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2018年03月06日

【種類別】テレビアンテナの無線ケーブルの接続方法|室内

今は各部屋にテレビがある家も珍しくありませんが、テレビを設置したい部屋にアンテナ端子がなかったり、アンテナ端子の場所がテレビを置きたい場所から離れていて困ったことはありませんか。そんなときはテレビのケールを無線にすることで解決できます。

室内でのテレビアンテナの無線ケーブルの使い方

昔はテレビと言えば一家に1台でリビングや居間にありました。野球を観たいお父さんとアニメを観たい子供でチャンネル争いをしていましたが、今では寝室など各部屋にテレビがあるのがあたり前の時代です。

そこで問題になるのがアンテナです。賃貸マンションではすべての部屋にアンテナ端子があるのは稀で、オーナーの許可が下りないとアンテナ端子の増設はできません。

そこで、テレビのアンテナケーブルを使わず無線で飛ばす方法をご紹介します。

種類別テレビアンテナの無線ケーブルの接続方法

実はアンテナで受信した地デジ・BS/CSの電波を、そのまま電波で再度飛ばすことは電波法では免許が必要となっています。残念ながらケーブルを単に無線化することはできません。

そこで、アンテナで受信した電波を映像にして、その映像をアンテナ端子のない部屋に電波で飛ばす必要があります。

詳しく言うと、テレビアンテナケーブルを無線にするのではなく、アンテナ端子からでた放送を映像にしてから無線LANで飛すことになります。

「無線LAN」を聞いたことがない方もいかたも多いですがノートパソコンやスマホで使っているwifiも無線LANの一部です。

無線LANとは?

これから紹介していく上で、簡単に無線LANのことを説明します。

パソコンなどのネットワーク機器をつなぐ方法としてLAN(Local Area Network)があります。LANは身の回りでたくさん使われています。パソコンはもちろん銀行のATMからスーパーのレジまで、LANなしでは現代生活は成り立たないほどです。

このLANはもともとLANケーブルという有線のケーブルで接続していましたが、ノートパソコンなど持ち運びできる機器ではケーブルがあると不便で無線LANが生まれました。無線LANとはLANケーブルを無線で飛ばすことを言います。

wifiは無線LANの一部

みなさんが使っているスマートホンも無線LAN機器ですが、普通はwifiと呼んでます。

スマートホンの急速な普及により無線LANは、現在は一般の方が家庭でも簡単に誰でも使うようになりました。しかし、初めの無線LANはメーカーが異なると接続できないなど相性があり、知識がないと使う事ができませんでした。そこで接続方式の統一規格として生まれたのがwifiです。

異なるメーカーでも接続が保証出るようにwifi団体がチェックし認証することで、誰でも簡単に無線LANが使えるようにしたお墨付きマークです。現在ではほとんどの無線LAN機器がwifi認証を取得するので無線LAN全体をwifiと呼ぶようになりました。

以下の紹介では無線LANと表記しますが理解しやすいようにすべてwifiに読み替えても問題ありません。

用意するもの

アンテナ端子の無い寝室でテレビを観るとして紹介します。

リビング(アンテナ端子がある部屋)
・ネットワーク対応ハードディスクレコーダー
・無線LANアクセスポイント(親機)

寝室(アンテナ端子が無い部屋)
・タブレット・スマートホン
・インターネット機能のついたテレビ
・無線LANクライアント(テレビ用子機)

リビング

リビングにはアンテナ端子から出た放送を映像に変えるネットワーク対応ハードディスクレコーダーと寝室に映像を電波で飛ばす無線LANアクセスポイント(親機)を置きます。

ネットワーク対応ハードディスクレコーダー

ここ3年くらいでハードディスクレコーダーを買われた方はほとんどがネットワーク対応になっています。取扱説明書でLAN・有線LAN・無線LANなどの記載があればネットワーク対応です。

一度、確認してください。対応していれば買い替える必要はありません。そのまま使えます。

無線LANアクセスポイント

無線LANは親機(アクセスポイント)と子機(クライアント)がセット通信します。今回の用途はネットワーク対応ハードディスクレコーダーの番組を「寝室」に無線で送る親側です。

