Googleアシスタントが勝手に起動したときの対処法!無効化にするやり方
更新日:2022年05月09日
「Googleアシスタントって便利だけど時々勝手に起動しちゃうのは困る。」
「自分が使いたいときだけ起動できれば良いのに。」
このように考えたことはありませんか。
Googleアシスタントは調べ物をしたいときや端末を操作したいとき、音声認識でユーザーが目的とする操作ができて非常に便利なアプリです。その反面、時々意図しない形で勝手に起動してしまうこともあります。
本記事では、Googleアシスタントをオフにする方法と、勝手に起動してしまった場合の対処法を紹介します。それにくわえて、イヤホンを接続した場合に勝手に起動してしまった場合の原因や解決法もあわせて紹介します。
何処を設定すれば良いのか分からないという人に役に立つ情報をまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。
Googleアシスタントが勝手に起動したらどうする?
Googleアシスタントは、音声認識で調べ物ができたり端末や家電まで操作ができたりする非常に便利なアプリです。
しかし、用事がないときに勝手に起動してしまうことも多くあります。人によってはGoogleアシスタントを全く使ったことがないのに勝手に起動してしまうこともあり、それが煩わしく感じている方もいらっしゃるでしょう。
そういったときはGoogleアシスタントの機能をオフにすれば、勝手に起動することはなくなるので、その方法をいくつか紹介します。自分にあった方法で機能をオフにしてください。
Googleアシスタントが勝手に起動したときの対処法
Googleアシスタントが勝手に起動したときの対処法として、
1.Voice Matchをオフにする
2.アシストアプリの機能自体を無効化する
3.Googleアプリのキャッシュや更新データを削除する
4.Googleアシスタントを使用してからオフにする
5.Googleアシスタント自体を無効化する
という方法あります。
それ以外にも、イヤホンが原因で勝手に起動してしまう場合もあるので、その際の対処法もあわせて紹介します。この中から、自分にあった対処法を探してみてください。
対処法①Voice Matchをオフにする
「Voice Match」は、自分の声を登録することでGoogleアシスタントを呼び出せるようになる機能です。Googleアシスタントが勝手に起動してしまう理由の一つとして、この「Voice Match」が起動していると、Googleアシスタントが勝手に反応してしまうことがあります。
「Voice Match」をオフにする方法は下記の通りです。
「Google」アプリを起動→画面下部メニューにある「その他」をタップ→「設定」をタップ→「音声」をタップ→「Voice Match」をタップ→「Voice Matchでアクセス」の項目をタップしてオフ
以上の手順で勝手に起動することがなくなります。
対処法②アシストアプリの機能自体を無効化する
Androidスマートフォンだと、ホームボタンを長押しすることでアシストアプリが起動するようになっています。その設定の中で、Googleアシスタントが初期設定で入っていることがあります。
アシストアプリを無効化するには、「設定」→「アプリと通知」→「詳細設定」→「標準のアプリ」→「アシストと音声入力」→「アシストアプリ」の順にタップしていきます。そこで設定中の「Googleの拡張サービス」の項目を「なし」に切り替えれば完了です。
最後にホーム画面に戻り、ホームボタンを長押ししても何も起動しないのであれば問題なく無効化できています。
対処法③Googleアプリのキャッシュや更新データを削除する
初回公開日:2022年05月09日
記載されている内容は2022年05月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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