Search

検索したいワードを入力してください

2017年10月16日

ご祝儀の正しい金額の書き方|書く場所別/書字方向別/金額別

結婚式に出席する際に、必ずと言っていいほど渡すのが、ご祝儀です。ご祝儀には、金額を記載するところがありますが、みなさんは正しい書き方で金額を記載できているでしょうか。今回は、ご祝儀袋に記載する、正しい金額の書き方について解説していきます。

ご祝儀の金額の書き方は?

ご祝儀は、結婚式の際にお祝いの気持ちを込めて渡すお金のことです。大人になれば、ご祝儀を渡す機会も増えるでしょう。ご祝儀は、ご祝儀袋に入れて渡すのが一般的です。そんなご祝儀封筒には金額を記載するところがありますが、ご存知でしょうか。また、毎回正しい金額の書き方をご存知でしょうか。ご祝儀の金額の、正しい書き方について紹介していきます。

ご祝儀封筒への書き方は?

ご祝儀封筒は、表書き用として、白い帯が入っていることがほとんどです。表書き用の白い帯にご自身の氏名を記載します。白い帯は、水引と封筒の間に入れますが、水引よりも、名前が下に位置するところに名前を記載しましょう。名前は縦書きで、筆ペンで書くと良いでしょう。

連名にする場合は、白い帯には3名の名前まで記載することができます。4名以上連名がいる場合には、代表者の名前を記載し、その左となりに『外一同』と記載しましょう。代表者以外の連名の方の名前は、別の紙に記載し、中袋に同封します。

中袋への書き方は?

ご祝儀封筒には、基本的に中袋という封筒がついています。ご祝儀に入れた金額は、この中袋に記載します。中袋の表側に、縦書きで『金〇萬圓』と記載します。金額を記載することで、お金の数え間違いなどを防止する効果もあります。

また、なぜ難しい漢字を使用するのかと言うと、お金の改ざんを防ぐためです。『萬』『圓』などの漢字は、大字と言い、ご祝儀封筒には大字を使用するのが一般的です。金額別の書き方や、金額別の大字については、後ほど解説していきます。

中袋裏への書き方は?

ご祝儀封筒の中袋の裏面には、ご自身の住所と氏名を記載します。住所、氏名も縦書きで記載します。中袋に住所や氏名を記載しない人も多いですが、結婚式にはたくさんの人が出席しており、どなたから、いくらのご祝儀をもらったのか、しっかりと把握するためにも、中袋は大変重要な役割を果たします。そのため、面倒くさがらずしっかりと住所と氏名を記載しましょう。

書字方向別ご祝儀の金額の書き方は?

ご祝儀の正しい金額の書き方|書く場所別/書字方向別/金額別

ご祝儀袋や、中袋の金額の書き方について解説しましたが、ご祝儀袋の中袋の中には、縦書きだけではなく、横書き用の物も存在します。縦書きの場合と、横書きの場合では、ご祝儀の金額の書き方にどんな違いがあるのでしょうか。書字方向別ご祝儀の金額の書き方について解説していきます。

横書きの場合の書き方は?

横書きの場合は、洋風の書き方になりますから、数字も漢字(大字)を使用せず、英数字を使用する書き方になります。ですので、三万円のご祝儀の場合は、『30,000円』と記載します。このとき、円のマークの『¥』は使用せず、『30,000円』と記載します。また、縦書きの場合に金額の前に記載する『金』という字も使用しないのが一般的です。

金額が横書きの場合は、住所や氏名も、指定がなければ横書きで記載しましょう。横書きの場合は、中袋の下方向に寄せて書きましょう。横書き用の中袋は、あまり多くありませんが、もし購入したご祝儀袋が横書きの場合は、こちらの書き方を参考にしてください。

縦書きの場合の書き方は?

縦書きの場合は、普通に漢字(大字)を使用して金額を記載します。三万円のご主義の場合は、『金参蔓圓』と記載します。このとき、『圓』の字のあとに、『也』と記載する人も多いですが、『也』の字は、入れるべきという意見と、そうでない意見があります。そのため、『也』と書いても間違いではありませんが、無くても構わないので、迷った場合は記載しない方が無難です。

金額を縦書きにした場合は、当然の如く、裏面の住所と氏名も縦書きにします。中袋裏の左側に寄せて書きましょう。

金額別ご祝儀の書き方は?

