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2017年12月21日

【季節別】49日の服装|自宅/法要/ネクタイ/子供/妊婦

49日とは葬儀から49日目に行われる法要です。僧侶を招いての大切な法要なのでふさわしい服装を選ぶ必要があります。49日法要の服装は招く人に応じてや法要を行う場所、季節によっても気を付けるべきポイントが変わります。今回は49日にふさわしい服装をご紹介しましょう。

49日の法要とは

仏教では亡くなってから七日毎に閻魔大王の裁きを受け、それが49日間続いた後に極楽浄土に行けるかの裁定が下されると言われています。その七日毎に合わせて初七日、二七日、三七日と続き、七七日のちょうど49日目が忌明けです。

この忌明け法要のことを一般的に49日と言います。法要自体は七日毎に必要とされており、閻魔大王の裁きで少しでも故人が良い裁定を受けられるようにお祈りをすることで、故人の善を積み増すのが目的です。そのため追善法要と呼ばれます。

追善法要は昨今では家族のみで行うことが多く、忌明けとなる49日に僧侶を呼んで盛大に法要を営みます。そのため49日には、家族以外にも親族や友人知人が参列者として訪問することとなります。

最近の49日の法要の営まれ方

最近の葬儀事情を鑑みると、一般の葬儀に加え家族葬といったスタイルも増えてきました。通夜や葬儀を身内だけで行っている場合、当然49日も家族など身内だけで行うことがほとんどでしょう。49日の忌明けという一区切りとなる大切な法要でも、盛大に行わないことが増えてきているということです。

49日の法要を営む場所も、昨今の住宅事情によって変わってきています。かつては自宅の仏壇の前に祭壇を誂え七日毎の法要を営み、49日の法要で祭壇を片付けるものでした。最近では自宅に簡単に祭壇を誂えるものの、49日は葬儀会館など別の場所で行うことも増えてきています。

49日の法要の流れ

49日の法要は僧侶の読経と焼香が行われ、その後に参列者全員での会食という流れが一般的です。よほどの大きな49日法要でない限り、通夜や葬儀と違って受付はありません。自宅もしくは会館を訪問したら、香典やお供え物を差し出し祭壇に供えてもらいます。

時間になったら施主のあいさつがあり、僧侶の読経が始まり、焼香が始まったら施主から順番に焼香を行っていきます。最後に僧侶からの法話があり法要は終了です。法要が終わったら別室もしくは、場所を移して会食となります。このあたりの流れは、49日法要を自宅で行うのか会館で行うのかによっても違ってきます。

49日の法要の服装とは

法事に関する古くからのしきたりやマナーは、時代に応じて変わりつつあります。49日の法要についても同じことが言えるでしょう。49日に参列する服装も、正式な服装が相応しいのか略式の服装でもいいのかその場に応じて相応しい服装があります。

一般的には親族や友人知人にも案内をし盛大に49日の法要をするものでしたが、昨今ではそこまでおおっぴらに行わないケースも増えています。その分、通夜や葬儀と違い49日法要の服装に迷うこともあるのではないでしょうか。ここでは49日の法要の規模や立場、また季節などによって相応しい服装をご紹介していきます。

一般的な49日法要に相応しい男性の服装

まずは遺族・親族・友人知人と広い範囲で案内を出す場合、49日法要に相応しい男性の服装についてご紹介していきます。遺族と参列者に分けてその服装を見ていきましょう。一般的な49日法要では、親族や故人の友人知人など年代や経歴もさまざまな人たちが一堂に会します。そのため相応しい服装で参列することは、礼儀やマナーとしてとても大切なことです。

遺族の男性の場合

49日法要における遺族の男性の服装のポイントとしては、49日を含めて一周忌または初盆までの法事・法要に参列する場合の服装として、黒の礼服いわゆる喪服を着用すると考えればよいでしょう。シングルでもダブルでもどちらでも構いませんが、黒のスーツを着用すれば間違いありません。

黒の喪服には白のワイシャツと黒のネクタイを合わせて、ベルトや靴下に靴も黒で揃えます。ポケットチーフは入れませんが、入れる場合は白のみです。アクセサリーは結婚指輪と時計のみとし、時計も金時計など派手なものは控えましょう。

