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キンモクセイの剪定方法とおすすめの時期・育て方・料金

初回公開日:2018年03月11日

更新日:2018年03月11日

記載されている内容は2018年03月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

秋にいい香りをさせるキンモクセイを綺麗に育てるためには、剪定は切っても切り離せないくらい大切なことになります。ですが、この剪定には決まりごとがあり、それを守らないキンモクセイの開花にも、影響があります。そんな重要事項を紹介しているので見てみてください。

キンモクセイとは

キンモクセイは、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹になり、原産地は中国になります。そんなキンモクセイは、秋ごろにオレンジ色の小さな花を咲かせます。そんなキンモクセイの花の香りは強く、そのいい匂いはキンモクセイの特徴になります。

そんなキンモクセイの葉は、楕円形で先端が少し尖っており、厚みがあります。また樹皮は、白っぽい灰褐色で黒っぽい斑点や、筋が入ているなどの特徴があるのでわかりやすいです。そんなキンモクセイの果実を、日本で見ることは難しいです。理由は、雄株のみが植えられていたり、雄株が雌しべを持っていても不完全で機能していないからです。

キンモクセイの開花期間は、1週間ほどと短いです。キンモクセイは、地植えもできますが、鉢植えで育てることもできます。鉢植えだと移動できるので、好きな場所で香りを楽しむことができます。またキンモクセイは、観賞用だけではなく食用としても育てられています。

キンモクセイの名前の由来

キンモクセイの名前の由来は、樹皮が動物のサイ(犀)の皮膚に似ており、キンモクセイの花が金色に近いので「金木犀(きんもくせい)」の名前になったと言われています。

そんなキンモクセイの学名は、「オスマンツス・フラグランス・オウランティアクス」になります。この属名であるオスマンツスは、ギリシア語でオスメ香りの意味であるオスメと花のアンサスからきており、この2語を合せて「香りのする花」のという意味になります。

キンモクセイの原産国である中国での呼び名前は、「丹桂」になります。まず、花の色である「丹=オレンジ色」と、中国では、キンモクセイは月の世界から伝わってきた仙木だと言われており、「月=桂」になり「桂」は中国ではモクセイ類のことになるので、合わさって「丹桂」の名前になります。

キンモクセイの育て方

キンモクセイの育て方に必要な、「栽培環境」・「水やり」・「肥料」・「植え替え」・「増やし方」を詳しく紹介していきます。

キンモクセイの栽培環境

キンモクセイを育てるポイントで、最も大切な「栽培環境」を紹介します。植物を育てるのに日光・水・養分は大切な要素になりますが、キンモクセイを育てるには、3つの種類とも必要です。そんなキンモクセイは暖地を好み、その反面寒さには少し弱いので、地植えをする場合は霜が降りてしまう場所に植えると、生育不良の原因になるので避けましょう。

またキンモクセイは、やや湿り気がある肥えた土を好みます。キンモクセイは耐陰性が少しはありますが、日当たりのよい場所で育つほどに花のつきがよくなります。また、廃棄ガスなどで大気汚染がすすむ場所では、花のつきが悪くなります。そんなときは、流水で葉を洗うのも有効です。

キンモクセイは、酸性の土を好みます。そのため赤玉土・腐葉土を堆肥に加えた土にするか、花の培養土で代用できます。もし土がアルカリ性場合は、若干のピートモスを混ぜ込んで酸性の土になるように促しましょう。

水やり

キンモクセイは、水はけのよい土を好みます。特に夏場は、水切れをおこしやすくなるので、注意が必要です。また土が乾燥してしまうと、キンモクセイの生育や花つきに悪影響がでてしまいます。

キンモクセイの水の与え方は、キンモクセイが地植えか、鉢植えで育ててるかによって変わってきます。地植えをしている場合には、キンモクセイの根が土に根づくまでは、乾燥させないように水を与える必要がありますが、根付いてしまえば水やりをする必要はほとんどありません。

反対に、キンモクセイを鉢植えしている場合には、土の表面が乾いたときに、たっぷりの水を与える必要があります。特に夏は乾燥しやすくなるので、水切れをおこさないように気をつける必要があります。ですが、夏に比べると冬は水のあげすぎに注意する必要があります。そのため、水やりを控えましょう。