ご祝儀の正しい金額の書き方|書く場所別/書字方向別/金額別

ご祝儀は、渡す相手との関係の深さによっても、金額が変わります。例えば、友人や同僚などの場合は三万円のご祝儀が一般的です。ご自身が上司の立場だったり、姪や甥、または兄弟姉妹などの結婚式の場合には、五万円のご祝儀などと、相手との関係でご祝儀の金額が変わります。そのため、中袋に記載する数字の書き方も変わってきます。ここからは、金額別のご祝儀の書き方について解説していきます。

一万円の場合は?

一万円のご祝儀を渡す場合は、例えば結婚式に出席せず、お祝いの気持ちだけでご祝儀を渡す場合には、一万円という金額になることもあります。一万円のご祝儀の場合には、どんな書き方をすれば良いのでしょうか。

ご祝儀の金額が一万円の場合は、『一』という数字の大字の、『壱』を使用します。そのため、『金壱萬圓』と縦書きで記載しましょう。横書きの場合には、『10,000円』と記載します。

二万円の場合は?

二万円のご祝儀は、ご自身が学生の場合などに包むことが多い金額です。基本的には、ご祝儀に割り切れる数字は良くないとされているため、二万円はマナー違反と考える人もいますが、学生などで金銭的に余裕が無い人の場合には、二万円のご祝儀でも良しとする風潮になっています。

二枚のお札で割り切れることが気になる場合には、一万円札1枚と、五千円札2枚で、合計3枚のお札を入れても良いでしょう。では、二万円のご祝儀の場合には、どんな書き方をすれば良いのでしょうか。

ご祝儀の金額が二万円の場合には、『二』という数字の大字の、『弐』を使用します。そのため、『金弐萬圓』と縦書きで記載しましょう。横書きの場合には、『20,000円』と記載します。

三万円の場合は?

三万円のご祝儀は、ご祝儀としてもっとも一般的な金額です。友人や同僚、知人などの結婚式の場合には、ご祝儀として三万円を渡すことが一般的です。三万円のご祝儀の場合には、どんな書き方をすれば良いのでしょうか。

ご祝儀の金額が三万円の場合は、『三』という数字の大字の、『参』を使用します。そのため、『金参萬圓』と縦書きで記載しましょう。横書きの場合には、先ほど解説したとおり、『30,000円』と記載します。

五万円の場合は?

五万円のご祝儀は、ご自身が上司の立場にある場合や、兄弟や姉妹の結婚式、また、姪や甥の結婚式の場合に、五万円のご祝儀を渡すのが一般的です。また、夫婦で結婚式に招待された場合なども、お互いに三万円ずつ包むのではなく、夫婦として五万円のご祝儀を渡します。では、五万円のご祝儀の場合には、どんな書き方をすれば良いのでしょうか。

ご祝儀の金額が五万円の場合には、『五』という数字の大字の、『伍』を使用します。そのため、『金伍萬圓』と縦書きで記載しましょう。横書きの場合には、『50,000円』と記載します。

七万円の場合は?

七万円のご祝儀は、一般的には夫婦などでご祝儀を渡す際に七万という金額になります。近い親戚の結婚式に夫婦でお呼ばれした場合には、七万円を包むことがあります。では、七万円のご祝儀の場合には、どんな書き方をすれば良いのでしょうか。

ご祝儀の金額が七万円の場合には、『七』という数字の大字の、『漆』を使用します。『しち』という読み方にちなんだ大字です。そのため、『金漆萬圓』と縦書きで記載しましょう。横書きの場合には、『70,000円』と記載します。

金額によってご祝儀袋も違う!

金額別のご祝儀の金額の書き方について解説しましたが、ご祝儀の金額によって、ご祝儀袋も変えなくてはいけません。例えば、七万円のご祝儀を包むのに、100円ショップで売っているご祝儀袋では、みっともないです。そのため、ご祝儀の100分の1の金額を目安にして、ご祝儀袋を買いましょう。反対に、三万円のご祝儀で、ご祝儀袋だけが立派なのも、マナー違反になります。

マナーを守ってご祝儀を渡そう!

今回は、ご祝儀の金額の書き方について解説しました。金額の書き方ひとつでも、『マナーがなっていない』『常識が無い』と思われるのは避けたいです。とくに大人になれば、恥をかかないためにも、マナーを身に着けることは大切です。ご祝儀の金額の書き方のひとつでも、しっかりとマナーを守ってご祝儀を渡しましょう。

←前の記事へ

香典を会社から出す時の金額相場や香典返しの方法・マナー

【ケース別】お見舞い時ののし袋のマナー|書き方・水引き・内袋

Latests