌いだという人は少なくないですが、無理に合わせる必要はありません。人によっては同調圧力をかけようとしてくる場合もあるものの、自分の意見をしっかり伝えて断る勇気を持つことも大切です。
これは体育会系のノリは一度合わせてしまうとなかなか抜け出せなくなってしまい、ループにはまってしまう可能性があるためだと言われています。そうすると逃げられなくなるので、嫌いなノリには乗らないようにすることが必要です。
嫌な事には「NO」という
嫌いな体育会系の上司や先輩、同僚から嫌なことを押しつけられる・理不尽な命令をされた場合は、はっきり「NO」と断ることも体育会系と上手く付き合っていくために必要です。
元々体育会系の人は自分より下の人間には常に命令することが当たり前だと思っている部分があり、それに従ってしまうとさらにどんどん命令してくるようになります。このような部分が嫌いだと思うのであれば、しっかり拒否する姿勢を示さなければいけません。
仕事とプライベートはきっちり切り分ける
体育会系の人の嫌いな部分に悩みを抱えている人の中には、プライベートの時間も悩みを引きずってしまうという人もいるのではないでしょうか。体育会系でなくても嫌いな人のことで悩んでいるのであれば、仕事とプライベートはきっちり切り分ける意識を持ちましょう。
仕事ではどうしても嫌いな相手と関わらなければいけませんが、プライベートでは関わる必要はありません。そのためプライベートの時間を充実させることで、ストレスを発散させやすくなります。
無理に飲み会等のイベントには付き合わない
体育会系の人は飲み会などのイベントに無理に誘ってくることが多く、そこが嫌いだと思われがちなポイントのひとつです。実は飲み会などへの参加を強要することはパワハラに該当するため、参加したくないものには無理に付き合わないという対処法もあります。
ただ無下に断り続けていると心証が悪くなってしまうので、お酒が飲めない体質になった・家族が病気だからなど断りやすい理由をつけて、徐々に付き合いを減らしていくやり方が効果的です。
会社自体が体育会系気質なら転職も検討する
特定の人だけではなく会社全体が体育会系の気質ということも珍しくなく、会社全体が嫌いになってしまう人もいます。そのような会社だと社員全体が体育会系に染まっている可能性があるので、そんな環境が嫌だという人は転職を検討する方法もあります。
嫌いな体育会系の人たちに囲まれて仕事を続けるのは苦痛を伴いやすく、無理して会社に行き続けると心身に悪影響が及びかねません。このため、嫌いな会社にこだわり続けるのではなく、転職を検討してみましょう。
職場でありがちな体育会系の特徴
体育会系の人が嫌い・苦手であっても、あまり付き合いがない人であれば距離を置いておけばそこまで問題ないです。ただ職場で関わりのある人が体育会系だと、うんざりしてしまう・仕事そのものが嫌いになるという人もいるのではないでしょうか。
特に上司が体育会系の特徴を持っている人だと、独特のノリなどから逃げにくくなってしまうため、苦労するケースも多く見受けられます。ここからは、そんな職場でありがちな体育会系の特徴を解説します。
プライベートでも集団行動する
職場によくいる体育会系の人たちは、職場でよく集団行動をしている姿を見かけます。そしてそれは職場だけではなく、プライベートでも同じ様子が見受けられるところも特徴として挙げられやすいです。
これが似たような体育会系だけの集まりであれば避けることができるものの、実際には体育会系以外の人たちも巻き込んできます。そのようなところが嫌いだと感じる人も少なくないです。
やたら大きな声で話しかけてくる
初回公開日：2022年07月05日
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