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「従事する」の意味と使い方・例文・言い換え・敬語表現・対義語

初回公開日:2018年05月25日

更新日:2020年05月22日

記載されている内容は2018年05月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「従事する」とはどのような意味を持つ言葉なのでしょうか。また、どう使えば良いのでしょうか。このぺージでは、「従事する」をテーマにして、意味や使い方、類語・対義語や例文などをご紹介しています。また、似た意味の言葉との違いについても考察しています。

覚えておきたい!「従事する」の意味・使い方

「従事する」という言葉は、日常生活の気楽な会話ではあまり使用しないものの、ビジネスシーンでは比較的頻繁に使用される言葉です。見聞きしたことがあるという方や、使ったことがあるという方も、多いでしょう。

しかし、「従事する」という言葉の意味や使い方を改めて考えてみると、よくわからなかったり理解に自信がなかったりする方も、少なくないと予想できます。

そこで今回は、「従事する」という言葉をテーマにして、意味や使い方、例文や類語・対義語、似たような意味を持つ言葉との違いなどについて、考察・ご紹介していきます。「従事する」という言葉の意味の理解や使い方に、自信がないという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

「従事する」の意味・使い方

早速、「従事する」とはどのような言葉なのか、基本的な意味や使い方を通して、考えてみましょう。

「従事する」という言葉は、就職活動や転職活動などでも、よく使用される言葉です。そのため、「よく使われる言葉だから、自分も何となく使ってみよう」といった感覚で使っている方も、いらっしゃると考えられます。

この機会にぜひ、「従事する」という言葉の正しい意味や使い方と向き合ってみて下さい。

「従事する」の意味

まずは、「従事する」という言葉に含まれている、意味やニュアンスについて考えてみましょう。

「従事」という言葉の意味について、「コトバンク」では、以下の引用のように解説しています。引用の内容から、「従事」とは、その仕事や研究、物事などに、携わることを意味していると読み取れます。

上記の背景から、「従事する」という言葉は、仕事や研究、業務などに携わることを意味する言葉であると考えられそうです。

もっぱらその仕事に携わること。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/103751/meaning/m0u/ |

「従事する」の使い方

上記で考察した「従事する」の意味をもとにして、「従事する」という言葉を文章や会話で使用する場合の使い方について、考察していきます。

「従事する」という言葉は、上記でもご紹介したとおり、仕事や研究、物事などに携わることを意味する言葉です。そのため、「従事する」という言葉は、その仕事や物事に携わっていたり、関係していたりしたことを表現する際に使用されることが多いと考えられます。

「従事する」を使った例文

続いては、上記で考察した「従事する」の意味・使い方を参考に、「従事する」という言葉を使用した例文をご紹介していきます。

「従事する」を実際に使用する際、どのように使えば良いかわからないという方は、ぜひ例文を通して、実践での使い方を学んで下さい。

・前職では、事務の業務に従事しておりました。
・この春から、経理の仕事に従事する予定だ。
・最新の研究に従事している。

「従事する」の類語・言い換え表現

「従事する」という言葉の意味や使い方を理解したところで、続いては「従事する」と似たような意味を持つ、類語や同義語をご紹介していきます。類語・同義語を学ぶことで、「従事する」という言葉の意味を、より深く理解できる可能性もあるでしょう。

類語1:尽くす

「従事する」の類語の1つに、「尽くす」という言葉が挙げられます。「尽くす」という言葉は、日常生活でもよく耳にする言葉ですが、正確な意味について、確認しておきましょう。

「尽くす」という言葉の意味について、「コトバンク」では以下の引用のように解説しています。引用の内容から、「尽くす」には複数の意味があることが読み取れます。

主な意味としては、物などがなくなるようにしたり、使い切ったりすることだと考えられます。また、できる限りのことをして物事などをきわめたり、人や社会などに貢献できるよう、献身的に努めることを意味するケースもあるとされています。

① なくなるようにする。
② できるかぎりのことをして、これ以上はないという状態にする。きわめる。
③ すべて表現し切る。
④人や団体・国家のために献身的に努力する。
⑤ 動詞の連用形に付いて、すっかり…して残りがないようにするという意を表す。

出典: https://kotobank.jp/word/%E5%B0%BD%E3%81%8F%E3%81%99%E3%8... |

類語2:就業する

「就業する」という言葉もまた、「従事する」の類語の1つだと言えるでしょう。「就業」と言う言葉の意味について、「goo辞書」では以下の引用のように解説しています。

引用の内容から、「従事」という言葉には、大きくわけて2種類の意味があることが読み取れます。1つ目の意味は、その日の業務を開始したり、取り掛かったりすることだとされています。そして2つ目の意味は、職業につくことだと言われています。

1 その日の業務に従事すること。仕事に取りかかること。
2 職業につくこと。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/103442/meaning/m0u/ |

類語3:遂行する

「遂行する」という言葉もまた、「従事する」の類語の1つだと考えられます。そこで続いては、「遂行する」という言葉の意味について、確認していきます。

「遂行」という言葉の意味について、今回は「goo辞書」に掲載されている解説を参考にして、考えていきます。引用の内容から、「遂行」とは、仕事や任務などをやり遂げることを意味する言葉だと読み取れます。

任務や仕事をやりとげること。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/116341/meaning/m0u/ |

「従事する」の対義語・反対語

続いては、「従事する」という言葉とは正反対の意味を持つとされる、対義語や反対語について、考察していきます。

対義語や反対語は、一見すると「従事する」という言葉を学ぶことに、関係がないと考えられます。しかし、対義語・反対語をこういった機会に覚えておくと、ボキャブラリーが向上し、いざという時に役立つ可能性もあるでしょう。