参列者の男性の場合

49日法要の参列者の男性の服装も、基本的には遺族の男性と同じです。服装は黒の喪服に白のシャツと黒のネクタイを合わせて、ベルトと靴と靴下は黒で揃えます。参列者も派手なアクセサリーは控え、結婚指輪と腕時計のみとします。

一般的な49日法要に相応しい女性の服装

次に、一般的な49日の法要にふさわしい女性の服装です。こちらも遺族と参列者とで紹介していきます。女性の服装の場合は、着衣以外にアクセサリーなどにもいろいろとマナーがあります。

遺族の女性の場合

49日法要における遺族の女性の服装のポイントとしては、こちらも男性と同じく49日を含めた一周忌または初盆までの法事や法要の場合は黒の喪服を着用します。49日の法要ではほとんどの人は洋装ですが、法要の格によっては服装として和装が相応しい場合もあります。

服装が和装の場合は葬儀では第一礼装の五つ紋付黒留袖が相応しいですが、49日の法要の場合はグレーがかった色無地の染め抜き一つ紋や三つ紋に黒帯を合わせましょう。地域のしきたりで違うこともありますので、葬儀社や地元のお寺などに聞いてみるとよいでしょう。

服装が洋装の場合は、喪服である黒のワンピースやスーツ、アンサンブルなどを着用します。黒のストッキングを履き、靴はシンプルな黒のパンプスを用意します。バッグもフォーマル用の黒のものを用意しましょう。アクセサリーはつけないか、パールやオニキスといった光らない宝石のイヤリングとネックレスに留めます。

参列者の女性の場合

49日法要における参列者の女性の場合も、一周忌または初盆までの法事・法要には服装は黒の喪服が相応しい服装となります。参列者は基本的に和装は着ませんので、服装は洋装でのフォーマルスタイルとなります。黒の礼服に黒のストッキングを履き、靴は黒のシンプルなパンプスです。

洋装にはアクセサリーをつけますが、パールやオニキスなど光らない宝石のイヤリングとネックレスが一般的です。イヤリングは一粒で揺れないデザインのものを、ネックレスは一連のものをつけます。二連のネックレスは不幸が重なるととらえられるので、相応しくありません。

女性の場合は服装に合わせてバッグを持ちますが、フォーマル用の飾りのない黒のバッグを用意します。フォーマルバッグは小ぶりなのでメイク道具など持ち物が入りきらない場合は、トート型の黒のサブバッグを用意するとよいでしょう。

家族や身内のみで49日法要を行う場合

家族や身内のみで49日法要を行う場合も、一般的には服装は黒の喪服が相応しいとされています。49日法要は僧侶を呼んで行う正式な法要だからです。しかし自宅で49日の法要を行う場合やあまり堅苦しくしたくないのであれば、服装は略式喪服でも構いません。

略式喪服とは

49日法要の略式喪服は、黒以外では紺やダークグレーなどの落ち着いた暗い色の服装になります。男性の場合はダークカラーのスーツを着用しましょう。靴下は黒かダークカラーの無地のものにし、靴は黒のシンプルなものにします。

女性の服装での略式喪服は、ダークカラーのスーツやワンピース、アンサンブルなどを着用します。ジャケットなどの下には白のシャツを着用しましょう。ストッキングは黒かベージュでも構いません。靴は飾りのないシンプルな黒がいいでしょう。アクセサリーはパールなどの光らない物か、略式なのでつけなくても大丈夫です。

基本的には男性はスーツ、女性はシンプルなデザインの服装で黒やダークカラーで全身を揃えれば問題ないでしょう。49日の法要を行う僧侶に対しての礼儀とマナーをわきまえれば、服装を正装にこだわらなくても大丈夫です。

親族も参加しての49日法要の場合

親族も参加しての49日法要の場合は、集まる顔ぶれにもよりますが基本的には黒の喪服にしたほうが礼儀やマナーに相応しいでしょう。参列する親族が正式な喪服で、お迎えする遺族が略式の喪服では相手に対して失礼にあたります。

49日法要に限らずそれ以降の法要も、家族や身内以外が参列する法事や法要の場合は一周忌か初盆までは正式な黒の喪服を着用した方が間違いありません。または親族でも心安く相談できる関係であれば、略式でと伝えてもいいでしょう。