肥料のあげ方

キンモクセイの肥料は、2月下旬~3月にかけて「寒肥」として肥料を与えましょう。そのとき与える肥料は、有機質肥料を中心に与えましょう。

与える肥料は、骨粉・鶏糞・草木灰などの「リン酸」と「カリウム」の多く含まれた肥料のものを与えます。窒素が多い肥料を与えすぎてしまうと、枝葉の成育はよくなりますが、その分花のつきが悪くなってしまいます。また、栄養が豊富になりすぎると、枝などの伸びが早くなってしまうので、キンモクセイの成長状況を見ながら与えましょう。

肥料の量は、キンモクセイの生育環境によって違い、鉢植えと地植えでは、鉢植えの方が肥料の量が多く必要になり、2月の寒肥とは別に、5月と開花前である8月~9月上旬に、「リン酸」の多い化成肥料を与える必要があります。このときの与える肥料の量が足りないと、花の付きが悪くなってしまいます。そのため、量の調節が難しい液体肥料は避けましょう。

害虫と病気

キンモクセイには、キンモクセイが罹りやすい病気や、付きやすい害虫がいます。そんなキンモクセイの病害虫について詳しく紹介します。

キンモクセイがなりやすい病気は、「褐斑病・炭そ病・先葉枯病」になります。

・褐斑病:葉の周囲に褐色の病斑ができます。病斑ができたあとに、白く変色し枯れます。
・先葉枯病:葉の先端が黄色っぽくなり、そのあとに、灰白色に変色します。
・炭そ病:葉の縁に、褐色の円い病斑ができて枯れてしまいます。

キンモクセイには、「カイガラムシ類(ヒイラギハマキワタムシ、ウメシロカイガラムシ、トビイロマルカイガラムシ)・ミカンハダニ」などの害虫が好んでついてしまいます。

強い花木であるキンモクセイに、害虫が付くのは稀ですが、風通しが悪いと「カイガラムシ類・ミカンハダニ」の両方の害虫が発生しやすくなります。害虫を見つけた場合は、すぐに薬剤を散布して駆虫する必要があります。

植え替え

キンモクセイは、植え替えは必要なのでしょうか。キンモクセイの根は、植え替えをすることによって傷つきやすいため、地植えの場合は必要ありません。ですが、鉢植えで育てている場合は、植え替えする必要があります。

鉢植えのキンモクセイを植え替えする理由は、キンモクセイの根が成長し、鉢の中で詰まることで、枯れてしまう可能性があります。水はけの状態などを考慮しながら2~3年に1度は、植え替えをおこないましょう。キンモクセイを植え替えする時期は、3~4月ごろになります。植え替えのときは、現在使っている鉢よりも一回り大きい鉢に植え替えをしましょう。

植え替えの方法は、まず鉢からキンモクセイを取り出します。キンモクセイの根の周りに付いている土を軽く落としながら、根をチェックします。そのとき、根が黒くなっていたら切り取りましょう。現在使っている鉢よりも1回り大きな鉢に、鉢底石と土を入れて植え直しましょう。

ふやし方

キンモクセイのふやし方は、挿し木をすることで増やすことができます。キンモクセイの挿し木をする時期は、5月中旬~7月の梅雨時期が最適になります。キンモクセイを挿し木した場合、花が咲くまでに5~7年と長期期間かかるため、気長に育てたい方におすすめな方法になります。

そんな、キンモクセイの挿し木でふやす方法を紹介します。まず成長中の新芽を選び切り口が斜めになるよう10~15cmほど切り取ります。切り口を2時間ほど水に浸けて発根促進を促してから、赤玉土かパーライトを入れた鉢に挿します。根が発根するまでは、絶対に土を乾燥させてはいけません。

キンモクセイは、挿し木による発根率がよくないです。そんな発根率を高める発根促進方法を紹介します。その方法は発根促進剤などの薬品を使うか、挿し穂を光を通すガーデニング用のビニールシートで覆って発根率を高めることができます。

