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【種類別】お礼状の封筒のマナー・書き方|切手/入れ方/色

更新日:2024年10月01日

お礼状は、主に目上の方に送られることが多いものです。そのため、きちんとしたマナーが守られたお礼状を書かなくてはいけません。手紙の書き方といった基本的なマナーを覚え、社会人として恥ずかしくないマナーをしっかりと身につけましょう。

保育実習でのお礼状の場合には、基本的に教育実習の場合に送るお礼状の書き方とマナーは同じです。保育実習の場合には、園長先生宛にお礼状を送ります。

お礼状の宛名には、「〇〇保育園延長〇〇様」、または「〇〇保育園〇〇園長先生」と書き入れましょう。「御中」とは、企業につけられる敬称になりますので、保育園に対してはつけられません。

また、頭語や結語は、「拝啓、敬具」でも「謹啓、謹白」のどちらでもマナー違反にはなりません。

インターシップの場合のお礼状の書き方

お礼状とは基本的に、自分自身や家族の方がお世話になった時、または何かをいただいた時に、感謝の気持ちを伝えるために書き送ります。

結婚祝いをいただいた時や、結婚式の内祝いのほかにも、学生の方がインターンや実習を終えたときには、相手の方にお礼状を出す必要があります。

正しく感謝の気持ちを伝えるためには、封筒の中身や文章のほかにも、相手の方がお礼状を受け取った時にまず初めにめにする封筒についても気をつけなければいけません。

お礼状を送るための封筒は、今流行りのキャラクターがついたものなどを送ってはいけません。きちんとマナーに則った封筒や便せんを選ばなければ、マナーを守れない人間として相手の方に悪い印象を与えてしまいます。

お礼状は時間をかけて丁寧に

お礼状は基本的にメールではなく手紙、書き送るのが一般的です。自分自身で書いた文字によりお礼状を書くことによって、それだけ深い感謝の気持ちを表すことが可能です。

ビジネスシーンでは早さが求められるため、メールを用いられることが多くありますが、お礼状はなるべく早く送りする必要がある事とはいえ、改まった席でのことになりますので、感謝の気持ちを表すためにも、それだけ手間をかける必要があります。

お礼状を書く場合には必ず手書きの手紙を送って下さい。

正しい敬語を使うこと

これから社会人の仲間入りをするうえで、正しいビジネスマナーが守れるということを表すためにも、正しい敬語を用いてお礼状の文章を書きましょう。

お礼状の文章を書く際には、「拝啓」や「敬具」といった言葉を用い文章を書いてください。学生の方の場合には「謹啓」と「敬白」といった言葉を用いましょう。

文章を書くにあたっては、お世話になった方のお名前をきちんと書き入れ、どういったことに感謝をしているか具体的な内容を盛り込んだ文章を書いてください。

インターンシップでのお礼状は、テンプレートを参考に書いてもよいでしょう。

言葉の使い間違えに注意

インターシップの場合には、会社名に敬称をつける必要があります。会社名につけられる敬称は、「御社」または「貴社」という言葉になりますが、この違いについてはご存じでしょうか。

この二つは同じ意味合いで使われますが、これは手紙に用いるか会話によって用いるかによって使い分けられます。「御社」とは、会話の中で用いられる言葉になりますが、「貴社」とは手紙において用いられる言葉になりますので、間違えないよう注意して下さい。

そのため、お礼状を書く場合には、企業側に手紙をお出しする際には「貴社」の本を使いましょう。

インターンシップの場合のお礼状を送るタイミング

インターンシップの場合は、相手の方が自分を覚えているうちに送らなければ意味がありません。インターンまたは面接を終えた翌日、もしくは遅くとも1週間以内にはお礼状を書き、相手の方に贈りましょう。

結婚祝いのお礼状を書くときの一般的なマナーとは

結婚祝いのお礼状はおめでたい席でのことになりますので、お礼状を入れる封筒は何でもよいというわけではありません。

お礼状に用いる便せんや封筒は白を選び、格式の高いものを用いるのが一般的なマナーです。現代人はお手紙を横書きにする方が多くいらっしゃいますが、お礼状をお出しする相手の方が年上の方や目上の方であった場合には、縦書きにしてお手紙を書くのが一般的なマナーです。

また、お礼状をお出しする場合に注意しなければならないのは、便せんや封筒だけに限りません。筆記用具にも注意が必要になりますので、おめでたい席にふさわしいものを用いて、感謝の気持ちやお祝いの言葉を述べましょう。

結婚祝いのお礼状を送る場合の注意

結婚祝いのお礼状を送る場合、どういった封筒を用いて、どういった文章を書けば良いのかご存じないという方も多くいらっしゃいます。

最近ではパソコンやスマートフォンが普及しているため、メールをお送りされる方が多く、改まったお手紙を書かれるという方は少なくなってきています。

ですが、感謝の気持ちを伝えるためにも、正しいマナーに則って、きちんと書面でお礼を述べましょう。

結婚祝いのお礼状を送るタイミング

結婚祝いのお礼状を送る場合には、1か月以内にお送りするのが一般的なマナーとなっています。お礼状を送る際にはあまり間をあけ過ぎず、なるべく早めにお出しするよう心がけましょう。

あまり日数をあけてしまうと、相手の方は忘れられたような気がしてしまい、関係性が悪化してしまう可能性も考えられます。

結婚祝いをいただいたことに対するお礼状ですので、相手の方に感謝の気持ちを伝えるためにも、お礼状はなるべく早めにお出しして下さい。

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初回公開日:2018年01月18日

記載されている内容は2018年01月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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