49日法要の服装に合わせるアイテムは

ここまでは一般的な49日の法要に相応しい服装や、身内のみなど49日の法要を行うスタイルによっての男女の服装について述べてきました。その中で、小物やアクセサリーについても述べましたが、ここではさらに詳しく服装に合わせるアイテムについてご紹介していきます。

男性のネクタイについて

弔事の法事・法要には、男性のネクタイは黒を選びます。一本黒のネクタイを持っておくと、慌てることがありません。略式喪服でダークカラーのスーツを着用する場合も、ネクタイは黒にした方がよいでしょう。略式だからとネクタイをしないのは、僧侶を招いての正式な法要にはあまり相応しくないでしょう。

男性のアクセサリーについて

49日の男性の服装につけるアクセサリーは、腕時計と結婚指輪のみとしましょう。腕時計は金時計など派手なものやカジュアルなものは避け、シンプルな時計を袖口からあまり見えない位置につけます。袖口から時計の文字盤が見えているようなつけ方は、時間を気にしているとみられて失礼にあたるからです。

女性のストッキングについて

女性の49日の服装において正式喪服を着用する場合は、薄手で無地の黒のストッキングを着用します。49日の服装が略式喪服の場合は、同じく黒のストッキングの方が望ましいですがベージュのストッキングでも構いません。

服装が正式喪服でも略式喪服でもストッキングは着用し、素足や靴下は避けましょう。また冬場などは寒いので厚手のタイツを履きたくなりますが、服装が喪服の場合はタイツは相応しくありません。寒くても黒の薄手のストッキングがマナーです。

女性の靴について

49日の服装に合わせる女性の靴ですが、服装が正式喪服の場合は黒のシンプルなパンプスを用意します。サンダルやミュールなどのつま先やかかとが出るものは、相応しくありません。黒のリボンなど小さな飾りがついているものは若い人や未成年であれば大丈夫ですが、年配の方は飾りのないプレーンなものがよいでしょう。

かかとの高さは3~5cmくらいの低ヒールか中ヒールがおすすめです。ピンヒールやかかとが高すぎるものも礼服には相応しくありません。高くても7cmくらいに留めておきましょう。

49日の服装が略式喪服の場合も、基本的には黒い靴がおすすめです。もしくはダークカラーの服装に合わせて、紺やダークグレーの落ち着いた色でシンプルなデザインのパンプスにします。服装が略式だからと、オープントゥはカジュアル過ぎますし、レザーでも爬虫類とわかる柄のものは殺生を連想させるので避けましょう。

女性のアクセサリーについて

49日の女性の服装で、和装の場合はアクセサリーはつけません。洋装の場合はマナーに準じたものをつけましょう。基本はイヤリングとネックレスで、白やシルバーのパールや黒真珠、オニキスといった光らない宝石を選びます。指輪は結婚指輪のみとし、もしつけるのであればパールのシンプルな指輪にします。

イヤリングもしくはピアスでも構いませんが、パールが一粒の耳たぶにフィットするデザインのものがマナーです。ネックレスは二連や三連のものは不幸が重なるとして相応しくありませんので、一連のものをつけましょう。

髪飾りをつける場合は、黒かパールなど光らないシンプルなものをつけます。腕時計も光らないものや地味なものを選び、金などの光物やカジュアル過ぎる腕時計ははずします。49日の法要の服装にアクセサリーは全部つける必要はありません。華美にならないように注意しましょう。

女性のメイクやネイルについて

女性の49日の法要の服装に対して、メイクやネイルも華美にならないように注意しましょう。口紅やチークは淡いベージュやピンクを選び、アイシャドーもブラウンやベージュ系にするなど落ち着いた雰囲気のメイクを心掛けます。

ネイルは赤など派手な色や派手なデザインは相応しくありません。つけないか、つけるのであれば薄いベージュにするなど配慮が必要です。長い爪や付け爪も相応しくないので避けましょう。

その他必要に応じて用意するもの

その他に用意するものとしてはハンカチがあるとよいでしょう。白無地のハンカチかグレーや黒の無地を用意します。なければ地味なものでもよいですが、派手な色柄のハンカチやガーゼやタオル素材のハンカチは相応しくありませんので避けましょう。

