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水没車でも買取してもらえるレベル別買取相場と高く売る方法を解説

更新日:2022年04月15日

水没車の処分方法や、売れるかどうかで悩んだことはありませんか?実は、水没車でも買い取ってもらえることがあります。この記事では、水没レベル別の買取相場や高く売る方法を解説していきます。水没車を手放すことを検討している方は、是非読んでみてください。

水没車とは

水没車とは、事故や水害などで水に浸かってしまった車のことです。日本自動車査定協会の査定基準では、冠水車(水没車)を「室内フロア以上に浸水したもの、またはその痕跡により商品価値の下がることが見込まれるもの」と定義しています。

痕跡とは、「通常の使用では発生しない箇所(シートベルト取付けボルトやシガーライターなど)のサビ」や「通常の使用では付着しない汚れやシミ(粉末状の汚れや水位跡)」、「泥やカビの臭い」の3種類のことです。

これらのうち、2種類以上の痕跡が確認できれば、水没車として取り扱われます。

水没車でも買取可能?

被害状況にもよりますが、水没車でも買い取ってくれる業者は存在します。故障などのリスクを背負った水没車でも、やり方次第で利益を得られるケースがあるためです。

動作する水没車であれば、修理したうえで激安中古車として販売されることがあります。また、動作しない車であっても、解体したうえで無事なパーツを取り出したり鉄くずにしたりすることで、ある程度の価値が生まれます。

【程度別】水没車の買取相場3つ

水没車の買取価格は状態によりさまざまですが、基本的には車が沈んだ水位の高さが高いほど安くなります。

ここからは、日本自動車査定協会の査定基準に基づき、「ダッシュパネル上部まで」「クッション上部まで」「フロアまで」の3段階に分けて、水没車の買取相場を解説していきます。

1:ダッシュパネル上部まで

ダッシュパネル上部まで浸水してしまっている場合、日本自動車査定協会の査定基準では、約50%以内の減点がなされます。つまり、基本査定価格の約半額まで減額されるということです。

しかし、ダッシュパネル上部まで水が入っているということは、エンジンに致命的なダメージを受けている場合があります。万一動いたとしても、混入した異物が後になって大きなトラブルを引き起こしかねません。

このような状態では、一般的な中古車販売店などでは値がつかず、逆に引き取り料として出費が発生することがあります。

廃車買取業者に売却すれば、車体を構成する鉄やアルミなどに値段をつけてくれますが、手数料等との差し引きで買取価格が0円になることもあります。

2:クッション上部まで

シートのクッション上部まで浸水した場合は、日本自動車査定協会の査定基準では約40%以内の減点です。

このレベルでの浸水の場合は、エンジンや電気系統の故障の恐れだけでなく、カビやサビ、異臭の問題も出てきます。冠水した道路の水には、川や下水道からあふれ出した水が含まれているため、水没車は長時間不衛生な状態にさらされています。

この状態の車は、衛生面に問題があり一般的な中古車販売店では買取価格がつきにくいため、廃車買取業者に持ち込むのがいいでしょう。廃車買取業者では、無事な車のパーツに値段をつけてくれるため、ある程度の額で買い取ってもらえる可能性があります。

3:フロアまで

フロアパネル(車の床のパネル)までの浸水の場合は、ダメージが少ないと考えられるため、1度中古車販売店やディーラーなどで査定してもらうことをおすすめします。

日本自動車査定協会の査定基準では約30%以内の減点のため、通常の中古車並みとまではいきませんが、状態次第ではある程度まとまった額で売れる可能性があります。

ただし、床下にエンジンがあるタイプのミニバンや軽自動車などでは、フロアパネルまで浸水した時点でエンジンが水浸しになっています。この場合は、中古車販売店で買い取ってもらうのは難しいでしょう。

水没車の買取先3選

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初回公開日:2021年12月22日

記載されている内容は2021年12月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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