対義語1:放棄

仕事などに携わったり取り組んだりすることを意味する「従事」の対義語の1つとして、「放棄」という言葉が挙げられます。「放棄」の意味について、「コトバンク」では、以下の引用のように説明しています。

以下の引用から、「放棄」には2種類の意味・ニュアンスが含まれていることが読み取れます。1つ目の意味は、物事などを投げ捨てて、関わらないようにすることです。2つ目の意味は、自分が持つ権利や資格などを捨てることだとされています。

1 投げ捨ててかえりみないこと。
2 自分の権利・資格などを捨てて行使しないこと。

出典: https://kotobank.jp/word/%E6%94%BE%E6%A3%84-627281 |

対義語2:怠慢

「怠慢」という言葉もまた、「従事」の対義語の1つだと考えられます。「怠慢」という言葉に含まれている意味・ニュアンスについて、「goo辞書」では以下の引用のように解説しています。

引用した解説から、「怠慢」という言葉には、やらなければならないことをしないことや、怠けることを表現する意味が含まれていると、考えることができそうです。仕事などに取り組むことを意味する「従事」とは、反対の意味を持つ言葉だと言えるでしょう。

当然しなければならないことをしないこと。なまけて、おろそかにすること。また、そのさま。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/134516/meaning/m0u/ |

「従事する」の敬語表現

続いては、「従事する」という言葉を、相手に敬意を払った形である敬語表現へと言い換えた場合、どのような言葉になるのか、考察していきます。

敬語にはさまざまな種類がありますが、自分自身の言動について述べる場合は、自分の言動を謙って表現する「謙譲語」を使用することになります。自分が過去に携わっていた業務などについて述べる場合は、「従事いたしました」などの表現へ言い換えるのが適切だと考えられます。

また、目上の人などが従事していることについて、敬意を払って表現したい場合は、「携わられる」「従事される」といった言い回しになると考えられます。

「従事する」と「つかさどる」の違い

上記では、「従事する」という言葉と似た意味を持つ、類語や同義語をいくつかご紹介しました。しかし、上記でご紹介したもの以外にも、「従事する」と同じような意味を持っている言葉は、複数存在しています。

「つかさどる」という言葉は、「従事する」という言葉と、意味や使い方を混同しやすい言葉の1つだと言われています。そこで続いては、「従事する」と「つかさどる」という言葉の意味の違いについて、考察していきます。

「つかさどる」の意味

「従事する」という言葉の意味については、上記でご紹介しました。しかし、「つかさどる」という言葉の意味については、今回は確認などしていません。2つの言葉の意味について比較する場合は、それぞれの言葉の意味を理解した上で比較することが大切です。ですから、まずは「つかさどる」の意味について、確認していきましょう。

「つかさどる」の意味について、「goo辞書」では、以下の引用のように説明しています。引用から、「つかさどる」という言葉には、物事を職務や任務として取り扱うことや、支配することを表現する意味が含まれていると、読み取ることが可能です。

1 職務・任務として取り扱う。役目としてそのことに当たる。
2 支配する。管理下に置く。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/146584/meaning/m0u/ |

「従事する」と「つかさどる」の違い

上記で考察した「従事する」や「つかさどる」の意味をもとにして、2つの言葉の違いについて、考えていきましょう。

「従事する」という言葉には、仕事や物事に携わることを表現する意味が含まれています。一方で、「つかさどる」という言葉は、仕事や職務として物事に取り掛かることを意味しているとされています。

上記の見解から、どちらも仕事や物事に取り掛かることを意味する言葉であると言えるでしょう。しかし、ニュアンスとしては、「従事する」が単に仕事などに携わっていることを表現しているのに対し、「つかさどる」は物事を仕事や職務と見て取り掛かることを意味していると言え、若干異なると考えられます。

「従事する」と「携わる」の違い

続いては、「従事する」という言葉と同じような意味を持つ言葉の1つである、「携わる」という言葉をピックアップして、意味の違いがあるのかどうか、考察していきます。

「携わる」もまた、「従事する」と混同しやすい言葉の1つだと言えるでしょう。ですからこの機会に、2つの言葉の違いについて、向き合ってみて下さい。

「携わる」の意味

まずは、「携わる」という言葉の意味について、確認していきます。「携わる」の意味について、「goo辞書」では、以下の引用のように解説しています。

引用の内容から、「携わる」には2つの意味があることが読み取れます。1つ目の意味は、物事に関係したり、関係を持ったりすることです。そして2つ目の意味は、手を取り合うことを意味すると言われています。

1 ある物事に関係する。従事する。
2 手を取り合う。連れ立つ。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/136597/meaning/m0u/ |

「従事する」と「携わる」の違い

上記で考察した「従事する」「携わる」の2つの言葉の意味をもとに、違いについて考察していきます。

上記で引用した「goo辞書」の解説にもあるように、「携わる」には「従事する」という意味もあります。そのため、2つの言葉は同義語だと言えるでしょう。2つの言葉に、大きな違いはないと考えられます。

しかし、「携わる」という言葉には、意味が2種類あります。「手を取り合う」という意味は、「従事する」という言葉にはないものです。ですから、その点は2つの言葉の違いだと言えるでしょう。

「従事する」は仕事などに携わることを表現する言葉

いかがでしたでしょうか。今回は、「従事する」という言葉をテーマにして、意味や使い方、例文や類語・対義語、似た意味を持つ言葉との違いなどについて、考察・ご紹介しました。

「従事する」という言葉には、仕事などに携わったり、取り掛かったりすることを表現する意味があるとされています。ですから、意味などを覚えておくと、ビジネスシーンや、就活・転職活動などで使えることが多く、何かと便利です。この機会にぜひ、「従事する」の意味や使い方について、覚えておきましょう。

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