天候によっては傘が必要になることもあります。できれば黒の傘が用意できるとよいですが、なければ紺や茶などの落ち着いた地味な色で無地のものを使いましょう。49日の法要は弔事ごとなので何かにつけて黒か地味めのものが相応しいと言えます。

子供の49日法要の服装

49日法要に参列する子供の服装は、その子供が学生で制服があるなら制服を着ます。制服は礼装にあたるので、通夜や葬儀以外にも49日法要やそれ以降の法事・法要に相応しい服装です。制服を着ない場合は、大人の服装に準じた服装を用意するとよいでしょう。

小学生や幼稚園児などで制服がない場合は、男児であれば白のシャツに黒かダークカラーのジャケットに黒のズボンを合わせます。靴は黒を用意し、靴下は白でも構いません。無地かワンポイントにとどめ、柄物や派手な色の物は避けましょう。

女児の場合も、黒のワンピースや白のシャツに黒のスカートと、黒かダークカラーのジャケットを合わせます。男児の服装と同じく、靴は黒を用意し靴下は無地かワンポイントの白がよいでしょう。大人の服装が略式喪服であれば、子供の服もジャケットではなくカーディガンにするなど楽な服装にしてあげるとよいでしょう。

赤ちゃんを連れていく場合

赤ちゃんの場合は、服装に対してあまり目くじらを立てて礼儀やマナーを言う人はいません。かといって派手すぎる色や柄だと、場の雰囲気に合わないでしょう。赤ちゃんの服装としては、無地や落ち着いた色柄であまり目立たない服装を心掛けるとよいでしょう。

母親としては赤ちゃんが泣きだした時にすぐに席をはずせるよう、出入口に近い場所に座らせてもらえるよう配慮することが大切です。赤ちゃんのおむつなどを入れるバッグも気にする人はいないでしょうが、気になるようなら黒や地味めのバッグにしておくと安心でしょう。

49日法要に参列する妊婦の服装

49日法要に妊婦が参加する場合の服装としては、妊婦用に腰回りがゆったりした正式な喪服もありますのでそちらを用意するとよいでしょう。ただ、妊婦用は着る機会がその時だけということもあります。略式喪服でいいのであれば、喪服にこだわらず使い勝手の良い黒かダークカラーの服装にしても大丈夫でしょう。

49日法要に相応しい女性の服装だと、ストッキングがマナーですが妊婦には難しいです。この場合は黒または白の靴下をはくか、膝丈のショートストッキングでもよいでしょう。靴もヒールのない靴にしたほうがよいでしょう。

アクセサリーなども無理につける必要はありません。通夜や葬儀ほどではないにしろ49日法要も畏まった場ではあります。しかしマナーを気にし過ぎて無理をするよりは、少しでも負担がないように心掛けるとよいでしょう。

季節別の49日法要の服装

49日の法要は、葬儀の49日後になります。そのためいつどのような季節に参列することになるかは、その時になってみないとわかりません。ここまで基本的な49日法要に相応しい服装について述べてきました。ここではさらに季節別に、49日法要に合わせた服装をご紹介していきます。

春にふさわしい49日法要の服装

春は男性も女性も長袖の喪服を着用します。略式喪服の場合も長袖で中のシャツは白にし、男性は黒のネクタイに靴下と靴も黒で揃えましょう。女性の場合は、黒のストッキングに黒の靴となります。

夏にふさわしい49日法要の服装

夏の場合も基本的には喪服を着用するのがマナーです。中に着るシャツは半袖でも構いません。法要の時は、上着もきちんと着用しましょう。自宅でごく身内だけで49日法要を行う場合は、上着を脱いだ状態でも認められることもあります。

女性の場合は半袖のワンピースにボレロのような喪服であれば、上着を脱いでいてもおかしくないでしょう。ノースリーズは相応しくありませんので、上着を着用するようにしましょう。暑いでしょうが黒のストッキングも必ず着用するのがマナーです。靴も暑いからとサンダルーやミュールにするのはNGとなります。