キンモクセイの剪定する理由

キンモクセイは、成長すると7~8mと大きくなる樹木です。キンモクセイを植えている場所が広く、気にならないのならいのなら剪定する必要はありません。ですが、家庭の庭先や鉢植えではスペースが限られており、大きくなりすぎて周りの邪魔になるや、持ち主が望んでいない樹形になってしまった場合などは剪定する必要があります。

キンモクセイは、伸びた枝の下に花をつける性質をもっており、剪定したところに花を咲かせます。そのため、剪定時には完成した形をイメージしながら、枝が重なっている部分を間引きすると、剪定を綺麗に仕上げることができます。またキンモクセイの成長速度は早いため、多めに枝を切ってしまっても問題はありません。

そんなキンモクセイの剪定方法には、剪定する場所である「外側・内側」の2種類があったり、剪定の度合いである「強・弱」などがあります。そんな、キンモクセイの剪定方法を詳しく紹介します。

剪定の種類

キンモクセイの剪定方法には、キンモクセイの「外側と内側」を剪定する方法と、剪定時に「強く」バサリ剪定する方法と枝などを「軽く(弱く)」剪定する方法があります。この4種類の剪定方法を詳しく紹介します。また、最後にキンモクセイの剪定方法の動画も紹介しているので見てみてください。

外側の剪定方法

外側の剪定方法は、毎年おこないます。剪定の方法は、開花後の枝を枝分かれしている部分から5~10cmの長さで切ります。キンモクセイは、丸みを帯びるように切りそろえてから、側面に取組み上面の順番に刈り込みます。そして最後に形の微調整のために、丁寧に刈り込んで形を整えていきます。

剪定の作業に適している時期の作業ならば、多少は枝を短く切ってしまっても花の開花に影響することはありません。ですが、キンモクセイを刈り込むときには、一度でばっさり切らずに年数をかけて少しずつ形を整えましょう。

バッサリと枝を刈り込んでしまうと、枝枯れを起こすことがあるの注意しましょう。また毎年切り枝を詰めていくことで、樹形が大きくなりすぎたり、枝などが長く成長したりすることがありません。そのため、放置したキンモクセイに比べると花の数は、少なくなってしまいますが、その分管理がしやすくなります。

内側の剪定方法

キンモクセイの内側の剪定は、3~4年に1度おこないましょう。内側の剪定は、外側の剪定とは違い、内側を透かす「枝抜き」をおこないます。この内側の剪定をおこなうことで、風どおしをよくするだけはなく、防虫効果や光合成がしやすくなります。

内側の剪定で切るのは、成長を邪魔している枝になります。例としては、枯れてしまった枝・内向きの枝・真上や下に伸びている枝などになります。キンモクセイの正しい成長を促すように間引きます。枝を切る長さは、3~4年前の枝の位置になります。剪定で枝の長さを一気に切るため、その年は花数が少なくなります。ですが、翌年からは例年どおり開花します。

また、それとは別に間延びして樹形から出てしまった枝や、重なって風どおしを悪くしていれば、花が咲き終る2~3月ごろに間引きます。内側の剪定は、頻繁にする必要はないですがキンモクセイの様子を見ながら、数年に一度は枝を間引きましょう。

強剪定

バッサリ枝などを切る剪定を「強剪定」と呼びます。この強剪定は3~4月におこなうのがいいとされています。この強剪定では、太い枝や、密集しているところの枝などを切っていきます。ですが、そのときに全部の枝や葉を残さずに切り落としてしまうと、寒い冬を耐えることができず枯れてしまいます。

強剪定で、ばっさりと刈り込んでしまうと葉が少なくなくなり枝枯れをおこす可能性があるので、強剪定ではその年に伸びた枝の長さの部分を切りましょう。剪定で枝を切るときには、枝分かれしている部分から5~10㎝あたりの部分で切ります。

剪定するときの注意点は、キンモクセイの花を楽しみたいとおもう場合には、キンモクセイは新しく伸びた枝に花の芽をつけます。そのため、春~花が咲き終わる夏の間は剪定をすることは避けましょう。

弱剪定

「軽めに」おこなう剪定のことを「弱剪定」と呼びます。この弱剪定に適しているのが10~11月頃にの開花後の時期になります。

この10~11月の剪定で、大幅に枝を刈りこむ強剪定をしてしまうと、その後にくる冬の寒さで枯れる恐れがあるので、軽く剪定することが大切です。また強剪定での「大幅に刈り込む」というのは、キンモクセイの内側にある太い枝を切ることをさしています。

