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ダメな会社の特徴と共通点とは?|会議・確認項目・見切りをつける

更新日:2024年11月16日

ダメな会社に就職すると、過酷な労働環境で働くことになります。それではダメな会社とは、どんな特徴があるのでしようか。今回はダメな会社の共通点やチェックポイントと、見切りをつける方法をまとめました。就職活動中の方、転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

取り扱い商品・サービスのチェックポイント

□商品構成に一貫性がない
□価格設定が安すぎる
□値引き・安売り・キャンペーンが多い
□商品クレームが多い
□納期が遅い
□主力商品が成熟型商品である
□類似商品が多く出回っている
□棚卸業務など在庫管理がずさん
□特定の取引先へ値引きが多い
□商品が季節的要因に左右されやすい
□アフターサービスがないがしろになっている
□商品サービスの市場性が限定されている

財務面でのチェックポイント

□売上高の横這い、減少が3年以上続いている
□3期連続の赤字となっている
□売上に占める交際費が多い
□売上に占める役員報酬が多い
□借入金が月商の3倍以上
□仕入先からの受取手形がある
□売掛金の回収サイトが長期化している
□不動産の担保権者に個人名が入っている
□取引銀行、取引先が極端に多い

出典: https://www.tdb.co.jp/knowledge/yoshin/13.html | https://www.tdb.co.jp/knowledge/yoshin/13.html

その他のチェックポイント

□本業以外への投資が目立っている
□事務所やトイレが清潔ではない
□接客や電話応答が悪い
□新しいことに挑戦しようとしない
□新規事業が極端に多い
□備品が壊れたままで放置してある
□部外者などが出入りしている
□同業者組合に参加していない
□政治家、芸能人、暴力団とのつきあいがある
□会議が毎週のようにある
□会議の参加人数が多い
□安易な新規事業を多くしている
□規模の割に子会社が多すぎる
□広告の急増、激減、誇大広告がある
□商号変更や本店所在地の移転が多い
□扱い商品が目まぐるしく変化している
□取引先が急に変更されている
□海外進出が展望だけで実績がない

ダメな会社の見分け方

入社するときは、ダメな会社だと判っていて入る人はいないでしょう。ほとんどの人は入社してから判るものです。では入社前にダメな会社かもと見分ける方法はないのでしょうか。100%見分けることは難しいのですが、ある程度は可能です。

ダメな会社かもしれないと疑うべき項目を紹介します。インタンーネットを活用してハローワークや求人情報から当てはまる項目がないかチェックしてみましょう。

□豪華な新社屋に移転して間もない
□社長が自叙伝を出版している
□役員や管理職の人が外車で出勤している
□役員が男性しかいない
□20時以降でも外線電話がつながる
□週休2日制を隔週にしている
□会社所有の保養所がある
□面接官の身だしなみが悪い
□福利厚生ありでも具体的な項目が書いていない
□役員に外部招聘の相談役がいる
□初任給が相場より高い
□3年後の離職率が30%以上
□役員が同性(同族会社)

ダメな会社に見切りをつける方法

ダメな会社に消耗してしまったら、早めに見切りをつけるのも賢い判断です。転職でキャリアを積んでいくことは、今の時代当然のことになってきています。しかしダメな会社を選んで入社したのも自分です。見切りをつける判断は簡単ではありません。自分がいる会社がダメな会社なのではと不審に思ったら、どうしたら良いのかまとめてみました。

一人で考えず相談してみる

先に見切りをつけて辞めた人の現在を知る

仕事する目的を決める

転職のタイミングと注意事項

ダメな会社を一社員が変えることは不可能と言っても過言ではありません。ダメな会社とは、経営者が作り出しているのですから、ダメな会社を変えるためには、経営者自らが気付き変わらなくてはなりません。

自分にとってダメな会社だと結論付けたなら、会社を辞めるしか方法はありません。理不尽な待遇に我慢して自分を犠牲にしても、そのようなダメな会社では、いくら貴方が尽くしても報われることはないからです。

しかし現実的に会社を辞めるとなれば、日々の生活もありますし将来設計も考えなくてはなりません。気をつけておくべき点をまとめました。

引き継ぎ業務の確認

取引先・顧客などへのあいさつ

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初回公開日:2017年07月07日

記載されている内容は2017年07月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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