暑さ対策として日傘や扇子を持参しても大丈夫です。日傘は黒色のものにし、扇子は白かグレーまたは黒の喪服用の扇子を用意します。喪服用の扇子がない場合は、なるべく地味なものにしましょう。

秋にふさわしい49日法要の服装

秋も春と同じく、男女とも長袖の喪服を着用します。男性は黒のスーツに白のシャツ、ネクタイと靴と靴下は黒で揃えます。女性は黒のスーツやワンピースやアンサンブルといった喪服に、黒のストッキングと黒の靴です。

秋も11月後半などは寒くなってきます。その場合は防寒用のインナーを着たり、カイロを貼るなどして対策をしましょう。あまりに寒さを感じる日は、ポケットにもカイロを忍ばせておくのもおすすめです。

冬に気を付けるべき49日法要の服装

冬も基本的には喪服を着用するのがマナーです。コートを着てきた場合は、入り口や玄関先で脱ぎます。防寒着は全て脱ぎましょう。女性も寒いからと厚手のタイツは相応しくありません。黒の薄手のストッキングにし、膝上丈で見えない長さのスパッツを着用するなどで寒さ対策をします。

その他に防寒用のインナーを着たりカイロを貼るなどの内側での寒さ対策をし、見た目にはすっきりとした喪服姿を心掛けます。会館などで靴を脱がない場所であれば、足の裏にもカイロを貼るなどして冷えないように対策をしましょう。

コートを着て行く場合は、黒やグレーなどの地味でシンプルなものを選びます。ファーやレザーなどは殺生をイメージさせるため法要にはNGです。マフラーや手袋などを着用していく場合も、なるべく地味なものを身に着けます。ブーツも相応しくありませんが、途中で履き替えられるならそれでもよいでしょう。

49日の喪服以外の服装

自宅でごく身内だけで49日の法要を行う場合は、喪服以外の服装でもよしとされることもあります。その場合は、普段着でもなるべく黒やグレーなどのダークカラーで地味な色で揃えましょう。

男性の場合はポロシャツはさすがに避けた方がいいですが、カッターシャツではない白のシャツにグレーのスラックスなどにするとよいでしょう。夏場であれば半袖のシャツでも構いません。靴や靴下も地味な色で揃えます。

女性の場合もカジュアルすぎない、きれいめで地味な色の服装で揃えるとよいでしょう。白のブラウスやカットソーに地味な色のカーディガンと膝丈または膝下丈のスカートまたはくるぶし丈のパンツを合わせるなどです。素足は避けた方がいいので、ストッキングまたは靴下は履くようにしましょう。

49日法要を行う場所によって服装は違うのか

49日法要は自宅で行う場合もあれば葬儀会館で行う場合もあります。かつては自宅で行うのが一般的でしたが、住宅事情などから葬儀会館で行うケースも増えてきています。それ以外にも地元のお寺で行うという場合もあるでしょう。

自宅でごく身内だけで行うのであれば、僧侶への礼儀やマナーを欠かなければ略式喪服でもそれに近い普段着でも咎められることはありません。しかし他の親族や故人の友人知人を招く場合や、葬儀会館などの外部で49日法要を行う場合は、それなりの礼儀やマナーが必要となってきます。

その場合は参列者がごく内輪の場合であっても、正式な喪服で参列するのがマナーでしょう。通夜や葬儀の時ほどしっかりした正装でなくとも、礼節をわきまえた49日法要に相応しい服装を選ぶ必要があります。ここまで述べたことを参考にどこで行われるかどのような顔ぶれかで、相応しい服装を選ぶとよいでしょう。

礼儀やマナーをわきまえた服装であれば大丈夫

49日法要に招く参列者は、通夜や葬儀よりも少ないのが一般的です。家族と親族以外には親しい友人知人のみで、故人や家族の仕事関係や近隣の人は通例としてあまり参加しないからです。見知った人ばかりなので、きっちりこうでなければというほど畏まらなくていいこともあります。

家族も葬儀からある程度日にちがたって落ち着いていますから、慌てず49日までに準備をすることができます。参列者も同じです。正式喪服でも略式喪服でも、法要という場に相応しい礼儀とマナーをわきまえた服装であれば問題ありません。ここで紹介した内容を参考に、ぜひそれぞれに相応しい服装で49日法要を迎えてください。

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