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着任時の挨拶メールの文例集|ビジネスメールの書き方【テンプレート】

更新日:2024年01月23日

着任時に、お客さんや職場の上司に挨拶メールを送ることがあるかと思います。そんな時に、着任時のあいさつメールにどんなものを送ればいいかわかれば助かりますよね?この記事では、これからお世話になるお客さんや、上司などへのメール挨拶文例を紹介していきます。


メール件名:着任のご挨拶

拝啓 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

私こと、○○月△△日付でxx支社■■営業部勤務を命ぜられ、着任いたしました。zz支社▲▲開発部在任期間中は、多大なご厚情とご指導を賜り、心より御礼を申し上げます。

これらの経験を活かし、今後は■■開発部において現在、新規の●●サービスの開発に力を尽くしてまいる所存でございます。

今後とも一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。

甚だ略儀ではございますが、
メールをもちましてご挨拶申し上げます。 敬具


厳格な職場の場合、どんな例文があるでしょうか?

厳格な職場の場合、メールを送る際に注意すべきポイントは、かしこまった言葉遣いをするということと、読み手を意識した簡潔な表現です。

上で紹介した例文は、前の職場でお世話になったことを書きながら、これからの職場で生かしたいことを書いています。

着任時の挨拶メールの注意点・NG例

これまでは、着任時の挨拶メールの例文について紹介してきました。では、着任時の挨拶メールとして、NGな文章はどのような特徴があるのでしょうか?

もちろん、テンプレートをそのままに当てはめて、メールの文章を作るのもいいですが、自分で工夫してメールの文章を作るときは、NG例を押さえておくことで、自分の文章をチェックすることができます。

是非、注意点とNG例を押さえておきましょう。

注意点は以下です。


  • 礼儀正しい文章にする

  • 挨拶メールを送るタイミングを間違えない

  • BCCを使う


この度、人事異動により〇月〇日付で
〇〇支店に着任する、△△です。

異動前は入社以来〇年間、△△支店において
新規顧客の開拓に励んできました。

〇〇支店では〇〇課長をはじめ、皆様に貢献できるよう
努めて参る所存です。

新しい職場に慣れるまではご迷惑をかけますが、
ご指導のほど、何卒宜しくお願いします。

メールにて恐縮ですが、
取り急ぎ、〇〇支店着任のご挨拶とします。


着任時の挨拶への返信の文例

これまでは、着任時の挨拶メールの例文や、NG例について紹介してきました。

では、返信に対しては、どのように返せばいいのでしょうか?ここでは、着任時の挨拶メールへの変身の例文を紹介していきます。

それぞれのシチュエーションに対応した返信文にすることで、相手からの印象が良くなること間違いなしです。

着任時の挨拶への返信の文例1:社内からのメールへの返信


お疲れ様です。
お忙しい中だとは思いますが、異動のご挨拶をいただきありがとうございます。

私が〇〇部署に配属されてからの○○年間お世話になりました。
〇〇さんは私が仕事が進まず、悩んでいるときにいつも相談に乗っていただき、大変お世話になり、感謝しております。

本当にありがとうございました。

新しい部署に行かれましても、益々ご活躍されますようお祈りいたします。
次また業務でご一緒させていただける際には、成長した姿をお見せできるように頑張ります。

今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。


着任時の挨拶への変身の文例の1つ目は、「社内からのメールへの返信」です。

では、社内からのメールの返信では、どういったことに気を付ければいいのでしょうか?

上の例文で気を付けていることは、これまでの感謝を込めて返信をしていることです。異動する方とは一時的に疎遠になるかもしれませんが、また同じ部署で働く可能性もあり得ます。

着任時の挨拶への返信の文例2:社外からのメールへの返信


お世話になっております。
株式会社○○の△△でございます。

この度はお忙しい中異動のご連絡いただきまして、
ありがとうございました。

〇〇様に弊社を担当いただきましたおかげで
〇年度の停滞期を乗り切ることができました。
感謝申し上げます。

新しい部署におかれましても、ますますのご活躍されることを
お祈りいたしております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


着任時の挨拶の返信への文例の2つ目は、「社外からのメールの返信」です。

社外の場合も社内の場合と同様に、異動する方とまた、仕事をする可能性があるので、しっかりとしたメールの対応をする必要があります。

なので、長期的に良い関係を築くためにも、異動の挨拶メールに対して、これまでの感謝を込めて返信をすることが大切です。

着任時の挨拶への返信の文例3:上司からのメールへの返信


お疲れ様です。
お忙しい中、異動のご挨拶をいただきありがとうございます。

○○さんが〇〇部署に配属されてからの3年間見てきましたが、社会人としてとても成長していると感じています。
〇〇さんが、分からないところを自分なりに考えながら、どん欲に解決していこうという姿勢が印象的です。

また、持ち前の明るさでチームを盛り上げてくれたことも印象に残っています。

新しい部署に行くことになると思いますが、仕事への貪欲さと持ち前の明るさを生かして、益々ご活躍されますようお祈りいたします。

次また一緒に仕事をすることがあれば、よろしくお願いします。

何かあれば相談に乗るので、いつでも連絡してくださいね。


着任時の挨拶への返信の文例の3つ目は、「上司からのメールへの返信」です。

部下が着任時に、上司が部下に贈る文章はどこを押さえればいいでしょうか?

着任時の挨拶に上司から部下にメールを送る場合は、部下が働いているときにいいと思ったところを盛り込みながら、次の仕事に生かすことを書くといいです。

「何かあれば相談に乗るので」のように、仕事を離れても、関係性を離さないようにすれば、仕事に関わる機会があるかもしれません。

着任時の挨拶メールを送った後

次のページ:感謝と尊敬を込めて返信を

初回公開日:2018年02月05日

記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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