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年金手帳とは|カラー3色と種類の違い・発行時期・活用方法

更新日:2020年08月20日

あなたの年金手帳の色は何色でしょうか?複数の年金手帳をお持ちではありませんか?年金手帳は色や制度によって変わっています。また私達が支払っている年金は、リタイアしたときだけでなく将来病気になったときや残された家族が安心して暮らせる保証もついた大事なものです。

年金手帳とは

年金手帳は保険料の納付状況を確認したり、将来年金を受け取るために必要な手帳です。年金手帳には個人識別番号があり、現在1人1つの番号となっています。

そのため引っ越しや就職などをした場合でも番号が変わることがありません。また、年金手帳には保険証や運転免許証と同じく、公的な身分証明書としての役割もあります。

年金手帳の概要

年金手帳とは、公的年金制度の加入者に対して交付され、年金に関する情報が記載された手帳の事です。

また、年金手帳は、年金の各種届出の際に必要となり、転職などによって加入する制度が変わってしまった場合も、年金手帳は変わらず同じものを使い、基礎年金番号も一生変わることはありません。再就職した場合や、国民年金に加入したとき、そして、年金を受ける際に必ず必要になる手帳です。

年金証書との違い

年金支給のための手続きを行い、年金受給資格がしっかりと確認された際に発行されるのが年金証書です。

年金というのは、ただお金を納めるだけでは支給されません。年金を受け取るための手続きを行う必要があります。このとき必要となるのが年金証書です。年金証書は年金の受け取り資格を証明します。

年金手帳色の違いと種類

国民年金や厚生年金、公務員に支給される共済年金など、公的な年金を受け取るために不可欠なのが年金手帳です。

そんな年金手帳を良く見てみると、オレンジ・茶色・青色と3色に分かれています。

これから、年金手帳の色の違いについて、詳しく見ていきます。ぜひ、参考にしてみてください。

手帳の色は?

年金手帳の色は、年金制度の変更に伴い、色が変化してきました。また今持っている年金手帳の色で、当時の年金制度がどのように変化したのかわかるようになっています。

そして、年金制度が変わると、その度に年金手帳は色・記載内容が変わっていきます。

色1:オレンジ

オレンジ色の年金手帳は、国民年金と厚生年金の記号と番号記入欄が、他の制度と統一されているため、年金制度が変わったときも再発行する必要がなくなりました。この手帳は1974年の11月から1997年1月まで使用されました。

ただし、青色の手帳と違い、基礎年金番号が年金手帳本体には記載されていないので、国から別途で送られてくる基礎年金番号通知書を、年金手帳に貼る必要がありました。

色2:茶色

茶色の年金手帳は、昭和35年10月~昭和49年10月に国民年金の被保険者資格の取得手続をおこなった方に発行されるものです。

年金手帳の色は5年ごとに更新されています。

色3:青色

青色の年金手帳は1997年の1月~今現在まで使用されているもので、以前の記入事項に1997年から始まった基礎年金番号も書かれています。それにより国民年金や厚生年金だけでなく、共済年金の全ての年金制度に対応できる仕組みになりました。

年金手帳はいつ発行されるの?

年金手帳は20歳の誕生月の前月、または当月上旬に年金機構から「国民年金被保険者資格取得届書」が届きます。届いた「国民年金被保険者資格取得届書」に必要事項を明記した後、市(区)役所または町村役場、年金事務所に提出し発行されます。

また、20歳未満で就職した場合は、就職先の事業主が年金事務所で厚生年金保険の被保険者資格取得手続きを行うため、事業主を通して年金手帳が交付されます。

年金手帳がない場合は?

年金手帳を万が一紛失してしまった場合には、再発行の手続きが必要です。再発行の際に必要なものは、身分証明書と印鑑と年金手帳再交付申請書です。

自営業や学生などの第1号被保険者は、市や町役場などの国民年金担当の窓口で申請をすることができ、会社員などの第2号被保険者は会社に申請することで再発行できます。公務員や会社員に扶養されている配偶者の第3号被保険者は、第2号の方の会社に申請し発行します。

年金手帳は社会保障カード化する?

日本政府は2011年度に、年金手帳や健康保険証、介護保険証の役割を果たす「社会保障カード(仮称)」を導入する方針を打ち出しました。

具体的にはICチップが組み込まれたカードを全国民に配布します。そのカードを読み取り装置があれば、パソコンで自分の保険料納付記録などを気軽に確認できるようにするものでした。

厚生労働省は、さまざまな課題を検証しながら、社会保障カードの実現に向けた検討を進めています。

年金のしくみと手続きがすっきりわかる本

初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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