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興味がない業界の志望動機が書けない時の対処法・職種別作り方

更新日:2023年12月12日

就職活動に志望動機は欠かせないものです。企業も志望動機は、その人が、将来、役に立つ人材になってくれるのかを測る材料として、志望動機を重要視しています。ここでは、興味がない企業や滑り止めの企業への志望動機が書けないことはあります。ぜひ参考にしてください。

企業は、志望動機から何を見極めようとしているのか?

面接では、志望動機は自己PRとともに必ず聞かれる項目の1つです。面接官は志望動機を聞くことで、何を見ようとしているのかを考えてみると、対策を考えることができるでしょう。

企業にとっては、スキルや能力も大事ですが、熱意を持っている人を採用し、長い間働いてもらいたいと考えています。熱意があれば、就業した後にも問題が起こった時にも、粘り強く解決に努めてくれると考えられるからです。

2つ目は、企業の目指すこと、大切にしていることにマッチするや人材かどうかは、企業の未来に大きく影響することなので、重要視しています。企業の理念や方針に合わないと、あなたの力を発揮することができないばかりか、企業の和を乱すことにもなります。

企業があなたを採用したくなるには、上記の2点を押さえる必要があります。

面接でアピールするべき志望動機のポイント

面接をする時には、すでにエントリーシートや履歴書に志望動機を書いています。したがって、面接の時にその志望動機を暗記してそのまま読み上げるような答え方はNGです。

せっかくあなたをアピールできる大切な面接時間を、すでに知っている情報をそのまま読み上げるほどもったいないことはありません。そうは言うものの、書いてある志望動機とまったく違う内容になるのも問題です。

書いた内容を深める内容、発展させる内容を考えておきましょう。例えば、企業の価値観に合う経験や、貢献できそうなエピソードをいくつか用意しておくと安心です。あなた自身が経験したことは、あなたの言葉で熱意をもって伝えられます。

さらに、あなたの姿勢、表情、話し方など、非言語部分もアピールポイントと重なるように注意しましょう。暗い表情で「コミュニケーション能力があります」と言っても、信頼されません。

あなた自身と企業を結びつける志望動機で明るい未来をつかもう

志望動機が書けない人は、志望する職種の業務内容をよく知らないこと、また格好よく書かなくてはいけないと感じていることが多いです。しかし、企業はどんな人材を求めているのかを考え、あなたと企業を結びつけるものが志望動機です。格好つけて書いて採用されても、本当のあなた自身が表現されていなければ、就職した後、あなたのためになりません。

あなたの経験を振り返り、企業との共通点を見つけアピールすること、そして何よりも、志望動機を書きながら、あなた自身がその企業に少しでも興味を持てるようになることで、あなたらしい仕事を手にいれることに繋がります。あなたと企業を結びつける志望動機で、ぜひ、あなたらしい仕事を掴んでください。

初回公開日:2017年12月22日

記載されている内容は2017年12月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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