12月の初頭の場合は、厳しい寒さや冬の訪れを意識した言葉を用いましょう。初冬や初雪といった言葉が良いです。また年末の場合は、師走の候や年の暮れといった言葉を用いると、季節感のある使い分けができます。
お礼状が遅れてしまった場合
本来あってはなりませんが、お礼状を出すのが遅れてしまった場合の挨拶の書き方は注意する必要があります。まずは遅れたことを謝罪しましょう。謝罪なくしてお礼状を書いてはいけません。それからお礼状が遅れた理由を正直に述べましょう。正直にちゃんと説明することがポイントです。失った信用は簡単には戻りません。誠意をもって謝罪しましょう。
お礼状では形式と感謝が大切
最後になりますが、お礼状においてはまずは形式をしっかり守ること、その後に感謝の気持ちを伝えることが大切になります。形式を守ることは、相手への敬意を示すことと同義です。まずはしっかり敬い、それから感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。そうすれば、あなたのお礼状は相手の心に残る大切な一枚になるでしょう。