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ガラケーはいつなくなるのか・理由・料金・困ること|電波

更新日:2020年02月26日

AndroidやiPhoneの普及が著しい中、ガラケーの存在を覚えている人が少なくなってきています。3G回線の終了が進んできていますが、ガラケーはいつなくなってしまうのでしょうか。なぜガラケーがなくなるという話が出てきてしまったのか、ご紹介します。

ガラケーはいつなくなるのか?

スマートフォンに対して、折りたたみ式やボタンがついている携帯電話の事を「ガラケー(ガラパゴス携帯電話)」と呼びます。携帯ショップに行くと商品のほとんどがスマートフォンですが、一角ではまだガラケーが販売されているのを見かけます。

なくなるなくなると言われ続けているガラケーですが、本当になくなるのでしょうか。なくなるのはいつ頃なのでしょうか。

ソフトバンク

ソフトバンクは2017年の3月より、3G回線のサービスを終了しているガラケーの機種が出始めています。3G回線とは、フィーチャーフォンやガラケーの回線の種類で、現在は4Gが主流です。該当するガラケーの機種は、回線速度が遅くなったり、通信自体ができなくなったりしています。ソフトバンクに買収されたワイモバイルも、3G回線の提供は終了しています。

4GやLTE回線のガラケーはまだ使用ができるため、今すぐなくなるという事ではありませんが、ソフトバンクは思い切った改定をする携帯会社です。3G回線のサービス終了に踏み切ったのが一番早い会社でした。ガラケーがなくなるのが、一番早い携帯会社となるでしょう。

au

auガラケーのOSをそのまま引き継げるようにと販売されたのがAndroidです。また、ガラケーの形をしたスマートフォンの「ガラホ」を販売しています。

KDDI田中社長は、数年前のインタビューで3G回線やガラケーの使用について「全体的に絞りながら、2020年に終息させたい。」とコメントしています。ソフトバンク同様、今すぐに無くなる訳ではありませんが、規模は縮小していっています。ガラホがその象徴と言えるのでしょう。

ドコモ

ドコモのガラケーは、現在販売している在庫限りで販売がなくなります。部品の生産も行っていないため、現在使用しているガラケーが壊れてしまったら、修理が不可能です。ガラケーの料金プランだったFOMA料金プランも新規では契約でき無くなり、スマートフォンの料金プランと統合になりました。携帯会社3社の中では、一番ガラケーがなくなるのが早いのではないでしょうか。

現在ドコモでまともに販売されているガラケーは4つですが、見た目こそガラケーでも全て中身はスマートフォンとなっているので、LINEなどが使用可能です。ガラケーがなくなりつつ、ガラケーに近いAndroid製品の発達が一番早いのがドコモの特徴です。

ガラケーの電波はいつなくなるのか?

先程ご紹介したとおり、従来のガラケーは3G回線、正式名称は「第3世代移動通信システム」を使用していました。現在は4Gが主流となっており、2020年には5Gが登場するのではないかと言われています。

3Gのサービスは縮小しており、既に使えないガラケーや、速度の遅くなっているガラケーが出てきています。各携帯会社で3G回線を使用しているユーザーは40パーセントいるのが現状で、3G回線が完全になくなるタイミングは各携帯会社によって違いますが、2020年以降には、全キャリアの3G回線が無くなるのではないかと言われています。

ガラケーがなくなる理由とは?

なぜガラケーは無くならなければいけなくなったのでしょうか。スマートフォンとガラケーのユーザーが共存するという選択肢はなかったのかと考えたことはありませんか。

ガラケーが生産終了するという発表を受け、ガラケーからスマートフォンやiPhoneに乗り換える人が大変急増しましたが、本当にガラケーは無くなってしまうのでしょうか。そこには、私たちの知らない背景がありました。

生産維持の困難さとは?

実はガラケーには、日本独自のOSが搭載されています。スマートフォンが普及してガラケーの契約数がなくなると、ガラケーの生産量が減り、チップや部品を作っている企業の仕事なくなるというのは当然の流れです。低価格の機種代を求める世の中のニーズと、実際のコストの折り合いがつかなくなります。

本来機種代金とはユーザーが全額負担するものですが、ユーザー獲得のためにキャリアが機種代金を負担してくれている物があるのが現状です。契約がなくなる一方で売れないガラケーを、コストをかけて作ることは負担でしかないため、生産を終了している所が多いのでしょう。

スマートフォンの普及

ガラケーがなくなるのは、単純にスマートフォンが普及したからという事も言えるでしょう。小さな子供からお年寄りまで、さまざまな人がスマートフォンを使用しています。

スマートフォンが出始めた頃は、ボタンもなくガラケーとは全く使用の違うスマートフォンに戸惑う人が多くいたため、ガラケーとの二台持ちや乗り換えない人もいました。ガラケーがなくなると困ると思った方もいたでしょう。

しかし、お年寄り向けの「カンタンスマホ」や、子供向けのセキュリティが整ったスマートフォンが登場し、ユーザーに変動が起きました。今ではお年寄りでもスマートフォンを使用している人が多くいます。

ガラケーとスマートフォンの違いとは?

スマートフォンはガラケーと違い、高画質で写真が撮れたり、大容量の音楽ファイルを入れたりできます。現在のゲームアプリなどもスマートフォン向けに開発されており、単純に「スマートフォンでないとできないこと」が増えたのではないでしょうか。

ガラケーとの違いの多さにより、スマートフォンに対するお年寄りの関心が高まっています。お年寄り向けのスマートフォンの使い方教室というのも存在します。ガラケーがなくなるとしても、携帯電話を持たなくなるという人は少なくなるのではないでしょうか。

料金プランなどの契約が難しくなる

初回公開日:2018年02月13日

記載されている内容は2018年02月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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