学校事務志望動機の書き方/例文|未経験/経験あり/新卒/転職の場合
更新日:2024年09月25日
学校生活の中での活かせそうな経験を志望動機でアピール
学校事務を志望した動機は、大学2年の夏休みに学童保育の補助員のアルバイトをしたことがきっかけです。
子供たちにとっては、アルバイトの私でもほかの先生と変わらず「学童の先生」です。学童保育の先生方の指示を受けながらも、その責任の重さに身震いした記憶があります。
教員免許を取得してはいませんので、それでも子供の成長に寄り添うことができる学校事務という職種を意識するようになりました。学校事務に就いた場合には、つねに児童たちの先生として見本となれるようにしっかりと行動したいと思っています。
転職の場合
前職での活かせそうな経験を志望動機でアピール
さまざまな方が訪れる学校で、学校事務は最初に応対するところであり、学校の顔ともいえる存在です。私は受付として3年間勤務した経験があり、またNTTの電話応対コンクールに出場し応対技術を競った経験もあります。
現在、学校事務は保護者対応もとても気を遣うということをよく聞きます。そのため、事務の仕事はもちろんですが、教育現場で奮闘されている先生方の負担を少しでも軽くできるようにサポートしたいとおもい、学校事務を志望させていただきました。
面接で志望動機を話すコツ
あたりまえのことですが、履歴書に書いた志望動機と矛盾してはいけません。また、「履歴書に書いてあるでしょ!」と思って、簡単に述べてもいけません。
面接で見られるのはコミュニケーション能力です。声の大きさや話し方から受ける印象をはじめとして、相手に真摯に説明する態度・相手の様子をみて話ができる傾聴力・わかりやすく説明できる論理的能力等がはかられています。話の内容からは、この人に仕事を任せたとして、最後までやり通す事のできる能力があるか、どのぐらいのスキルがあるか、を見極めているのです。
せっかく志望動機をお話する機会をいただいているのです。「履歴書の志望動機にも書きましたように」などと話し始め、志望動機欄に書ききれなかったことを補足していきます。職場で活かせそうなこれまでの自分の経験を情熱の裏付けとして、自己アピールもしていきましょう。面接官と言葉のキャッチボールをするつもりで臨むと良いですよ。
憧れの学校事務をめざそう!
学校事務の採用試験は倍率も高く狭き門です。公立私立問わず採用試験では、まず一般教養試験でふるいにかけられ、面接に進めるのもわずかです。
それでも、児童生徒の成長に関われるという点では、とてもやりがいのある職場です。志望動機の記入をはじめとする応募書類に入念に取り組み、十分な準備をして憧れの学校事務職員をめざしましょう。
志望動機や履歴書で損してる?あなたは大丈夫?
「スキルや経歴には自信があるのに、転職活動がうまくいかない」
そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もしかして、志望動機や履歴書のせいで落とされているかも!
じつは、履歴書や志望動機は採用の大きな材料となっているんです。なぜなら、企業はすべての人とは面接することができないからです。
履歴書や志望動機が微妙だと、そもそも面接にも進めないこともあるうえに、ネガティブなイメージで面接がはじまることもあります。
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初回公開日:2017年08月24日
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