11月の剪定はあくまで軽くおこなうことが大切です。この11月の弱剪定で、内側の太い枝を切ってしまうことで、樹勢が戻るまでに長期間かかってしまったり、樹勢が落ちてしまうことで、翌年にキンモクセイの花が咲かない可能性などがあります。

弱剪定での注意点は、この時期の剪定は鉢植えのキンモクセイでは、剪定をしてはいけません。また地植えのキンモクセイでも、枝などが邪魔になってなければ剪定する必要はありません。

キンモクセイの剪定におすすめの時期

キンモクセイの剪定には、剪定に適しているオススメな時期があります。今回は、そんな剪定のオススメな時期である「4月」「5月」「6月」の3ヶ月を詳しく紹介します。

4月

キンモクセイの剪定は、花が咲き終わった後か、芽吹き前にあたる3~4月頃に開花枝の葉が2~3枚を残すように刈り込んでいきます。

キンモクセイの枝数が、多い場合には枝の数を少なくして間引いていきます。逆に、夏は葉先を刈り込んではいけません。また冬期にキンモクセイを剪定してしまうと、寒さに強くないキンモクセイは、株が弱ってしまう可能性があるので注意する必要があります。

キンモクセイは、成長が早い樹木になるので、大きくなり過ぎる場合があります。そのときは、キンモクセイが小さくなるように剪定します。キンモクセイは成長が早く、芽吹きがいい樹木なため、好みの大きさに調整することができます。

ですが、成長が早いキンモクセイでも、枝を一気に切りすぎてしまうことで、翌年の花数が減ってしまったり、花が咲かなくなる場合があります。そのため、透かし剪定をするのは数年に一度の頻度にしましょう。

5月

キンモクセイは、常緑樹になります。そのため、常緑樹の基本的な植え付け時期は、4月~5月上旬か、遅くても入梅までにおこなうのが基本になります。そんなキンモクセイの新芽が伸びて、一度つぼみが固まるのが5月末頃になります。そんな5月末頃からが、キンモクセイの剪定には向いています。

それ以外の軽い剪定であれば、10月の開花後にも剪定をすることができます。

6月

キンモクセイは、剪定が難しい樹木になります。適当に剪定をしてしまうことで、花芽をつけなくなってしまい、翌年の開花状況が変わってきます。そんな、キンモクセイは葉を枯らして落とす落葉樹とは違い一年中葉を付けている常緑樹になります。

キンモクセイの伸びた新芽が、芽の伸びを止めるのが5月末~6月頃になります。この時期が、キンモクセイの剪定には向いています。このときに、伸び過ぎた枝など切る弱剪定をおこないます。この時期に弱剪定をおこなっても、成長が早いキンモクセイはすぐに回復してくれます。

この時期に切る枝は、春から伸びた部分になります。毎年伸びた部分を、少しずつ切る剪定方法を繰り返すことで、綺麗に刈り込まれた美しいフォルムのキンモクセイを作ることができます。ですが、この時期に剪定をしない場合と比べると花の数は減ってしまいます。

剪定してはいけない時期

キンモクセイには、剪定をしてはいけない時期があります。その時期は「春~夏」にかけてになります。その理由は、花芽が付く時期に剪定することで、花の数が減ってしまったり、開花しなくなる恐れがあります。なので、花つきなどを気にしなければ剪定することは可能です。

またキンモクセイの剪定時期は、暑すぎる真夏や真冬に向かう時期に強剪定をすると、キンモクセイ自体を枯らす原因にもなりえるので、その時期の強剪定は避ける必要があります。

キンモクセイの剪定方法

キンモクセイは成長が早く、放置すると大きくなりやすい樹木です。そのため気づいたときには剪定が必要です。

キンモクセイを小さくしたいとき

大きくなりすぎたキンモクセイを、生垣のように外側から刈り込んでしまうと、キンモクセイが丸裸になってしまい、切り口が見えた不細工な格好になってしまいます。そのため鋸を使った「大透かし」や、枝を切って透く「中透かし」、葉芽を残した「切り戻し」などの剪定方法を取り入れながら、切った部分が目立たないように剪定していく必要があります。