アクセスポイントはインターネットを契約をするとインターネット接続機器(ルーター)と一緒になっているもが多く知らないうちに使っている家庭も多いです。

オプションで契約していない場合は別途購入が必要です。量販店などでは5,000円くらいからあります。アンテナが3本以上ついているクセスポイントを選べば問題ありません。アンテナ内蔵モデルではでは通信距離や速度が足りない場合がありますので避けましょう。

タブレット・スマートホンなどは子機(クライアント)です。

接続方法

新たに購入されて場合は普通に壁のアンテナ端子とつなぎネットワーク対応ハードディスクレコーダーで地デジ・BS/CSは観られる状態にしおきます。

無線LANアクセスポイントとネットワーク対応ハードディスクレコーダーを有線LANケーブルでつなぎます。有線LANケーブルは通常は付属してますが無い場合は家電量販店で300円くらいで売っています。設定は自動で大丈夫です。

アンテナ端子のあるリビングはこれで終わりです。

寝室

リビングにあるネットワーク対応ハードディスクレコーダーと無線LANでつながることでアンテナが無くてもテレビや録画番組も観ることができるようになります。

タブレット・スマートホンで観る場合とテレビで観る場合を種類別に紹介します。

タブレット・スマートホンで観る場合

タブレット・スマートホンにネットワーク対応ハードディスクレコーダーに付属している専用アプリをインストールするだけです。これで寝室にいながらリビングと同じようにテレビや録画番組を観ることができます。

タブレット・スマートホンはテレビよりはるかに自由度が高くアプリを使って録画予約や録画番組をダウンロードして外出先に持ち出すこともできます。

もちろん、インターネットや動画配信サービスも観られ一番おすすめの方法です。

テレビで観る場合

タブレットだと大きさは10インチ前後で、大きくても12インチです。大画面で観たい方はやはりテレビです。

テレビで観る場合はテレビにインターネット機能がある事が条件となります。

今回の無線化ではアンテナは必要なくLANで接続するためです。最近のテレビでは初めからインターネット機能があり、youtubeやAmazonビデオ・ネットフリックスなどの動画配信サービスを利用できるモデルが多くなりました。これらの機能があれば問題なく接続可能です。

パナソニックやソニーなど大手メーカーのテレビは24インチ程度の低価格モデルでもインターネット機能があります。

テレビの接続方法

テレビのLAN端子に無線LAN子機(クライアント)をつけます。

これでリビングにある無線LAN親機(アクセスポイント)と無線でつながり、テレビ番組や録画番組が観られるようになります。

こちらも家電量販店で「テレビ用無線LAN」や「無線LANコンバータ」と言う名前で3,000円程度で販売さております。どれを購入しても性能差はほとんどありません。デザインや大きさで選ぶといいでしょう。

画質や音声はアンテナがつないであるテレビとまったく同じです。

室内アンテナで地デジ電波を直接受信する

もっと簡単に観たい場合は室内アンテナで直接受信するしかありませんが、あまりおすすめできません。

室内アンテナは1万円程度で購入できテレビにつなぐだけですが、電波が受信できるかどうかは購入して設置するまで分かりません。一種の賭けです。そして、室内アンテナは地デジ専用です。BS/CS用の屋内アンテナも一部ありますが、南向きの窓に設置して調整する必要があり実用的ではありません。

一応、室内アンテナを選ぶ際のポイントを紹介します。

まず放送局の中継局の位置を調べます。一般社団法人放送サービス高度化推進協会のホームページで調べられます。

屋内アンテナには指向性アンテナと無指向性アンテナの2つのタイプがあります。中継局の方向に窓があれば指向性アンテナを選び中継局の方向に設置します。窓がない場合は無指向性アンテナとなりますが受信できない可能性が高いです。

アンテナから解放されて自由なテレビライフを

アンテナケーブルを気にする必要がなくなるととても便利です。

防水タイプのタブレットを用意すればお風呂に浸かりならテレビを観たり、台所で洗い物をしながら手元に置いたスマートホンでも観られます。

無線LANを設置したりとちょっと面倒ですが楽しいテレビライフがまってます。

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