仕事を休む際のメール文例集|ビジネスメールの書き方・テンプレート
更新日:2024年09月09日
仕事を休む際のメールを当日に送る際の例文
どんな時に会社を休むべきか、判断に迷うことは多いでしょう。「これくらいで休んだらみんなに迷惑がかかるだろう、しかしメールでなら言いやすいからメールを送ろう。」ということで決心がつく事もあります。
また、誰にメールを送るか、どう書いたらいいかなど、気にかかることが多いです。その際に会社の人に仕事の支障を気にしなくてもいいように懸念を払拭するような内容をメールに盛り込みます。
仕事を休む際のメールを当日に送る際の例文1:上司に送る場合
おはようございます。○○です。
まことに申し訳ありませんが、昨夜から高い熱があり、朝になってもなかなか下がりません。
本日は欠勤させていただきます。
風邪かインフルエンザかわからない症状のため、今から病院で受診してまいります。
本日、抱えている至急の仕事案件はございません。
○○の件については、これから△△さんに対応をお願いするつもりです。
メールは定期的に確認しております、早急の処理事項などございましたら
電話やメールなどで当方にご連絡いただけますでしょうか。
症状については、後ほど改めてご報告させていただきます。
ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
当日に体調不良となってしまった場合は、病院に行くより前に会社に連絡を入れておきましょう。その後、病院で受診をして症状が分かった場合は改めて報告を行うようにすると良いです。
仕事を休む際のメールを当日に送る際の例文2:取引先に送る場合
営業部 ○○様
いつもお世話になっております。
○○株式会社の○○でございます。
大変申し訳ございませんが、本日いただいておりますアポイントの日時を延期するようお願いできないでしょうか。
実は、昨夜から高熱があり、今朝になっても高いまま下がりません。風邪かインフルエンザかだと思うのですがで、感染の恐れがございますので、恐縮ですが、延期していただければ幸いに存じます。
こちらからお願いしておきながら、このようなことになってしまい、
誠に申し訳ございません。
後ほど改めてお電話を入れさせていただきますが、急ぎご一報申し上げます。
ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
取引先の場合も、取り急ぎメールにて予定変更の旨を連絡した後に改めて電話で謝罪をするようにしましょう。
基本的に仕事を休む際はメールで完結させないということを頭に入れておくと良いでしょう。
仕事を休む際のメールを当日に送る際の例文3:子どもの体調不良の場合
おはようございます。○○です。
私事で大変恐縮ですが、本日子供が熱を出してしまったためお休みをいただきたく存じます。
本日は〇時より△△様との打ち合わせの予定がございましたが、私よりご連絡して延期をお願いしておきます。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
何かございましたら、メールまたは電話にてご連絡ただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
子どもが熱を出してしまって休む場合も、基本的に連絡する内容は変わりません。休む旨・謝罪の文・その日の業務に関すること・緊急の連絡先・締めの文章という内容を組み込んでメールを作成しましょう。
仕事のサポートをお願いするメールを送る際の例文
仕事を休む場合、その日の業務が滞ってしまうこととなります。しかし、納期などの関係でどうしてもその日に完了しなければならない作業などもあるでしょう。
その場合は普段の業務内容を理解している周りの上司や同僚に、引継ぎをお願いしましょう。
業務を引き継ぐ際には、誰が見ても分かるように手順などを踏みながら説明をしましょう。
メールでの連絡であると、認識の齟齬などが起きがちなので必ず一度電話で連絡は入れましょう。
仕事のサポートをお願いするメールを送る際の例文1:上司の場合
おはようございます。○○です。
大変申し訳ございませんが、昨夜より熱があり朝になっても下がらないため本日はお休みをいただきたく存じます。
つきましては、大変恐縮ですが、○○の件に関しましてお願いがございます。
私の机の引き出しの中に、株式会社△△様宛に郵送する資料が入っております。
こちらあとはこのまま発送するだけとなっておりますので、この発送作業のみ代わっていただくことは可能でしょうか。
お忙しい中お手数をおかけし、大変申し訳ございません。
後ほど改めて電話させていただきます。
緊急で何かございましたら電話かメールにてご連絡いただけますと幸いです。
ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。
仕事を引き継ぐ際は、現在どのような状況なのか・あと何をすれば完了なのかという点は逃さず伝えましょう。指示もできるだけ明確にして、確認の工数を取らなくても良いようにしましょう。
初回公開日:2018年10月23日
記載されている内容は2018年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。