Search

検索したいワードを入力してください

【男女別】夏のお通夜に出席するときの服装やマナー

更新日:2020年08月20日

お通夜では、服装やアクセサリー、靴やカバン、髪型やメイクに至るまでマナーが定められています。夏のお通夜であっても普段のクールビズで参列するとマナー違反になります。しかし、半袖やワンピースであっても条件が合えばマナー違反にならず、快適に参列することが出来ます。

男女別の夏のお通夜の服装

お通夜には礼服をきちんと着ていかなければならないことは誰しもが知っていることですが、夏のお通夜ともなると礼服を着ていくととても暑いです。

ビジネスでは、クールビズが常識となり、できるだけ涼しい服装をすることが推奨されていますが、お通夜などの弔い事では、故人に敬意を表すために正装で参列することとされており、夏であっても服装のクールビズは考慮されておりませんので注意しましょう。

といっても、マナー違反にならない範囲で出来るだけ涼しい服装で行きたいと誰しもが考えます。しかし、服装が軽装すぎてマナー違反となってしまっては心苦しい限りです。そこで、夏のお通夜にはどのような服装までが許容されるのか、どのようなマナーで臨むべきなのか詳しく解説していきたいと思います。

夏でもお通夜に男性の上着は必要?

男性の場合、お通夜での服装は、基本的には礼服になります。いくら夏であっても、上着を着て行かないとマナー違反になりますので、注意しましょう。夏の場合、冷房の効いた部屋であれば厚手の上着を着ていても苦にはなりませんが、エアコンの効きが悪い民家などでは夏の暑さで参ってしまうかもしれませんが、暑いからといって途中で上着を脱ぐわけにはいきません。

礼服はできれば夏用に背抜きがしてあるものや涼しい素材のものを持っておくと良いです。礼服を1着しか購入しない場合は夏を含め、オールシーズン対応のものにしましょう。また、着用後はクリーニングに出して、またいつお通夜や葬儀に参列しても良いように適切に保管しておきましょう。

ただし、あまり着用する機会が無い礼服は、特に中年の方の場合はいつの間にかサイズが合わなくなり、着用できなくなってしまう可能性がありますので、定期的に着用できるか確認しておくことをお薦めします。

夏でもネクタイは必要?

夏であっても男性は白いワイシャツに黒のネクタイを着用しなければなりません。クールビズが推奨されている昨今、夏場は涼しい服装でノーネクタイが常識ですが、夏であってもお通夜にノーネクタイで参列すると完全にマナー違反になります。最近ではコンビニでも冠婚葬祭用の黒のネクタイが売っていますが、いつお通夜に参列しても良いように礼服と黒のネクタイを準備しておくようにしておきましょう。

なお、葬式やお通夜に着用するネクタイは黒で無地のものになります。また、黒無地でも光沢のあるものや目立たなくても柄の入ったものはマナー違反になります。購入時に迷ったら、店員にお通夜に着用するブラックフォーマルのネクタイを購入したい旨を伝えましょう。

半袖はダメ?

正式には長袖のシャツですが、通常上着はお通夜に参列している際に脱ぐことはないので、夏であれば下に半袖のワイシャツを着ていても大丈夫です。お通夜では夏であっても上着を脱ぐことはできないので、夏の暑さに耐えられるように上着の下に半袖を着て夏の暑さ対策をしておくことをお薦めします。

お通夜の男性の服装は、夏であっても上着を常に着用していなければならないので、上着を夏用の清涼感のあるタイプにする以外では、上着の下のワイシャツを半袖にすることぐらいしか夏の暑さ対策をすることが出来ません。大事なお通夜で、夏の暑さで倒れてしまうことが無いよう、マナー違反にならない範囲で対策できるところに関してはしっかり対策しておきましょう。

ワンピースは大丈夫?

夏場のお通夜であっても、カジュアルに着崩さず、肌を露出しない服装をするという注意点は、女性でも男性と共通ですが、女性の場合、夏場にはワンピースタイプの喪服を着用しても大丈夫です。

半袖又は三分袖タイプのどちらでも、ブラックフォーマルのワンピースであれば夏のお通夜に着用して問題ないですが、肩や背中が透けているものは避けましょう。また、ワンピースは礼服として涼しく、夏場は比較的快適な服装だとは思いますが、屋内で冷房が効いている場所では逆に寒くなってしまうので、出来れば上着も着用していった方が良いです。夏であっても、女性は冷え性の方が多いので、注意しましょう。

ワンピースとジャケットのセットで販売しているものもありますので、こういったものを購入しておくと便利でしょう。

ストッキングについて

夏であっても、女性は素足ではなく、ストッキングを着用するのがマナーです。また、どんなタイプのストッキングでも着用してよいわけではないので注意しましょう。お通夜に着用するものとしては、基本的には黒のストッキングになりますが、参列者であれば服装に合わせて普通色のストッキングであっても問題ないでしょう。

夏のお通夜に履いていく薄手のストッキングは、慣れない正座などで伝線してしまう可能性があるので、出来れば予備のストッキングを持っていくことをお薦めします。

お通夜での学生の服装は?

学生の服装は、学校指定の制服がある場合は、制服で大丈夫です。学校指定の制服がない場合には、ブレザーと白シャツと黒、グレーまたは紺のズボンを着用すればよいです。学校指定の制服がある場合、夏場は夏服として軽装になりますが、制服は正装であると考えられているので、基本的には夏服で問題ありません。

男性学生の夏服は開襟シャツであるため、露出が多くなってしまうことを気にされる方は開襟シャツではなく、夏であっても長袖シャツを着て黒のネクタイを着用しても良いでしょう。女子学生で夏服が半袖のセーラー服であり、同様に露出が多くなってしまう服装を気にされる方は、冬服のセーラー服を着用すれば問題ありません。

夏のお通夜での子供の服装

大人や中学生以上の学生の場合、ブラックスーツやフォーマルなワンピース、制服などある程度決まった服装がありますが、子供の服装はバラエティーが多いです。小学生以下の子供であっても制服があれば良いのですが、無い場合は、私服の中からお通夜に合う服装を選ぶ必要があります。

そういった事情もあり、お通夜の子供の服装、特に夏場の場合は子供が厚手の服装を着たがらないケースもあるので、少し場にそぐわない服装であってもある程度許容される傾向があります。ただし、子供の服装を選ぶのは親の責任であり、子供の服装を見て親の常識、マナーに対する意識を評価されるので、お通夜に着ていく自分の服装を選ぶのと同じように真剣に子供の服装を考えましょう。

夏のお通夜の子供の服装を選ぶ基準について詳しく解説していきたいと思います。

制服がベスト?

次のページ:服装以外の夏のお通夜のマナー

初回公開日:2017年09月15日

記載されている内容は2017年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests