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説明会のお礼メールの例文|参加/企業側・書き方や注意点

更新日:2024年09月01日

説明会のあとはお礼のメールを企業に向けて出すようにしましょう。説明会のお礼メールは担当者へ自分を売り込むチャンスでもあるため、積極的にこの機会を活用しましょう。今回は説明会のお礼メールの書き方について、例文をまじえて説明します。

長文

志望度が高い企業であればあるほど、説明会のお礼メールが長文になってしまうこともあります。とはいえ、人事担当者は忙しいため、それをすべて読むことができるとは限りません。また、長文のお礼メールに時間をかけて書いて送ったところで、選考に劇的によい影響を与えられる場合はあまり多くはありません。

志望度が高く、説明会のお礼をたくさん伝えたい場合は、それが伝わるようなことばをづかいを意識し、なるべく簡潔に伝えることを意識しましょう。メール本文に「貴社が第1志望ですが、説明会を聞いて志望度がさらに高まりました」という一言を添えてもいいですし、選考へ進む意気込みを一言でまとめてみるのも効果的です。

企業側はお礼メールをどう捉えているか

説明会が終わったらお礼メールを出したほうがいいとはいっても、企業側がそれをどう捉えているかとても気になるところです。

お礼メールは説明会に参加した人が全員必ず送っているとは限りませんが、説明会への参加者が多ければ多いほど、人事担当者にはたくさんのお礼メールが届くはずです。そのため、担当者が忙しければ忙しいほど、お礼メールはきちんと読まれていない可能性もあります。

説明会のお礼メールは送るべきですが、そのような点を考慮するとメールを送るのにあまり時間をかけるのはもったいないでしょう。仮にきちんと読んでもらえるとしても長文は読みづらいため、企業への思いは選考で語ることにし、お礼メールは簡潔な内容にすることをおすすめします。

説明会のお礼メールが来た時の返信の書き方

人事担当者として、学生から説明会参加のお礼メールを受け取った場合、どのような対応をすべきか悩むでしょう。基本的には、それに個別に返信はしなくても大丈夫です。

メールを読んで気になる学生がいれば、選考の際に参考にすることもできます。学生はそれを期待してお礼のメールを送っていることが多く、メールの書き方のテンプレートのようなものが出回っているため個人差は出にくいですが、そのなかでもオリジナリティをもった学生がいれば要チェックです。

説明会のあとはお礼メールを出そう

説明会のお礼メールは就職活動において必須のものではありませんが、送ることができると企業とのやり取りをより円滑にさせる効果を期待できます。受け取った担当者には、少なからずビジネスマナーを理解しているという印象を与えることもできます。

お礼メールで基本的に書くべき内容は決まっているため、書き方も難しくはありません。一つ自分らしい言葉づかいで書いたテンプレートを作成しておき、いざというときにそれを使用してスムーズにお礼メールを送れるようにしておくのがおすすめです。

これまでビジネスメールを書く機会があまりなかった場合は練習を兼ねて、お礼メールを作成してみるといいでしょう。実際に働き始めると、メールでお礼の文章を作成する機会はとても多いため、早い段階で慣れておくと後からとても楽です。

ちょっとした気づかいで、就職活動を上手にすすめていきましょう。

初回公開日:2018年02月06日

記載されている内容は2018年02月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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