そんなキンモクセイの樹木が、大きくなりすぎないようにするには、7~8月ごろに長い枝を間引きする剪定をおこないましょう。そして、開花後花に「刈り込み剪定」をすると大きさが調整しやすくなります。木が成長しないうちに樹形を決めて刈り込み、形を作りながらキンモクセイを育てると、自分好みの大きさを維持しやすくなります。

キンモクセイの樹形

キンモクセイの一般的な樹形は、楕円形・球形・円筒形になり、木全体に丸みをもたせたような剪定方法になります。

樹形を整える剪定方法は、まず刈り込みハサミを使って樹形から飛び出た枝を切り、見た目を整えていきます。基本的に、側面から上面のに順番に荒く刈り込んでいき、仕上げとして、目線を変えながら上面から側面に微調整していきます。この剪定方法が分りやすい動画があるので、確認してみてください。

ただし、外側だけを剪定して刈っても、スッキリする感じはうけません。そのため今年伸び枝の中から、樹形状に見合わない枝を間引きして、内側からも綺麗に形を整えていきます。

キンモクセイを大幅に縮小したい場合には、3~4年に1度の頻度で太い枝を切る「強剪定」をおこないます。飛び出ている枝があれば、その枝を切り落として形を整えます。強剪定の時期は、強い日差しの夏場や、寒さをしのぐ真冬などは避けます。

透かし剪定

透かしとは、枝が伸びすぎたり混みすぎたりしている部分を適度に透かす剪定方法になります。また透かしをすることで、日当たりや風どおしの改善ができます。不要な枝を切っても、まだ込み入っている場合には、全体が均一になるように透かし剪定をします。

そんな透かし剪定には、大きくなりすぎた樹木を縮小する目的の「強剪定」と、枝先の不必要な枝を切る「弱剪定」の2つの目的があります。

そんな透かし剪定で切る枝は、下や上に伸びた枝・曲がっている枝・病害虫が発生している枝や葉なども切ります。ただし、病害虫が発生している枝や葉は、病害虫を広げないためにも最後に処理をしましょう。

キンモクセイを剪定する際には、枝を短くしすぎたり、葉がなくならないようにしましょう。剪定しすぎてしまうと、キンモクセイが枯れる可能性があるので注意が必要です。また、キンモクセイが小さいうちは、剪定作業は弱剪定でとどめておきましょう。

剪定業者の費用はいくらかかる?

キンモクセイを剪定する3~4月は年度末になり、忙しくて時間が取れない場合が多くなります。そんなときには、植木屋さんを頼りましょう。そんな剪定料金には2つの算出方法があるので、詳しく紹介します。

・単位制:キンモクセイの大きさや本数により料金が違います。「料金=大きさ×本数」で計算します。大きさの種類は、低木(0~3m)、中木(3~5m)、高木(5~7m)があり、価格が異なります。キンモクセイの大きさを知っておくと依頼時にスムーズです。

・時給制:作業時間で料金が異なります。「料金=職人の数×時間」で計算し、時間内で区切って作業をして欲しいときなどに適した依頼方法になります。

キンモクセイの剪定料金は、手入れしたい範囲によりかかる料金が違います。またどんな剪定の方法で、どこまでのことをして欲しいかなどの希望を、業者にしっかり伝えることが、料金を安く押さえるコツになります。

好みのキンモクセイを育てよう

秋になると、いい香りを周囲に漂わせてくれるキンモクセイは、常緑樹なため生け垣としても人気のある樹木になります。そんなキンモクセイは、成長がとても早く放置すると5~7mと大きくなりすぎる場合があります。

また、内側の枝が成長しすぎてしまい、日光を遮断したり風どおしを悪くするなどの弊害をだしてしまい、最悪の場合には病害虫が発生してしまう恐れもあります。

そんな、キンモクセイの悪循環を防ぐためには剪定をしましょう。そんなキンモクセイに必要な剪定には、守るべき時期やルールが複数存在します。それを守らないと、開花しなかったり最悪キンモクセイが枯れてしまいます。

もしご自身での剪定が、難しのであれば業者を使うなどして、自分好みのキンモクセイを育ててみましょう。

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