エントリーシートの自由記述欄の書き方・例文・注意点
個性
自由記述欄は、名前の通り「自由」に記述していいパートとなっていますから、就活生の「個性」をチェックできるところでもあります。就職活動となると、どうしてもみんな、画一化された均等な人物像になってしまいがちです。
たくさんのエントリーシートをチェックしていると、メリハリがなく、どの人材も同じに見えて来てしまう、というパターンもあるでしょう。これでは、選考に困ってしまうという可能性もあります。
そんなとき、自由記述欄には、個性がよく表れやすいです。どのような個性を持っている人物なのかを知ることで、選考の大きな基準にしやすいのです。
エントリーシートの自由記述欄で、就活を成功に導こう
いかがでしたか?
エントリーシート評価において、自由記述欄が占める割合は、決して低くありません。自由にテーマ設定を行い、記述が出来るという分、就活生の裁量に任される部分が大きいですよね。これはテーマの選択から、自己アピールへの結び付け、創意工夫の方法はもちろん、企業研究の度合や、志望熱意のレベルなどをチェックすることにも繋がります。
よりクオリティの高い自由記述欄を作成することが出来れば、エントリーシート全体の完成度も、ぐっと底上げできる可能性が高まるということを知っておいてください。
また、あなたの個性を出すことと、奇をてらうことは別ものです。「他の就活生と差をつけたい!」「他にはない唯一無二のエントリーシートが作りたい!」という気持ちはとても重要ですが、そのモチベーションだけが先走ってしまい、採用担当者が理解しにくい自由記述欄を展開してしまったり、社会人の自己アピールとして、相応しくないものを書いてしまったりしないようにしましょう。モラルを守り、規定のルールに準じた自由記述を心がけるようにしてください。
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